ナムラクレア (Namura Clair)

牝5 (2019/03/30生) 青鹿

父:ミッキーアイル (Halo系)
母:サンクイーンII
母父:Storm Cat
戦績:19戦5勝
馬主:奈村睦弘
調教師:栗東 長谷川浩
生産:谷川牧場
賞金:5億2463万円

日付 レース名 コメント
2024/09/29スプリン(G1)3着ナムラクレアも3着まで上げて来ましたね。これも超ハイペースの展開に乗じての3着なんですが、1頭だけ大外を回っただけに、中身はトウシンマカオ以上とも言えます。さらに天気予報通りに雨が降っていれば、道悪は大変得意ですから、勝つ可能性まであったんじゃないでしょうか。代役ではありましたが、横山武史騎手とはフィーリングが合っていそうです。来年6歳になるんですが、まだまだ活力は衰えていないと思います。
2024/08/25キーンラ(G3)5着そして1番人気でしたナムラクレアは5着でした。直線でね、1番内側に行ってスムーズじゃなかったんですけども、直線でその前の馬と内ラチの間を狙うのは、はっきり言って一か八かのギャンブルですからね。それが上手く行かなかったというだけですね。1200mで4着以下になるのは久しぶりですけども、能力が下がったという負け方ではないと思います。
2024/03/24高松宮記(G1)2着惜しかったのがナムラクレア、最後迫ったんですがね。結果的には内枠が功を奏した形ですが、スローの流れを踏まえれば一番強い競馬なのも事実です。まぁ個人的にはこの所、レース内容も調教の動きも、若干のズブさを感じているんで、雨で決着時計遅くなったのはプラスに働いていると、そう感じてもいます。まぁ2年連続の2着は、着差と年齢を考えると、ちょっと痛恨の気もしますよね。特に中京は坂を上がった後が平坦が多いんでね、平坦の部分が長いんで、そこで伸びるんですよね。最後は急坂の中山とは違うんで、今回勝っておきたかったと思います。
2024/02/17京都牝馬(G3)2着差がなく2着ナムラクレアでした。今回4ヶ月半ぶりの実戦で、馬体重もねデビュー以来最高の478キロ。本番を見据えた1戦だったというのはね、間違いないと思います。相変わらず抜群の切れは見せましたし、悲観内容というのはね、全く今回のレースに限ってないと思いますので、まずは前哨戦を無難に走り切ったと言った印象ですね。高松宮記念、そこまでを考えると昨年より詰まったレース間隔にはなるので、この後中間の調整には目を光らせたいです。
2023/10/01スプリン(G1)3着ナムラクレア3着でした。この馬1番枠が鍵だと思っていたんですが、押して好位直後を取りに行きました。これは鞍上、正解だと思いますね。流石にただこの位置になると、追っ付け通しになるんですが、それでも最後は底力で伸びて来ていました。器用さの差と見ることもできるんですが、まぁ勝ち馬はスプリント界の新星であって、若干力の差を感じる結果でもありました。
2023/08/27キーンラ(G3)1着勝ったのはナムラクレア。まぁ流石という所ですか、外枠で苦労せずに馬場の良い所を通れましたし、ペースを考えると中団より少し前というのもベストポジションだったかと思います。時計の掛かる場合はもむしろ得意という馬。好走しやすいシチュエーションで好走しやすいレース運びにもなりましたが、楽々と1馬身抜けています。1200mのG3で55キロならという感じで、力の違いを見せる事ができました。で、まぁ次走なんですが速い時計の決着になる事が多いスプリンターズステークスで時計勝負に対応できるかどうかだと思います。
2023/05/14ヴィクト(G1)8着コメントなし
2023/03/26高松宮記(G1)2着そしてナムラクレアが2着でした。ペースが遅いんで、外枠の馬は出して行かないと外外を回らされます。勝ち馬とは位置取り、コース取りの差が大きくて、この馬としてはいつもの事なんですが、今回も精一杯走っています。結果論ですが、もう少し内めの枠が理想だったと思います。まぁ肝心の一番でちょっとツキのなさも感じる馬なんですが、馬自身は非常に前向きなタイプなんでね、秋のスプリンターズステークスの巻き返しは期待して良いと思います。
2023/01/29シルクロH(G3)1着ナムラクレアが抜け出し、重賞3勝目です。ナムラクレアは内枠が良かったですし、直線の進路取りもスムーズで上手く行きましたね。辛勝ですけれども、これはハンデ戦ですしね、最後のひと伸びに、こう地力の高さを感じさせましたね。今回初コースでしたから、これで良い形でね、本番の高松宮記念へ臨めると思います。
2022/10/02スプリン(G1)5着その後今年の高松宮記念を制したナランフレグが3着、4着ダイアトニック、そして5着ナムラクレアまで3頭が同タイムで並びました。あと5着のナムラクレア、好位追走の形だったんですが、メイケイエールに交わされてこれを見る形の外め。相手の脚勢が鈍いのを感じたのか、4コーナーで一気に勝負に出て、大外を回る羽目になりました。勢いのままマクり切るには距離ロスが多すぎたということです。強い競馬はしていて、一旦引いてメイケイエールの内を突いていればと思ったんですが、これは勝負のあやというものでしょう。ちょっとツキがありません。
2022/08/21北九州記H(G3)3着そして2着が3番人気タイセイビジョン、3着が1番人気ナムラクレアと上位人気馬が続きました。それから3着のナムラクレアは直線入り口で外へ行きかけてから内に入って来て、狭い所を捌きながら、それでも鋭く伸びました。これスムーズならとちょっと悔やまれる結果なんですけどもね、1400m以下ならどんな展開や位置取りになっても崩れないという辺りが能力の高さだと思います。
2022/06/12函館スプ(G3)1着3歳牝馬ナムラクレアが勝って重賞2勝目です。芝1200mでは2戦2勝。そして桜花賞3着のナムラクレアが50キロで出走できるというのは、とにかく有利ですよね。函館施行に限定しますと、レース史上50キロの3歳牝馬は3勝着外3回で、これでですね出走機会3連勝になりました。レース運びも減点なしで、2馬身半差。これは当然の成り行きかなという気がしますね。
2022/04/10桜花賞(G1)3着その後の3着がナムラクレア、4着がサークルオブライフ、5着がピンハイでここまで5頭がオークスへの優先出走権を獲得しました。3着ナムラクレアは1400m以下が理想なのは確かです。それでも枠順と展開を味方につければ相殺できます。また、それを可能にするのは馬の芯の強さだと思います。短距離路線の核となって行く馬だと思います。
2022/03/13フィリー(G2)2着タイムは優秀なんですが、前半600m33秒5、800m44秒9というハイペースの1400mで好タイムなので、このレースの上位馬は短距離適性が高い。すなわち1600mの桜花賞ではどうかという事になるかと思います。そして勝ち馬にアタマ差の2着がナムラクレア、3着がアネゴハダで、ここまで3頭が桜花賞の優先出走権を得ました。
2着のナムラクレアは阪神ジュベナイルフィリーズで5着でした。当時、内枠で芝が傷んでいる内を通ったという事情もありますけども、賞金が足りている馬がステップレースにチューリップ賞ではなく、こちらを選んでる時点で、まぁここ勝負だったんだと思います。ただし、外を回って強いレース内容ではありますね。
2021/12/12阪神ジュ(G1)5着コメントなし
2021/11/06ファンタ(G3)2着そして2着が1番人気ナムラクレア、3着には3番人気ママコチャが入り、上位人気馬で決着しました。2着ナムラクレアは前半からね、掛かってたんですよね。その分良い感じで並びかけた後にもうひと伸びを欠いたとも見ることができるんですが、距離の1400mも少し長い印象がありますね。最後手前をちゃんと変えているのに、伸びなかった点からもそうじゃないかなと推察できますね。恐らくベストは1200mだと思います。
2021/09/05小倉2歳(G3)1着ナムラクレアが大外から抜け出し、重賞初制覇です。ナムラクレアは1600mの新馬戦で3着だったんですけれども、ミッキーアイル産駒らしく1200mで本領を発揮しています。未勝利の身で勝ったフェニックス賞より、馬場が違う今回は2秒9も速いタイムだったんですが、馬場状態には左右されませんでしたね。折り合いはつくので、ある程度の距離延長には対応できそうですが、本質的には短距離向きと思います。
2021/08/14フェニッ1着コメントなし
2021/08/01新馬・牝3着コメントなし

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