サトノインプレッサ (Satono Impresa)

牡7 (2017/01/29生) 黒鹿

父:ディープインパクト (Halo系)
母:Sahpresa
母父:Sahm
戦績:9戦3勝
馬主:サトミホースカンパニー
調教師:栗東 矢作芳人
生産:社台ファーム
賞金:8568.1万円

日付 レース名 コメント
2021/02/07東京新聞(G3)6着コメントなし
2021/01/17日経新春H(G2)7着コメントなし
2020/10/25菊花賞(G1)12着コメントなし
2020/10/11毎日王冠(G2)10着2番人気のサトノインプレッサが10着だった。スタートでアオって最後方。縦長の隊列でしかも好位組が止まらないという最悪の展開になってしまったが、それにしても伸びなかった。色々敗因は考えられるが、早熟という可能性を否定できない負け方のような気がする。
2020/05/31東京優駿(G1)4着コメントなし
2020/05/10NHKマ(G1)13着それから3番人気のサトノインプレッサは13着だった。重賞初出場で勝ったディープインパクト産駒の次走は危ないという法則通りではあるが、次のダービーでは内枠を引いて内で我慢できた事で4着だった。という事で、今回は外枠も影響していた模様。
2020/03/28毎日杯(G3)1着上位人気馬の争いになったが、サトノインプレッサが抜け出しこれで3戦3勝。タイムランクそのモノは低かったが、これまでの2戦の重馬場と違って、稍重でもマイナスの馬場差で3連勝を決めた事、これは大きいと思う。母のサプレザはマイルのイギリスG1、サンチャリオットSを3連覇した名牝だった。この母方からはダービーは少し距離が長くも感じるが、それを打ち消すのが資質の高さ。クビを下げて重心を低くして走るフォームは無駄がなくて、抜群の推進力を生む。次はどこか誰が乗るのかを含めて、興味は尽きない馬。
2020/02/16こぶし賞(1勝)1着スタートで出遅れたサトノインプレッサだが、全く焦らず最後方を追走した。直線では大外に出して、鋭い伸びを見せ、丁度全頭を差し切ったところがゴールだった。7頭立てで最後方はあまり気にしなくても良いレースだったとは言え、悠々と後方を追走して直線だけでごぼう抜きをしたレースぶりは圧巻だった。オープン入りして今後どのようなレースを見せるかに注目したい。サトノインプレッサの母はサプレザ。ヨーロッパを中心に走って、イギリスのG1サンチャリオットS、芝マイル3連覇。日本のマイルCSにも2009年から3年連続遠征して3着・4着・3着でしたから、覚えている人も多いのではないでしょうか。日本で繁殖入りしてこれが4頭目の産駒だが、ここまでは目立った成績を残した産駒はいない。サトノインプレッサがどこまでやるか、非常に楽しみ。母がマイラーだっただけに、あんまり長い所はどうかと思われるが、2000mぐらいまではこなして欲しい。
2019/10/26新馬1着勝ったサトノインプレッサ、父はディープインパクトで母サプレザは英国のG1サンチャリオットSを3連覇した名マイラーで、2009年・2011年のマイルCSでいずれも3着。前向きさがあって、レースも上手。今後が楽しみな良血だと思う。

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