ロジャーバローズ (Roger Barows)

牡8 (2016/01/24生) 鹿毛

父:ディープインパクト (Halo系)
母:リトルブック
母父:Librettist
戦績:6戦3勝
セリ:当歳 / 8424万円 2016年セレクトセール
馬主:猪熊広次
調教師:栗東 角居勝彦
生産:飛野牧場
賞金:2億6876万円

日付 レース名 コメント
2019/05/26東京優駿(G1)1着12番人気ロジャーバローズが勝った。2桁人気の馬の勝利は1966年のテイトオー以来、53年ぶり、また重賞未勝利の馬のダービー制覇は1996年のフサイチコンコルド以来で23年ぶりとなる。驚いた。ペースの話で言うと、先ほど今言ったように、59秒台ぐらいで1000m通過しているので、ちょっとドンピシャのポジションだったと思う。あともう1個勝因を挙げるとすると、それでも早めに前を捕らえに行った。東京の4コーナーってちょっと後ろを待っちゃうケースがあるが、後ろ待たずに浜中騎手が早めに動いたことによって、最後クビ差勝てたという状況なので、これは馬のデキももちろん良かったが、ジョッキーの好騎乗もあった。いろんな事が上手く噛み合っての勝利だと思うが、この馬のしぶといという能力は、最大限に活かしたと思う。
浜中俊騎手あのー本当にまだ実感もなくて、フワフワしている。落ち着いてると言うか、思考停止してるような感じ。本当に多くの関係者やファンの皆様に声をかけていただいて、最高に嬉しかったです。そうですね。あのーまぁ多分残ってるんじゃないかなとは思ったんですけども、ずっとわからないなと思っていた。そうですね。リオンリオンがどれぐらいのペースで行くかわからなかったが、あまりスローペースじゃなくて、ある程度流れる競馬がしたいなと思っていたので、本当にプランの中で1番良い条件だなという風には、向正面では思っていた。そうですね、あまり描いたプラン通りに乗れる事って少ないんですけども、本当に今日に限っては1番良い形で競馬ができたと思う。それはもう、ゴールを過ぎでも確信できなかったぐらい無我夢中でした。本当にダービーね、今年乗れないのかなという風に思っていて、京都新聞杯で騎乗依頼をいただいて、そこからダービーにまたチャンスが巡ってきて。こういう最高の結果を得ることができて、本当に競馬は改めて本当に最後までわからないなというのは、身にしみて思った。
2019/05/04京都新聞(G2)2着2着はロジャーバローズ、3着争いはサトノソロモンがナイママにハナ差先着した。ロジャーバローズは結構競られる形になったが、それでも突き放して一瞬勝ち切るかの勢いで伸びて、突き離した。内容的には1番強い競馬をしてると思う。この馬もちょっと東京コースは合いそうなので、楽しみな1頭。
2019/03/17スプリン(G2)7着コメントなし
2019/01/05福寿草特5001着コメントなし
2018/10/14紫菊賞5002着コメントなし
2018/08/18新馬1着コメントなし

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