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2019/03/17(日) 中山11R フジテレビ賞スプリングステークス

2回中山8日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:48.1 次走平均着順:7.31着(16頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.8 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 エメラルファイト 牡3 56.0 石川裕紀 1:47.8 0.0 6-7-7-4 34.9(3) 27.1 10 454(+6)+0.5 75.1
2着 1 ファンタジスト 牡3 56.0 武豊 1:47.8 0.0 10-9-11-8 34.6(1) 4.8 1 484(+10)+0.5 75.1
3着 10 ディキシーナイト 牡3 56.0 石橋脩 1:47.8 0.0 3-5-4-2 35.3(7) 14.1 7 524(±0)+0.5 75.1
4着 12 タガノディアマンテ 牡3 56.0 田辺裕信 1:48.0 0.2 11-11-12-10 34.7(2) 15.3 9 464(-2)+0.7 72.9
5着 8 ヒシイグアス 牡3 56.0 ミナリク 1:48.0 0.2 2-2-2-2 35.8(10) 6.0 3 482(-16)+0.7 72.9
6着 2 クリノガウディー 牡3 56.0 藤岡佑介 1:48.2 0.4 1-1-1-1 36.1(13) 6.8 4 494(+2)+0.9 70.7
7着 15 ロジャーバローズ 牡3 56.0 川田将雅 1:48.2 0.4 6-6-6-4 35.4(8) 5.1 2 500(±0)+0.9 70.7
8着 13 シークレットラン 牡3 56.0 内田博幸 1:48.3 0.5 11-12-13-13 34.9(3) 8.0 5 496(-4)+1.0 69.6
9着 5 ゲバラ 牡3 56.0 柴山雄一 1:48.4 0.6 15-16-13-13 35.0(6) 41.1 13 472(-6)+1.1 68.4
10着 4 ニシノカツナリ 牡3 56.0 勝浦正樹 1:48.5 0.7 13-14-16-15 34.9(3) 12.1 6 478(+4)+1.2 67.3
11着 3 ユニコーンライオン 牡3 56.0 松山弘平 1:48.8 1.0 13-12-13-15 35.4(8) 15.3 8 538(-6)+1.5 64.0
12着 16 フィデリオグリーン 牡3 56.0 野中悠太 1:48.8 1.0 8-8-8-8 35.8(10) 382.4 16 498(-4)+1.5 64.0
13着 7 リーガルメイン 牡3 56.0 三浦皇成 1:49.0 1.2 15-14-8-10 36.0(12) 36.9 11 438(-6)+1.7 61.8
14着 6 コスモカレンドゥラ 牡3 56.0 丹内祐次 1:49.2 1.4 3-4-4-4 36.7(15) 37.2 12 446(+2)+1.9 59.6
15着 11 リバーシブルレーン 牡3 56.0 大野拓弥 1:49.3 1.5 9-9-8-10 36.2(14) 105.5 14 440(+2)+2.0 58.4
16着 14 カラテ 牡3 56.0 黛弘人 1:50.4 2.6 3-2-2-4 38.1(16) 292.6 15 482(-8)+3.1 46.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともに、マイナス0秒9だった。まずは遡って8日間の馬場差を確認しておくと、3日目まではマイナス1秒台だったが、その後は雨の影響を受けて、特に4日目はプラスの数値となった。先週は土日ともに良馬場で、マイナス1秒近くまで数値は戻った。
 先週は火曜日以降雨が降らず、馬場は乾燥していた。土曜の夜に少し雨は降ったが、馬場差に影響するほどではなく、馬場差は土日同じだった。Aコース4週目になって、3コーナーから4コーナーにかけて内側に傷みがあるが、避けて通るほどではなく、まだ速い時計が出るコンディション。今週までAコースが使用されるが、雨の影響を直接受けない限り、それほど時計の掛かる馬場にはならないだろう。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。クリノガウディーが逃げて4コーナーに入って行く。1コーナーでは先頭に5頭並んでいたが、クリノガウディーが内枠を活かして主導権を握った。どこかでガクンとペースダウンすることはなく、12秒前後のラップで進み、先行勢は息が入らなかった模様。残り200m付近までは、この逃げたクリノガウディーと先行したヒシイグアスが粘っていたが、もう手応えは残っていなかった。まずは、ディキシーナイトとエメラルファイトが前に出る。さらに外からファンタジストが伸びて来たが、エメラルファイトがこらえて1着となった。
1着:エメラルファイト
 エメラルファイトが追い比べを制して、重賞初制覇。最初にタイム面の話をするが、中山芝の中距離で12秒前後のラップが続くと優秀なタイムが出やすく、このラップでDランクに止まると、レベルは低いと言わざるを得えない。ちなみに土曜のフラワーカップよりも1000m通過が0秒5速くて、勝ちタイムは0秒4遅い。この組は総じて皐月賞では厳しいと思う。従って、エメラルファイトの最大の勝因は、レースのレベルが高くなかったということになるが、クロフネ産駒らしく平均的に速い流れには強いということもある。
2着:ファンタジスト
 その後2着が1番人気のファンタジスト、3着は内のディキシーナイトで、ここまで3頭に皐月賞への優先出走権が与えられた。2着のファンタジストは、2歳時に勝った、小倉2歳ステークスも京王杯2歳ステークスも、まぁレベルが高くなくて、しかも今回が初の1800mでしたから相当苦しいと思ったが、上手く脚を溜めて、さらにレースレベルが高くなかったことで2着に入った。これさらに2000mまで伸びて、さらに相手が強くなるとかなり苦しいと思う。
3着:ディキシーナイト
 その後2着が1番人気のファンタジスト、3着は内のディキシーナイトで、ここまで3頭に皐月賞への優先出走権が与えられた。3着のディキシーナイトは2000mで勝っていますし、1800mの重賞でも好走した訳だが、ベストは1600mだと思う。
14着:コスモカレンドゥラ 通信簿
 12番人気14着だった。超スローペースでなければ、こうなるというのは想像通りだったが、年が明けてからホープフルS組が、次から次へと人気を裏切ってきたために12番人気に止まってしまった。12番人気では「危険です」と言われたところで、何の役にも立たないので、意味はなくなってしまったが、そうは言ってもホープフルSは超スローペースで、先行して好走した馬は信用ならないという見立ては、アドマイヤジャスタを含めて間違ってはいなかったっぽいので、満足感はあるが評価は3。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.611.612.212.412.112.112.111.712.11:48.9
当レース 12.611.411.812.112.112.112.011.612.11:47.8
前半800m:47.9後半800m:47.8
前半600m:35.8中盤600m:36.3
(600m換算:36.3)
後半600m:35.7
グラフ

払戻金

単勝92,710円10人気枠連1-51,670円5人気
複勝9
1
10
590円
230円
410円
10人気
2人気
9人気
ワイド1-9
9-10
1-10
3,060円
3,480円
1,880円
44人気
46人気
26人気
馬連1-910,290円41人気3連複1-9-1032,400円122人気
馬単9-123,610円90人気3連単9-1-10235,870円831人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非当選馬 キュアン

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