エールヴォア (Aile Voix)

牝8 (2016/03/12生) 黒鹿

父:ヴィクトワールピサ (Halo系)
母:フィーリングトーン
母父:ワイルドラッシュ
戦績:7戦2勝
セリ:1歳 / 864万円 2017年セレクトセール
馬主:佐伯由加理
調教師:栗東 橋口慎介
生産:社台コーポレーション白老ファーム
賞金:3949.4万円

日付 レース名 コメント
2019/05/19優駿牝馬(G1)11着コメントなし
2019/04/07桜花賞(G1)7着あと7着のエールヴォアと9着のシェーングランツ、これら2頭は内枠に入って、後方からの競馬を強いられてしまった。上がり推定はそれぞれ、32秒9と33秒0。伸びて来てはいた。このレベルになると距離不足だったんだと思う。ともにオークスで一発がありそうなタイプ。チェックしておくべきだろう。
2019/03/16フラワー(G3)2着その後の2着争いは2頭の接戦だったが、外のエールヴォアが内のランブリングアレーをハナ差交わした。2着のエールヴォアは、先行できなくても気性面では別に問題ないが、切れる差し脚を繰り出すタイプではなく、前に行った方が良いはず。切れなくてもバテないというタイプではあるので、オークス路線では上位を争えそう。
2018/12/08エリカ賞5001着コメントなし
2018/10/27アルテミ(G3)3着その後の2番人気エールヴォアが3着だった。エールヴォアは3コーナーで引っ張るロスがあって、そこがちょっと明暗を分けたが、跳びの大きな馬ですからね、もっと伸び伸びと走らせた方が良かったかもしれない。語弊はあるが、外へ出して大ざっぱなレースをしていれば、勝ち負けだったかもしれない。まぁ結果論だが。
2018/10/02未勝利1着1着エールヴォア、前走は札幌1500mの新馬戦で0秒2差の2着。自身Bランク相当で走っていたが、余裕のあった体が絞れてまさしく覚醒した。決して遅くない流れを馬なりのまま4コーナーで先頭に並びかけて、直線は離す一方だった。ヴィクトワールピサ産駒の牝馬で伸び伸びとした大きなフットワーク・ストライドは一級品の証明だと思う。ちなみに、リスグラシューが2歳秋にこの開催で1分46秒2のレコード勝ちしているが、これは開幕週にマークしていた。一方、エールヴォアは開催最終日の上に、今開催の馬場状況を踏まえれば、1分46秒8がいかに速いかがわかるはず。また1頭牝馬の大物が現れた。そんな気がしている。
2018/09/01新馬2着2着のエールヴォアは手応えが良くても追い出してからの反応がイマイチ。デビュー戦だから反応が鈍かったのなら、次に変わる事が期待できるが、ヴィクトワールピサ産駒なので、手応えほど伸びないタイプかもしれない。

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