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2018/10/27(土) 東京11R アルテミスステークス

4回東京8日目  芝1600m(左/B) 基準タイム:1:35.0 次走平均着順:7.8着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:B ペース:M 馬場差:-1.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 シェーングランツ 牝2 54.0 武豊 1:33.7 -0.1 13-13 33.8(1) 13.6 6 474(-6)+0.1 70.2
2着 11 ビーチサンバ 牝2 54.0 藤岡康太 1:33.8 0.1 9-7 34.4(3) 10.5 5 468(+2)+0.2 69.0
3着 8 エールヴォア 牝2 54.0 浜中俊 1:34.0 0.3 9-10 34.5(4) 4.3 2 500(+4)+0.4 66.5
4着 14 ウインゼノビア 牝2 54.0 松岡正海 1:34.2 0.5 6-5 35.0(7) 8.3 4 462(-2)+0.6 64.0
5着 1 トスアップ 牝2 54.0 藤岡佑介 1:34.2 0.5 4-5 35.0(7) 22.4 7 426(-2)+0.6 64.0
6着 10 サムシングジャスト 牝2 54.0 武藤雅 1:34.3 0.6 15-15 34.2(2) 343.1 14 476(±0)+0.7 62.8
7着 9 アフランシール 牝2 54.0 岩田康誠 1:34.4 0.7 11-10 34.8(5) 24.6 8 478(-6)+0.8 61.5
8着 5 ミディオーサ 牝2 54.0 モレイラ 1:34.6 0.9 6-7 35.2(9) 4.9 3 474(-8)+1.0 59.0
9着 15 ライデンシャフト 牝2 54.0 内田博幸 1:34.6 0.9 1-1 35.9(12) 67.3 9 468(+4)+1.0 59.0
10着 6 レディードリー 牝2 54.0 三浦皇成 1:34.6 0.9 11-12 34.8(5) 84.3 10 426(±0)+1.0 59.0
11着 2 グレイシア 牝2 54.0 田辺裕信 1:34.6 0.9 3-3 35.6(10) 2.9 1 456(+6)+1.0 59.0
12着 7 キタイ 牝2 54.0 大野拓弥 1:35.0 1.3 2-2 36.2(13) 151.7 12 482(±0)+1.4 54.0
13着 12 アズマヘリテージ 牝2 54.0 荻野極 1:35.2 1.5 4-3 36.2(13) 128.4 11 460(+6)+1.6 51.5
14着 13 ヘリンヌリング 牝2 54.0 柴田大知 1:35.6 1.9 13-13 35.7(11) 556.9 15 434(-4)+2.0 46.5
15着 4 ブラックダンサー 牝2 54.0 石川裕紀 1:35.7 2.0 6-7 36.4(15) 192.5 13 462(+6)+2.1 45.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒6からマイナス1秒8への変動、日曜がマイナス1秒8だった。さかのぼって9日間の馬場差を確認しておくと、全てマイナスの数値で、初日の3Rを除けばマイナス1秒台だった。
 土曜朝は稍重だったように、雨の影響が残っていたが午後には乾いて数値はマイナス方向に動いた。日曜も土曜後半と同レベル。とは言え、土曜前半にしても、マイナス1秒6。Bコースに替わって最初の週だった事もあって、時計の出やすい馬場だった。また、開催を通じても雨の影響を受けながらも、速い時計の出るコンディションの開催日が多かった。上位馬についてだが、極端なスローペースになると内枠の馬、先行馬、インを通った馬に有利で、そんなレースもあったが、大半は瞬発力があればどの位置からでも伸びて、上位に食い込める。そんなレースが多かった。AコースからBコースに替わったが、見ている側からは大きな変化は感じなかった。なお、5回開催2週目までこのままBコースが使用される。
レースコメント
 タイムランクがC・メンバーランクはBだった。スタートでシェーングランツ、ビーチサンバらが遅れた遅れた。外枠からライデンシャフトがハナに立って、直線に入って行く。前半800mが46秒2で、後半800m47秒5。前後半のラップだけで見るとハイペースだが、中盤に若干の中だるみがあって、その地点でインでリズムを崩した馬もいましたから、結果的には外を伸び伸びと走って来た2頭の決着になった。
1着:シェーングランツ
 外からシェーングランツが差し切って重賞初制覇。1番人気のグレイシアが、ゲート入りの輪乗りでテンションが高くなっていたのにた対して、こちらシェーングランツは非常にのんびりとしていて、まぁ良い意味で冷静沈着。それがスタートの遅さにつながったんだと思う。それにしても凄い瞬発力で、これは半姉のソウルスターリングとはちょっとタイプが違う。今後が楽しみ。
2着:ビーチサンバ
 2着のビーチサンバ、こちらも出遅れている。結局包まれずに動ける位置を追走できた事が大きく、内の一団を飲み込んで、強いレースをした。私はフサイチエアデールの仔はどうしても、ジリ脚のイメージがついて回るが、今回は丁度ペースが良かったというような気もするが、タイプが違うかもしれない。
3着:エールヴォア
 その後の2番人気エールヴォアが3着だった。エールヴォアは3コーナーで引っ張るロスがあって、そこがちょっと明暗を分けたが、跳びの大きな馬ですからね、もっと伸び伸びと走らせた方が良かったかもしれない。語弊はあるが、外へ出して大ざっぱなレースをしていれば、勝ち負けだったかもしれない。まぁ結果論だが。
4着:ウインゼノビア
 それから4着のウインゼノビア、レースの形は非常に良かったが、ちょっと器用すぎる分、普通のレースをして普通に負けてしまったというような印象も受けた。小回り向きかもしれない。
8着:ミディオーサ
 8着のミディオーサ、3番人気だった。テンションの高さは許容範囲と判断したが、直線インでスペースがなくなって、ほぼそこで万事休す。出遅れのロスを取り戻すために、ポジションを取りに行った事が裏目に出たが、まぁこれも結果論。
11着:グレイシア
 それから11着のグレイシア、1番人気だった。テンションが高かった。行くなら行くで逃げてしまった方が良かったが、控えた事でちょっと力んでいた。今後もテンションと折り合い、これは課題として残った。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.211.812.212.211.511.311.71:34.4
当レース 12.310.411.212.312.511.811.411.81:33.7
前半800m:46.2後半800m:47.5
前半600m:33.9中盤400m:24.8
(600m換算:37.2)
後半600m:35.0
グラフ

払戻金

単勝31,360円6人気枠連2-61,300円6人気
複勝3
11
8
360円
270円
180円
6人気
5人気
2人気
ワイド3-11
3-8
8-11
1,940円
1,170円
730円
22人気
15人気
8人気
馬連3-115,420円19人気3連複3-8-117,640円29人気
馬単3-1111,760円42人気3連単3-11-864,280円216人気


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