コパノキッキング (Copano Kicking)

セ9 (2015/03/07生) 黒鹿

父:Spring At Last (Deputy Minister系)
母:セラドン
母父:ゴールドヘイロー
戦績:25戦10勝
馬主:小林祥晃
調教師:栗東 村山明
生産:Reiley McDonald
賞金:2億9623万円

日付 レース名 コメント
2022/02/26リヤドダートスプリン4着コメントなし
2021/10/06東京盃競走4着コメントなし
2021/09/01サマーチャンピオン3着コメントなし
2021/02/20リヤドダートスプリン1着コメントなし
2020/11/03JBCスプリント競走6着コメントなし
2020/10/07東京盃競走3着コメントなし
2020/08/12サマーチャンピオン3着コメントなし
2020/04/08東京スプリント競走5着コメントなし
2020/02/02根岸S(G3)2着そして2着が1番人気コパノキッキング、3着が外のスマートアヴァロンだった。2着コパノキッキングは好スタートだったが、ドリームキラリが来るまで馬なりで先頭で、そのドリームキラリが早めに失速してしまったために、残り400mで先頭に立つ展開。これちょっと辛かった。1頭になってしまったので、もう少し競る展開なら違ったのではないだろうかという感じはする。
2019/12/08カペラS(G3)1着コパノキッキングが勝ち、カペラSを連覇した。鞍上の藤田菜七子騎手はJRA女性騎手としては初となる、JRA重賞制覇を達成した。コパノキッキングは昨年に続く連覇だが、昨年は完全タイム差プラス0秒9で、今年はマイナス0秒2。また、昨年はスタート直後の芝でダッシュがつかず後ろからになったが、昨年より速いペースでも今年は前に行けた。この1年でかなり成長していますし、来年も活躍を期待できそう。
2019/11/04JBCスプリント2着コメントなし
2019/10/02東京盃競走1着コメントなし
2019/08/12クラスターカップ3着コメントなし
2019/04/10東京スプリント競走2着コメントなし
2019/02/17フェブラ(G1)5着4番人気で5着のコパノキッキング。一番後ろから直線だけだが、展開とペースが向かなかったが、メンバー中2番目の上がりをマークして、まぁ力は見せた。
2019/01/27根岸S(G3)1着コパノキッキングが距離延長にも対応して、4連勝となった。コパノキッキングだが、1200mがベストと考えて実は予想では切ってしまった。この距離までなら問題なかった。申し訳ございません。4コーナー外、2・3着馬と比べて、走った距離はかなり違うはずで、強さを再確認するレースとなった。しかしまぁ、マイルは未知数。フェブラリーステークスまで、我々を悩ませることになるだろうか。藤田菜七子騎手が騎乗予定という事で、それでも注目される。
2018/12/09カペラS(G3)1着コパノキッキングが追い込みを決め重賞初制覇。コパノキッキングは残り200m地点では先頭から1秒以上離れていて、レースのラスト200mが12秒9ですから、自身は11秒台半ば。中山の急な上り坂の時点で、このラップは驚異的で、展開がハマったという追い込みではない。札幌1000mで連勝した時は、どちらも4コーナー先頭だったが、ラップが全く異なり、差しに回っても問題ない事はもう既にに示していたんが、藤森Sと今回は凄い追い込みだった。これでダートの1200m以下は6戦全勝。普通、ダートの短距離というのは、ほとんどの馬が展開に左右されが、コパノキッキングは左右されない。今後はどんどん重くなる負担重量との戦いになりそう。
2018/11/25オータム1着コメントなし
2018/10/14藤森S16001着コメントなし
2018/09/22大阪スポ16004着コメントなし
2018/08/19おおぞら10001着コパノキッキングが一気に逃げ切った。前走が57秒7で、今回は57秒6だが、馬場差が0秒1違うので全く同じ。ただ、前走は前半400m22秒6で上がりが35秒1。今回は前半が23秒3で上がりが34秒3。ラップ構成が全く違う。前半が遅くなってもトータルでは同じタイムで走れる辺り、少なくとも1200mまでは距離は大丈夫だろう。完全タイム差マイナス0秒6は上のクラスでも通用するレベルだが、1600万下にダート1000mは無いので、同じだけ走れば通用するとまでは言えない。しかし、コパノキッキングは1200mの1600万でも距離に不安がないので、通用しそうだという事になる。
2018/08/04500万下1着コパノキッキングが久々の実戦を圧勝。コパノキッキングは3コーナー手前で楽に先頭に立ちかけていたが、内のコマノレジェンドを一旦先に行かせて、それから直線入り口で先頭。そのまま突き放した。完全タイム差マイナス1秒1と言うのは、1000mだと1000万でもBランクに相当する。次走が8/19のおおぞら特別なら、昇級初戦でも有力ですし、仮に次走が1200mであっても問題ないと見る。
2018/04/07500万下コメントなし
2018/02/24500万下2着逃げたコパノキッキングが2着に残った。楽なペースの逃げだったとは言え、1400mで好走できたのは収穫だが、初出走だった未勝利戦つまり経験馬相手。それで圧勝した1200mの方が合っているような気がする。
2018/02/04未勝利1着初出走のコパノキッキングだが、鮮やかな逃げ切り。同馬調教で目立ったタイムはなくて、初出走でありながら新馬でなく未勝利戦に出て来た。それから馬体重も460キロ台で目立つ馬体ではないからか、単勝34倍の10番人気だった。しかし、デビュー前にアメリカ三冠の登録を行っていましたし、アメリカのトレーニングセールで、昨年3月には上がり200m10秒0の好タイムで走って購入されている。いささか人気がなさすぎたとは言えるかもしれない。
好スタートからあっさり先手を奪うと、ほとんど馬なりで平均ペースを踏んで逃げた。直線は軽く気合いをつけて、最後の100mは流す余裕で8馬身差。ここでは次元の違う能力を見せてしまった。今回1200mでしたし、問題は今後距離を伸ばしてどうか。また、逃げられずに揉まれた時はどうかなど、克服すべきポイントは多いと言える。しかし、これだけのレースを見せたのですから、今後に期待は膨らむ。ケンタッキーダービーの出走権を得るためには、中1週でヒヤシンスSに出て勝たなければならない。1勝馬がどのくらいの確率で出られるかなど、問題は山積み。しかし、かなりの難関であるケンタッキーダービーのために、無理はせずにまず国内で実績を積むという選択肢もあるだろう。いずれにせよ、今後に注目したい馬。
※自己条件という事で。

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