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2019/12/08(日) 中山11R カペラステークス

5回中山4日目  ダ1200m 基準タイム:1:10.1 次走平均着順:7.87着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:HH 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 7 コパノキッキング セ4 58.0 藤田菜七 1:09.3 -0.4 4-4 35.8(5) 3.4 2 484(-1)-0.2 113.3
2着 12 テーオージーニアス 牡4 56.0 丸山元気 1:09.7 0.4 11-11 35.4(3) 5.5 3 504(-2)+0.2 102.7
3着 14 シュウジ 牡6 57.0 三浦皇成 1:09.7 0.4 6-6 36.0(6) 30.6 7 502(±0)+0.2 104.7
4着 10 レッドアネラ 牝4 54.0 内田博幸 1:09.9 0.6 2-2 36.9(12) 23.3 6 494(-2)+0.4 95.3
5着 4 ゴールドクイーン 牝4 55.0 古川吉洋 1:09.9 0.6 1-1 37.0(13) 2.3 1 454(±0)+0.4 97.3
6着 15 ヒロシゲゴールド 牡4 56.0 津村明秀 1:10.0 0.7 3-3 36.8(10) 9.0 4 470(-12)+0.5 97.7
7着 13 タテヤマ 牡5 56.0 大野拓弥 1:10.1 0.8 8-8 36.2(8) 33.1 8 466(±0)+0.6 96.0
8着 1 ドリュウ 牡4 56.0 M.デムーロ 1:10.2 0.9 15-15 35.1(1) 16.3 5 452(+4)+0.7 94.3
9着 3 ヒザクリゲ 牝4 54.0 石橋脩 1:10.3 1.0 13-12 35.7(4) 66.2 10 438(-7)+0.8 88.7
10着 9 オウケンビリーヴ 牝6 54.0 横山典弘 1:10.3 1.0 10-10 36.3(9) 59.5 9 486(-8)+0.8 88.7
11着 6 ダノングッド 牡7 56.0 矢野貴之 1:10.3 1.0 11-12 36.0(6) 256.3 16 520(-10)+0.8 92.7
12着 11 ハニージェイド 牝5 54.0 柴山雄一 1:10.3 1.0 15-15 35.2(2) 67.9 11 466(-6)+0.8 88.7
13着 5 ハングリーベン 牡5 56.0 野中悠太 1:10.4 1.1 4-5 37.0(13) 122.3 12 446(+4)+0.9 91.0
14着 16 オールドベイリー セ5 56.0 武藤雅 1:10.9 1.6 8-8 37.0(13) 132.3 13 462(-6)+1.4 82.7
15着 2 ビップライブリー 牡6 56.0 北村宏司 1:10.9 1.6 6-7 37.2(16) 192.0 14 464(-6)+1.4 82.7
16着 8 シャインヴィットゥ 牡5 56.0 田中勝春 1:11.3 2.0 13-12 36.8(10) 237.7 15 500(-2)+1.8 76.0

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒1からマイナス0秒6への変動、日曜がマイナス0秒4からプラスマイナスゼロへの変動。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒8からマイナス1秒2への変動、日曜はマイナス1秒0からマイナス0秒6への変動だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、1800mは開幕週、水準レベルだったが先週は雨の影響で土曜後半から日曜前半はやや時計が出やすくなった。1200mは2日目を除けば変動で、基本的に速めの時計が出るレベル。
 月曜日にまとまった量の雨が降ったが、金曜の時点で良馬場に戻っていた。しかし土曜は朝から断続的に雨が降り、6R以降は稍重。馬場差は変動で1800mも1200mも後半ほど速い時計が出るコンディションだった。稍重から良に変わった日曜は、後半ほど乾いて時計が掛かるようになる変動で、日曜の後半は先週の中では最も時計が掛かっていた。1週目とは違って、先週は前半のレースで差し馬が勝っていたが、まぁいずれも上位人気の馬が差して好走していたというだけで、差しやすい馬場だったとは言えない。
レースコメント
 タイムランクはC・メンバーランクはDだった。ゴールドクイーンが先手を取り、これにレッドアネラが続いて直線に入る。コパノキッキングも押して先行しようとしていたが、初めて58キロを背負っていた上に、他に速い馬が複数いたため好位に下げて我慢した。好位に下げた当初は少し行きたがっていたがすぐに落ち着き、4コーナーで動き出すと直線で前の3頭を交わした。その後にゴールドクイーンを交わしたレッドアネラが一旦2番手に上がったが、外から伸びて来たシュウジがこれを交わし、さらに外からテーオージーニアスが伸びて2着に入った。
1着:コパノキッキング
 コパノキッキングが勝ち、カペラSを連覇した。鞍上の藤田菜七子騎手はJRA女性騎手としては初となる、JRA重賞制覇を達成した。コパノキッキングは昨年に続く連覇だが、昨年は完全タイム差プラス0秒9で、今年はマイナス0秒2。また、昨年はスタート直後の芝でダッシュがつかず後ろからになったが、昨年より速いペースでも今年は前に行けた。この1年でかなり成長していますし、来年も活躍を期待できそう。
2着:テーオージーニアス
 そして接戦の2着争いは、外のテーオージーニアスが内のシュウジにハナ差先着した。2着のテーオージーニアスは芝からのスタートが得意ではない事もあって、追走に苦労していたが、直線で外に出すと一気に伸びて来た。1400mでも長いので、オープンでは好走できそうなレースが限られるが、芝スタートのコースでも好走できた事は収穫だろう。ただし、常に芝からのスタートには不安がつきまとう事は覚えておいた方が良い。
3着:シュウジ
 そして3着のシュウジは、コパノキッキングをマークするような位置にいて、一旦は突き放されてから伸びて来た。中山ダート1200mでは57キロだとオープン1着と今回の重賞3着。59キロだとオープン特別で3着と4着。59キロだと流石に厳しいが、このコースは合っている。
4着:レッドアネラ
 4着のレッドアネラは昨年、前半32秒台で行ってこのコースで逃げ切った事があり、中山ダート1200mは得意。オープン特別ならさらに上位を狙えそう。
5着:ゴールドクイーン
 それから1番人気のゴールドクイーンは5着だった。ハナは切れたものの、何か行きっぷりが良くなかった。その原因はよくわからないが、ダート短距離の先行馬というのは、こういう事が珍しくない。なので、同じような組み合わせでもよく着順が入れ替わってしまう。

ラップタイム:HH ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.710.411.211.912.012.71:09.9
当レース 11.710.211.011.612.012.81:09.3
前半600m:32.9後半600m:36.4
グラフ

払戻金

単勝7340円2人気枠連4-61,070円3人気
複勝7
12
14
160円
190円
460円
2人気
3人気
7人気
ワイド7-12
7-14
12-14
420円
1,560円
1,820円
3人気
17人気
18人気
馬連7-12900円3人気3連複7-12-146,640円19人気
馬単7-121,550円4人気3連単7-12-1424,080円65人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 ニットウスバル
非抽選馬 ブラックジョー

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