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2018/12/09(日) 中山11R カペラステークス

5回中山4日目  ダ1200m 基準タイム:1:10.1 次走平均着順:7.4着(15頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:C ペース:HH 馬場差:-0.8 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 2 コパノキッキング セ3 55.0 柴田大知 1:10.2 -0.1 14-13 34.9(1) 3.6 1 480(+4)+0.9 90.3
2着 11 サイタスリーレッド 牡5 56.0 津村明秀 1:10.3 0.1 1-1 36.9(9) 34.2 11 488(+2)+1.0 90.7
3着 1 キタサンミカヅキ 牡8 58.0 森泰斗 1:10.4 0.2 10-8 36.1(6) 5.7 2 530(+2)+1.1 93.0
4着 5 タテヤマ 牡4 56.0 大野拓弥 1:10.4 0.2 6-4 36.5(7) 17.3 8 462(-4)+1.1 89.0
5着 3 ヴェンジェンス 牡5 56.0 石川裕紀 1:10.5 0.3 11-11 36.0(5) 26.2 10 492(+6)+1.2 87.3
6着 13 オウケンビリーヴ 牝5 55.0 三浦皇成 1:10.6 0.4 9-8 36.5(7) 14.5 7 488(+4)+1.3 83.7
7着 7 ダノングッド 牡6 56.0 田中勝春 1:10.7 0.5 13-13 35.6(3) 36.7 12 510(-2)+1.4 84.0
8着 8 ハットラブ 牝4 54.0 横山典弘 1:10.9 0.7 14-15 35.7(4) 5.9 3 482(-4)+1.6 76.7
9着 4 キングズガード 牡7 56.0 内田博幸 1:10.9 0.7 16-16 35.5(2) 10.2 5 472(±0)+1.6 80.7
10着 9 ネロ 牡7 56.0 瀧川寿希 1:11.0 0.8 3-3 37.3(13) 18.6 9 478(-2)+1.7 79.0
11着 15 ウインムート 牡5 56.0 松山弘平 1:11.0 0.8 6-6 37.1(11) 12.2 6 518(+12)+1.7 79.0
12着 6 オールドベイリー 牡4 56.0 中井裕二 1:11.1 0.9 6-8 37.2(12) 8.0 4 468(±0)+1.8 77.3
13着 12 ナンチンノン 牡7 56.0 国分恭介 1:11.1 0.9 2-2 37.6(14) 41.9 13 538(±0)+1.8 77.3
14着 16 ヒカリブランデー 牡7 56.0 江田照男 1:11.6 1.4 11-11 37.0(10) 254.1 16 486(-2)+2.3 69.0
15着 10 ノボバカラ 牡6 56.0 勝浦正樹 1:11.7 1.5 5-4 37.9(15) 128.2 15 512(+18)+2.4 67.3
16着 14 ブラゾンドゥリス 牡6 56.0 藤田菜七 1:12.0 1.8 3-6 38.3(16) 51.0 14 526(+4)+2.7 62.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒6。1200m対象の数値は土曜がマイナス1秒0、日曜がマイナス0秒8だった。ここまで4日間の馬場差を確認しておくと、大きな動きはないものの、1800mは開幕週よりも先週の方がいくらか時計が掛かった。1200mは3日目までは同じ馬場差で、速い時計の出るレベル。
 土曜の朝が稍重だったように、含水率は1週目より高かったが、土曜の時計の出方は1週目とほぼ同じだった。まぁ馬場の表面に近いところの含水率だけで、時計の出方が決まる訳ではないということ。土曜の朝は良に近い稍重。そして土曜の後半は稍重に近い良だったので、土曜の馬場差は一定。日曜は土曜よりは乾いて、土曜より時計が掛かるようになった。秋、9月に高速化してから、特に中山のダート1800mで以前ほど大型馬の好走が目立たないようになっていたが、もう先週は500キロを超える馬の好走が多くて、真冬の中山のダートっぽくなって来た。と言っても、昨年の冬と比べるとまだ時計は速い。
レースコメント
 タイムランクはE・メンバーランクはCだった。スタートでコパノキッキング・ハットラブらが遅れら。一方6枠の2頭が先行して4コーナーに差し掛かって行く。先行争いが激しくなっても不思議ではメンバーだったが、サイタスリーレッドがダッシュ良く飛び出して、単騎逃げ。600m通過33秒4だが、カペラSの過去10回中5回はこれより速く、中山ダート1200mの重賞としては超ハイペースではない。で、競り込まれることもなく、普通のハイペースで逃げたサイタスリーレッドは、もう直線で差を広げて、まぁ普通は逃げ切るはず。逃げ切り態勢に見えたが、コパノキッキングがもの凄い脚で追い込んで来て、差し切った。キタサンミカヅキもよく伸びたが、3着までだった。
基準より0秒9遅い勝ちタイムだった。
1着:コパノキッキング
 コパノキッキングが追い込みを決め重賞初制覇。コパノキッキングは残り200m地点では先頭から1秒以上離れていて、レースのラスト200mが12秒9ですから、自身は11秒台半ば。中山の急な上り坂の時点で、このラップは驚異的で、展開がハマったという追い込みではない。札幌1000mで連勝した時は、どちらも4コーナー先頭だったが、ラップが全く異なり、差しに回っても問題ない事はもう既にに示していたんが、藤森Sと今回は凄い追い込みだった。これでダートの1200m以下は6戦全勝。普通、ダートの短距離というのは、ほとんどの馬が展開に左右されが、コパノキッキングは左右されない。今後はどんどん重くなる負担重量との戦いになりそう。
2着:サイタスリーレッド
 そして2着がサイタスリーレッド、3着がキタサンミカヅキだった。2着サイタスリーレッドは注文通りの逃げで、普通は勝っているパターンだが、とんでもない馬が1頭いたということ。行けないとモロいので。展開に左右されるが、行ききれると判断出来る時には狙って行きたいですし、今回のように先行馬が他に多く居ても行けたりするので、人気がなければ常に押さえておきたい馬。
3着:キタサンミカヅキ
 そして2着がサイタスリーレッド、3着がキタサンミカヅキだった。そして3着キタサンミカヅキよく伸びたが、JRAのダート短距離重賞で58キロというのは相当厳しい。58kgで3着というのは能力の高さを示している。
8着:ハットラブ
 ハットラブは3番人気で8着だった。勝ち負けに持ち込むには上がり35秒0辺りが必要だったが、ながつきSを勝った時は上がりが600m34秒6。そのぐらいの脚はあるが、今回は不発だった。落馬した前走の影響があったのかもしれないななどと考えてはみたが、よくはわからない。

ラップタイム:HH ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.710.411.211.912.012.71:09.9
当レース 11.810.311.311.812.112.91:10.2
前半600m:33.4後半600m:36.8
グラフ

払戻金

単勝2360円1人気枠連1-62,390円9人気
複勝2
11
1
170円
730円
210円
1人気
12人気
2人気
ワイド2-11
1-2
1-11
2,900円
500円
3,560円
41人気
1人気
47人気
馬連2-118,260円32人気3連複1-2-1118,840円67人気
馬単2-1112,060円51人気3連単2-11-189,030円294人気

除外馬一覧 (4頭)

除外 馬名
非抽選馬 コウエイエンブレム
非抽選馬 ニットウスバル
非抽選馬 プロトコル
非抽選馬 ワンダーリーデル

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