ウィクトーリア (Victoria)

牝8 (2016/03/27生) 鹿毛

馬主:シルクレーシング
調教師:美浦 小島茂之
生産:ノーザンファーム
賞金:9859.4万円

日付 レース名 コメント
2019/09/15ローズS(G2)3着2着争いは接戦になり、ビーチサンバがウィクトーリアに先着した。ここまでの3頭が秋華賞への優先出走権を得た。3着ウィクトーリア、今回はスタートが決まった。関東馬だが栗東に滞在。カイ食いが良くて体重が増えている事も好感が持てた。ただ、ある程度の位置に入ると、フローラSやオークスで見せたような決め手が封印される。そんな印象も残った。本質的には控えて味のある馬だと思う。そうなると、本番は内回りが鍵になってくると思う。
2019/05/19優駿牝馬(G1)4着4着ウィクトーリア、これはゲートをアオって出てすぐ隣の馬にぶつけられた。それでも長く良い脚を使って4着ですから、実力再確認しましたし、ブラックエンブレムの仔ですから、今後の成長が楽しみ。
2019/04/21フローラ(G2)1着内と外やや離れた2頭の接戦だったが、外ウィクトーリアががハナ差で1着。この馬、秋華賞を勝ったブラックエンブレムの子供で、デビュー前から注目を集めてたいたが、今回出遅れて、逃げ切りで2連だったのでどうなるかと思ったが、差してくる形でよく伸びて来た。レースセンスも身につけてきた印象ですし、距離伸びてどうかという部分はあるが、オークスでも印はつけるべき1頭だと思う。
2019/02/24500万下・牝1着昨年最後の放送の企画、2018年完全タイム差ベストテンで1位タイだった新馬戦を勝ちながら、その後の成績が一息だったが、まぁその新馬戦と同様にコーナー4つのコースで先行してしまえば、強いというところを見せた。今回に関してはペース補正マイナス0秒6というスローペースで逃げ切ったという事だが、最後まで楽だった。まぁ瞬発力勝負に弱いのは、3歳牝馬路線では弱みではあるが、要は瞬発力勝負に付き合わなければ良いということ。また今回と同じ中山1800mのフラワーカップは、かなり合う条件なので、出走してきたら有力だと思う。
2018/11/18赤松賞5005着コメントなし
2018/09/01札幌2歳(G3)7着3番人気のアフランシールが5着、2番人気ウィクトーリア7着だった。このアフランシールとウィクトーリアは新馬戦をAランクで勝った馬だが、当時とは全く馬場の質が異なってパワー負けしたという印象。スピードや切れ味を活かせる馬場なら巻き返せると思う。
2018/07/22新馬1着勝ったウィクトーリアは母が秋華賞馬ブラックエンブレム。半兄には新潟記念とエプソムCで2着のアストラエンブレム。それから弥生賞2着ブライトエンブレムがいる良血。スケールの大きさからは、ついにこの血統から初の重賞勝ち馬が出そうな雰囲気さえ感じる。今から次走が楽しみ。

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