中山 阪神
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2019/09/15(日) 阪神11R 関西テレビ放送賞ローズステークス

4回阪神4日目  芝1800m(右・外/A) 基準タイム:1:45.6 次走平均着順:5.5着(10頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-2.0 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 4 ダノンファンタジー 牝3 54.0 川田将雅 1:44.4 0.0 7-5 33.1(1) 2.2 1 458(+2)+0.2 80.2
2着 11 ビーチサンバ 牝3 54.0 福永祐一 1:44.4 0.0 2-1 33.4(4) 16.0 6 474(-2)+0.2 80.2
3着 8 ウィクトーリア 牝3 54.0 戸崎圭太 1:44.4 0.0 4-3 33.3(2) 4.3 2 466(+6)+0.2 80.2
4着 10 シゲルピンクダイヤ 牝3 54.0 和田竜二 1:44.6 0.2 4-5 33.3(2) 6.8 4 460(+6)+0.4 78.0
5着 1 メイショウショウブ 牝3 54.0 池添謙一 1:44.9 0.5 4-8 33.4(4) 29.1 8 482(-2)+0.7 74.7
6着 12 スイープセレリタス 牝3 54.0 C.ルメール 1:45.1 0.7 1-2 34.1(10) 6.4 3 492(-4)+0.9 72.4
7着 5 モアナアネラ 牝3 54.0 北村友一 1:45.1 0.7 11-8 33.5(6) 52.8 10 420(+2)+0.9 72.4
8着 7 アルティマリガーレ 牝3 54.0 浜中俊 1:45.1 0.7 8-3 33.9(7) 17.6 7 444(±0)+0.9 72.4
9着 6 シャドウディーヴァ 牝3 54.0 岩田康誠 1:45.4 1.0 3-5 34.1(10) 13.1 5 472(+8)+1.2 69.1
10着 3 ビックピクチャー 牝3 54.0 岩田望来 1:45.8 1.4 8-8 34.3(12) 46.1 9 416(-2)+1.6 64.7
11着 2 ベストクィーン 牝3 54.0 幸英明 1:45.8 1.4 8-11 34.0(9) 214.3 12 414(+2)+1.6 64.7
12着 9 ラシェーラ 牝3 54.0 藤岡佑介 1:45.8 1.4 12-12 33.9(7) 184.7 11 446(-8)+1.6 64.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜・日曜がマイナス2秒2、月曜がマイナス1秒8だった。ここまで5日間の馬場差を確認しておくと、4日目まではマイナス2秒台。5日目はマイナス2秒台ではなかったものの、マイナス1秒8とかなり速い時計の出るコンディション。
 中間は合計19.5ミリの雨。特に開催前日の金曜午前に14.5ミリを記録した。ただそれも金曜夕方には良馬場に回復するくらい乾きが進行していた。土曜・日曜の馬場差は1週目から少し掛かっていて、マイナス2秒2。月曜は風の影響とAコース5日目の頻度の関係から、マイナス2秒台を割った。高速馬場で前残りではないのは、開幕週と同じだった。差しと追い込みがバンバン決まっている。今週から後半からBコースが使用される。雨の影響がなければ、今週までは高速馬場が維持されそうだが、その中でも時計は少しずつ掛かって行くと、そう考える。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。スイープセレリタスが先手を取ったが、同じ8枠のビーチサンバが並んで来た。勝ち時計の1800m1分44秒4はカレンミロティックの持つコースレコードを0秒1短縮。ただ、依然超高速の馬場で、マイナス0秒6のスロー補正を入れても完全タイム差はプラス0秒2。ランク的にはCランクになる。今先頭ビーチサンバとウィクトーリアが競り合っている。その外からダノンファンタジーがやって来る。2着は激しい競り合いだが、これは内のビーチサンバがギリギリウィクトーリアを競り潰した。
1着:ダノンファンタジー
 ダノンファンタジーが外から差し切り、重賞4勝目。スタートが抜群に良くて一旦は先頭。そこから折り合いに専念するのは春と同じだが、道中出入りの激しい競馬で、3コーナーでは7番手まで順位を下げた。ここから外に。高速上がりでなかなか前との差が詰まらなかったが、ラストではきっちりと捉えて見せた。オークスは距離が長かったが、1600mだけではなくて中距離1800mでも控えれば切れる。それを証明したと思う。本番である秋華賞は、京都内回り2000m戦となるが、多分大丈夫ではないだろうか。あとは他の路線から来た組との力関係。そうだと思う。
2着:ビーチサンバ
 2着争いは接戦になり、ビーチサンバがウィクトーリアに先着した。ここまでの3頭が秋華賞への優先出走権を得た。2着ビーチサンバは途中から外を上がって行って、スイープセレリタスと併走の先頭に立った。直線もウィクトーリアとの競り合いを制して粘り切った。これもオークスは距離が長かったモノ。ダノンファンタジーがグランアレグリアがいなければ強い様に、こちらはクロノジェネシスがいないと、着順が上がる。本番はペースが上がっての距離という事が課題になると思う。
3着:ウィクトーリア
 2着争いは接戦になり、ビーチサンバがウィクトーリアに先着した。ここまでの3頭が秋華賞への優先出走権を得た。3着ウィクトーリア、今回はスタートが決まった。関東馬だが栗東に滞在。カイ食いが良くて体重が増えている事も好感が持てた。ただ、ある程度の位置に入ると、フローラSやオークスで見せたような決め手が封印される。そんな印象も残った。本質的には控えて味のある馬だと思う。そうなると、本番は内回りが鍵になってくると思う。
4着:シゲルピンクダイヤ
 4番人気シゲルピンクダイヤは4着、3番人気スイープセレリタスは6着、5番人気シャドウディーヴァは9着。この3頭は少し掛かり気味に前に押し上げて行って、スムーズさを欠いた。中では桜花賞2着のシゲルピンクダイヤが一番踏ん張ってはいる。それぞれ直線の長いコースで差して味の出るタイプ。今回は基準外としても、本番の内回りが適しているは言えないと思う。
6着:スイープセレリタス
 4番人気シゲルピンクダイヤは4着、3番人気スイープセレリタスは6着、5番人気シャドウディーヴァは9着。この3頭は少し掛かり気味に前に押し上げて行って、スムーズさを欠いた。中では桜花賞2着のシゲルピンクダイヤが一番踏ん張ってはいる。それぞれ直線の長いコースで差して味の出るタイプ。今回は基準外としても、本番の内回りが適しているは言えないと思う。
9着:シャドウディーヴァ
 4番人気シゲルピンクダイヤは4着、3番人気スイープセレリタスは6着、5番人気シャドウディーヴァは9着。この3頭は少し掛かり気味に前に押し上げて行って、スムーズさを欠いた。中では桜花賞2着のシゲルピンクダイヤが一番踏ん張ってはいる。それぞれ直線の長いコースで差して味の出るタイプ。今回は基準外としても、本番の内回りが適しているは言えないと思う。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.511.111.512.012.212.011.411.112.01:45.8
当レース 12.811.211.411.712.211.711.010.511.91:44.4
前半800m:47.1後半800m:45.1
前半600m:35.4中盤600m:35.6
(600m換算:35.6)
後半600m:33.4
グラフ

払戻金

単勝4220円1人気枠連4-8570円2人気
複勝4
11
8
120円
280円
140円
1人気
6人気
2人気
ワイド4-11
4-8
8-11
560円
260円
900円
6人気
1人気
13人気
馬連4-111,600円6人気3連複4-8-112,250円5人気
馬単4-112,300円8人気3連単4-11-810,700円29人気


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