新潟 小倉 札幌
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2018/09/01(土) 札幌11R 札幌2歳ステークス

2回札幌5日目  芝1800m(右/C) 基準タイム:1:49.6 次走平均着順:5.29着(14頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:+0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 3 ニシノデイジー 牡2 54.0 勝浦正樹 1:50.1 0.0 10-11-8-2 37.0(2) 28.2 6 474(-2)-0.1 66.2
2着 14 ナイママ 牡2 54.0 五十嵐冬 1:50.1 0.0 8-8-4-1 37.3(4) 8.0 4 442(+6)-0.1 66.2
3着 1 クラージュゲリエ 牡2 54.0 M.デムーロ 1:50.2 0.1 8-9-12-5 36.8(1) 2.5 1 462(-6)±0 65.1
4着 2 エメラルファイト 牡2 54.0 石川裕紀 1:50.4 0.3 12-12-11-9 37.1(3) 70.4 8 446(±0)+0.2 62.9
5着 5 アフランシール 牝2 54.0 岩田康誠 1:50.9 0.8 5-5-8-5 37.8(5) 6.4 3 484(+10)+0.7 57.3
6着 11 クリスタルバローズ 牡2 54.0 藤岡康太 1:51.4 1.3 10-9-8-5 38.3(6) 101.0 11 464(+4)+1.2 51.8
7着 10 ウィクトーリア 牝2 54.0 田辺裕信 1:51.4 1.3 6-7-4-2 38.6(7) 2.9 2 462(±0)+1.2 51.8
8着 9 ラブミーファイン 牝2 54.0 池添謙一 1:51.7 1.6 4-2-3-2 39.1(9) 14.7 5 434(-6)+1.5 48.4
9着 8 ダディーズマインド 牡2 54.0 丸山元気 1:52.0 1.9 6-5-4-9 39.2(10) 78.5 10 472(±0)+1.8 45.1
10着 12 トーセンギムレット 牡2 54.0 松岡正海 1:52.7 2.6 13-13-13-11 38.9(8) 73.2 9 512(+4)+2.5 37.3
11着 7 ナンヨーイザヨイ 牡2 54.0 藤岡佑介 1:53.1 3.0 2-2-1-5 40.6(12) 40.4 7 470(+6)+2.9 32.9
12着 13 テイエムバリバリ 牡2 54.0 横山典弘 1:53.8 3.7 14-14-14-14 39.8(11) 264.2 12 446(-6)+3.6 25.1
13着 6 セントセシリア 牝2 54.0 川島信二 1:54.0 3.9 2-2-7-13 41.0(13) 312.9 13 400(+14)+3.8 22.9
14着 4 ラバストーン 牡2 54.0 加藤祥太 1:54.7 4.6 1-1-2-11 42.2(14) 454.9 14 454(-4)+4.5 15.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒6からプラス0秒6への変動、日曜がプラス0秒5だった。さかのぼって6日間の芝の馬場差を確認しておくと、今開催初日はマイナスの数値だったが、水準に近いレベルで2日目以降は全てプラスの数値だった。
 木曜と金曜に雨が降って、土曜は稍重でスタートし、8R以降は良馬場。馬場差は変動で、後半ほど速い時計が出るようになっているが、1週前にかなり芝が傷んだ事もあって、良馬場になった後半でも馬場差はプラスだった。日曜は終日良馬場で、馬場差は土曜の後半とほぼ同じだった。土曜日は差しが決まっていて、日曜はそれよりは前残り傾向に見えるが、全体としては差し馬の好走が目立った。時計が掛かり、パワーを要する馬場になっていた事と、札幌の最終週らしく、ほとんどがフルゲートになっていた事が原因だと思う。実はディープインパクト産駒が11頭出走して1勝で、着外が10だった。11頭中8頭はまぁ人気薄だったが、ディープインパクト産駒向きの馬場ではなかった。ちなみに勝った1頭には、この後タイム分析で触れるが、ディープインパクト産駒らしくない馬だった。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。4コーナーに入って外からナイママが上がって行く。先行争いがそこそこ激しくなって、重い馬場で600mが36秒0。そこからの600mも12秒2-12秒2-12秒1とペースが落ちず、さらに3コーナーからナイママがマクって来たので、先行勢は苦しくなった。ナイママもここで脚を使ったので、楽では無かったが、直線でニシノデイジーに並ばれてからも驚異的な粘り。最後はニシノデイジーに競り負けるが、追って来たクラージュゲリエには抜かせず、2着を守った。
1着:ニシノデイジー
 ニシノデイジーがナイママに競り勝って重賞初制覇。ニシノデイジーはハービンジャー産駒らしく、重い芝の小回りコースで消耗戦になって力を発揮した。今後は軽い芝や直線の長いコースでどれだけ走れるかが焦点となる。
2着:ナイママ
 2着のナイママはやはり重い芝だったコスモス賞でも止まりそうで、止まらないという走りを見せたが、門別での2戦を見る限りパワー勝負の馬場でこそというタイプではないはず。次走は東京スポーツ杯2歳Sのようだが、軽い芝ならもっと走る可能性もある。
3着:クラージュゲリエ
 1番人気で3着のクラージュゲリエは気を抜いたのか、向正面でステッキが入り、コーナーでは外に膨らんでいた。それにしても直線で前との差を詰められなかったが、上位2頭の粘り強い走りを褒めるべきだろう。能力の高さは見せている。
5着:アフランシール
 3番人気のアフランシールが5着、2番人気ウィクトーリア7着だった。このアフランシールとウィクトーリアは新馬戦をAランクで勝った馬だが、当時とは全く馬場の質が異なってパワー負けしたという印象。スピードや切れ味を活かせる馬場なら巻き返せると思う。
7着:ウィクトーリア
 3番人気のアフランシールが5着、2番人気ウィクトーリア7着だった。このアフランシールとウィクトーリアは新馬戦をAランクで勝った馬だが、当時とは全く馬場の質が異なってパワー負けしたという印象。スピードや切れ味を活かせる馬場なら巻き返せると思う。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.511.712.212.312.412.312.212.012.41:50.0
当レース 12.411.711.912.212.212.112.312.612.71:50.1
前半800m:48.2後半800m:49.7
前半600m:36.0中盤600m:36.5
(600m換算:36.5)
後半600m:37.6
グラフ

払戻金

単勝32,820円6人気枠連3-87,260円21人気
複勝3
14
1
340円
190円
140円
6人気
4人気
1人気
ワイド3-14
1-3
1-14
1,830円
870円
470円
18人気
9人気
5人気
馬連3-148,770円23人気3連複1-3-146,320円18人気
馬単3-1423,600円48人気3連単3-14-187,570円231人気

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非当選馬 トーラスジェミニ
非当選馬 ハクサンタイヨウ

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