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2024/03/23(土) 阪神11R 毎日杯 GV

2回阪神1日目 3歳○国際○特指 芝1800m(右・外/A) 曇/重 (過去レース)
基準タイム:1:46.3 タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:+0.5 次走平均着順:10.5着(2頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 4 メイショウタバル 牡3 57.0 坂井瑠星 1:46.0 -1.0 34.4(1) 9.4 5 -1.3 2024/04/14 中山 皐月賞(G1) AB4 17着
2着 1 ノーブルロジャー 牡3 57.0 川田将雅 1:47.0 1.0 35.3(5) 2.9 1 +0.7 2024/05/05 東京 NHKマ(G1)
3着 3 ベラジオボンド 牡3 57.0 岩田望来 1:47.1 1.1 35.1(2) 7.9 4 +0.9 2024/05/04 京都 京都新聞(G2)
4着 7 ファーヴェント 牡3 57.0 松山弘平 1:47.3 1.3 35.2(4) 13.5 7 +1.3 2024/05/04 京都 京都新聞(G2)
5着 8 スマートワイス 牡3 57.0 武豊 1:47.3 1.3 35.3(5) 20.0 8 +1.3
6着 9 サトノシュトラーセ 牡3 57.0 藤岡康太 1:47.3 1.3 35.1(2) 7.7 3 +1.3 2024/04/27 東京 青葉賞(G2) DC6 4着
7着 2 ルシフェル 牝3 55.0 ムルザバ 1:47.7 1.7 35.7(7) 10.1 6 +2.1
8着 10 ニュージーズ 牡3 57.0 ルメール 1:48.3 2.3 36.1(8) 3.5 2 +3.3
9着 6 ナイトスラッガー 牡3 57.0 池添謙一 1:48.5 2.5 36.8(10) 56.6 10 +3.7
10着 5 トラジェクトワール 牡3 57.0 西村淳也 1:48.5 2.5 36.3(9) 46.8 9 +3.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにプラス0秒2からプラス0秒5への変動でした。阪神も連続開催ですので、遡って8日の馬場差を確認しておきますと、前の開催は全てマイナスの数値でした。ただ、最終日は雨の影響で水準レベルに近づいて行きました。そして先週は土日ともにプラスの数値でした。
 水曜日7mmの雨、もうその後土曜の午前3時頃から雨が降り出して、本降りとなって開催に入りました。馬場発表は「重」。雨は中盤を過ぎて弱まり、後半には上がったんですが、全体にスッキリとしない天候が続いて、馬場差はプラスです。後半にかけてさらに時計を要す変動なんですが、雨量の割に大きくは悪化しないのが阪神芝の特徴でもあります。日曜は前半から後半にかけて再び雨が降ったんですが、馬場発表は土曜と同じく「重」。馬場差も一旦乾いた分と、降った分を相殺して変動の数値は土曜と同じになりました。今週から最終日までBコースに以降。良馬場である限りは、高速の範囲が予想されます。
レースコメント
 基準より1秒3速い勝ちタイムでした。タイムランクがA・メンバーランクはCでした。メイショウタバルがハナを切って1000m通過59秒6。ペースは遅いんですが、超スローではありません。直線で最内に進路を取り、手前を変えると逃げていながら1頭だけ次元の違う伸びを見せて、6馬身差の圧勝です。ラストにかかると、気を抜かさないようにステッキも入れられていました。2番手追走のノーブルロジャーは、直線で一旦ベラジオボンドに交わされたんですが、まぁゴール前、差し返すように2着を確保しています。
1着:メイショウタバル
 メイショウタバルが逃げ切って重賞初制覇です。スプリングステークスをフレグモーネで回避したんですが、全く問題ありませんでした。前向きな気性で飛ばして行くタイプなんですが、折り合いはつき、今回重馬場での上がり600m34秒4という数字が秀逸です。2着以下が35秒を切れないんですから、これは離されて当然だと思います。つばき賞に次いで、2戦連続の高レベル勝ち。ゴールドシップ産駒、渋い馬場が得意なのもありますが、もちろんそれだけではありません。まぁこれは皐月賞でも侮れない存在になるんじゃないでしょうかね。坂井瑠星騎手はシンエンペラーが決定してるんで、問題は誰が乗るんだという事だと思います。
2着:ノーブルロジャー
 1番人気ノーブルロジャーが2着でした。シンザン記念は外から差し切ったんですが、今回は新馬戦同様の先行策。勝ち馬を別格と見れば、Palace Malice産駒らしい順応性は発揮しています。次走が仮に皐月賞とすれば、善戦可能の評価。若干マイル適正が高いと思うんで、マイル路線なら上位争いに加われるんじゃないでしょうか。
3着:ベラジオボンド
 3着はベラジオボンド。ノーブルロジャーの内から直線で2番手に上がったんですが、ラストで甘くなりました。それでも共同通信杯6着から着順を上げています。自己条件なら勝ち負けになります。
8着:ニュージーズ
 そして2番人気のニュージーズは8着でした。関東馬ですが、栗東入厩させていました。最低限の落ち着きはありましたし、これは状態が敗因ではないと思います。キャリアの浅さと、その浅さから来る馬場悪化が厳しかったと、そんな所でしょうかね。本質は切れるタイプなんだと思います。直線はサトノシュトラーセと軽く接触する不利もありました。これは綺麗な馬場での巻き返しを期待したいと思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.711.311.612.212.312.211.511.312.11:47.2
当レース 12.611.211.412.112.312.011.610.911.91:46.0
前半800m:47.3後半800m:46.4
前半600m:35.2中盤600m:36.4
(600m換算:36.4)
後半600m:34.4

払戻金

単勝4940円5人気枠連1-41,220円4人気
複勝4
1
3
250円
130円
230円
5人気
1人気
4人気
ワイド1-4
3-4
1-3
450円
770円
450円
4人気
10人気
3人気
馬連1-41,360円4人気3連複1-3-42,550円6人気
馬単4-12,830円11人気3連単4-1-318,880円60人気


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