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2024/03/23(土) 中山11R 日経賞 GU

3回中山1日目 4歳以上○国際○指 芝2500m(右/A) 小雨/良 (過去レース)
基準タイム:2:32.9 タイムレベル:C メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:-1.6 次走平均着順:13着(2頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 6 シュトルーヴェ セ5 57.0 鮫島克駿 2:31.4 -0.1 35.3(1) 6.3 4 +0.1
2着 10 クロミナンス 牡7 57.0 戸崎圭太 2:31.5 0.1 35.6(2) 5.0 2 +0.3
3着 5 マイネルウィルトス 牡8 57.0 横山武史 2:31.6 0.2 35.8(3) 5.1 3 +0.5
4着 2 マテンロウレオ 牡5 57.0 横山典弘 2:31.6 0.2 36.4(6) 8.3 5 +0.5 2024/04/28 京都 天皇賞(春) CC11 13着
5着 9 ボッケリーニ 牡8 57.0 浜中俊 2:31.7 0.3 36.2(5) 2.3 1 +0.7
6着 8 アドマイヤハレー 牡6 57.0 丹内祐次 2:31.8 0.4 36.4(6) 47.3 7 +0.9
7着 1 ヒートオンビート 牡7 58.0 石川裕紀 2:32.2 0.8 36.6(9) 9.8 6 +1.7
8着 4 サザンナイツ セ6 57.0 津村明秀 2:32.4 1.0 36.6(9) 97.3 9 +2.1 2024/04/14 中山 ドゥラH(3勝) CD11 13着
9着 7 ウインエアフォルク 牡7 57.0 原優介 2:32.6 1.2 36.1(4) 126.5 10 +2.5 2024/05/05 京都 烏丸SH(3勝)
10着 3 ホウオウリアリティ 牡6 57.0 大野拓弥 2:32.6 1.2 36.5(8) 78.0 8 +2.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス1秒2でした。連続開催ですので、遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前の開催5日目だけは雨の影響でプラスの数値でした。そして8日目以降は全てマイナス1秒台が続いています。
 中山は水曜に2.5mmの雨が降ったんですが、乾いて行って土曜は「良」発表。中盤から後半にかけて弱い雨が降りましたが、それも降ったり止んだりで、馬場差に影響を及ぼすほどではありませんでした。土曜の馬場差はAコース5週目にして、高速の域に入って来ました。まだ寒い日は続いているんですが、その中でも芝は生育してきています。日曜は雨も降らず、使用が進んだ分、土曜より0秒1時計が掛かってはいますが、それでもマイナス1秒台。内・外の偏りも、内が荒れて傷んでいるはず事象とは別に特に見られません。今週から皐月賞の行われる最終週までBコースが使用されます。荒れた部分がカバーされて、良馬場の場合はさらに時計の出方は速くなると思います。
レースコメント
 タイムランクがC・メンバーランクはDでした。内枠のマテンロウレオが逃げて1週目スタンド前からピッチを上げて後続を離しました。1000m通過は推定で1分ちょうど。少し速めの平均ペースです。2番以下はスローなんですが、4コーナーではその後続も追い上げて、団子状態の中で1番人気のボッケリーニが抜け出しにかかります。ただ、追ってから伸びあぐねるんですよね。その隙に後方から馬群の中を捌いて来たシュトルーヴェが差し切り勝ち。外から伸びたクロミナンスが2着に上がり、3着はマイネルウィルトスが入りました。
1着:シュトルーヴェ
 オープン初戦で重賞初制覇、シュトルーヴェ。1着シュトルーヴェは3勝クラスを勝ったばかりです。右回りも初めてでしたが、高齢馬が多いここでは、キャリアの浅さから来る伸びしろが大きかったと思います。広い東京から中山内回りに変わって、勝負所では手応えが怪しかったんですが、そこから追って長い足を使えて、狭い所を割ったように根性もあります。これで去勢後は2戦2勝。派手な勝ち方ではなくても、長距離重賞では崩れない、そんなタイプに思えます。
2着:クロミナンス
 2番人気のクロミナンスが2着でした。7歳馬なんですが、長い休養があったために今回が12戦目です。東京1800mのスローを上がり600m32秒6で差し切り。不良馬場のアメリカジョッキークラブカップを3着して、今回は距離延長に対応と、守備範囲の広さは特筆できると思います。今回は外枠もあって、結果として外を回りすぎたのもちょっと惜しかったと思います。G1級の馬とぶつかると、まだ格下感はあるですが、まぁG2からG3ぐらいの距離までだったら目が離せない、そんな気がします。
3着:マイネルウィルトス
 その後3着が3番人気のマイネルウィルトスでした。この馬、過不足無く脚を使えるのは重賞2着4回の内3回の東京2500mだと思います。中山は一瞬の切れで劣るので、どうしても伸びずバテず、そんな感じになります。実績あるコースで新潟大賞典の手もありますが、まぁこれは時計を要すことが条件。確実性を取れば、狙いは目黒記念ぐらいじゃないかなと思います。
5着:ボッケリーニ
 そして1番人気ボッケリーニは5着でした。マテンロウレオが大逃げから引き付けた4コーナー、後続の有力馬では最初に脚を使うこととなりました。不利な立ち回りになった訳なんですが、この2年間G1以外はほとんど連対して来た馬の、この5着という着順は、軽く扱えません。アメリカジョッキークラブカップ2着時も、最後は脚が上がっていました。流石に8歳、まぁこれは衰えの兆候と見るんですが、まぁただ今はね2000m辺りが向く可能性もわずかながらですが感じます。

ラップタイム:M ペース

100m300m500m700m900m1100m1300m1500m1700m1900m2100m2300m2500m合計
クラス平均 7.011.612.212.412.513.012.912.612.112.111.911.612.12:34.0
当レース 6.811.912.111.511.612.112.312.412.212.311.812.012.42:31.4
前半1100m:66.0
(1200m換算:72.0)
後半1200m:73.1
前半500m:30.8
(600m換算:37.0)
中盤1400m:84.4
(600m換算:36.2)
後半600m:36.2

払戻金

単勝6630円4人気枠連6-8610円3人気
複勝6
10
5
260円
230円
200円
4人気
3人気
2人気
ワイド6-10
5-6
5-10
520円
550円
540円
6人気
8人気
7人気
馬連6-101,420円7人気3連複5-6-102,260円9人気
馬単6-103,190円14人気3連単6-10-515,370円56人気


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