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2024/04/28(日) 京都11R 天皇賞(春) GT

3回京都4日目 4歳以上○国際○指 芝3200m(右・外/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:3:17.0 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-2.9

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 14 テーオーロイヤル 牡6 58.0 菱田裕二 3:14.2 -0.3 4-4-5-2 35.0(3) 2.8 1 460(+2)-0.1 -1156.8
2着 5 ブローザホーン 牡5 58.0 菅原明良 3:14.5 0.3 12-13-12-12 34.6(1) 8.8 5 424(-2)+0.2 -1158.6
3着 6 ディープボンド 牡7 58.0 幸英明 3:14.6 0.4 2-2-2-1 35.6(7) 27.5 6 508(-2)+0.3 -1159.2
4着 17 スマートファントム 牡4 58.0 岩田望来 3:14.7 0.5 14-14-14-14 34.7(2) 185.3 14 468(-2)+0.4 -1159.9
5着 4 ワープスピード 牡5 58.0 三浦皇成 3:14.9 0.7 12-11-12-10 35.1(4) 39.8 8 502(±0)+0.6 -1161.1
6着 10 サヴォーナ 牡4 58.0 池添謙一 3:14.9 0.7 4-4-3-4 35.8(9) 45.7 10 532(-4)+0.6 -1161.1
7着 7 タスティエーラ 牡4 58.0 モレイラ 3:15.0 0.8 9-9-8-7 35.4(6) 7.9 4 488(-6)+0.7 -1161.8
8着 15 メイショウブレゲ 牡5 58.0 酒井学 3:15.3 1.1 16-16-16-15 35.1(4) 238.0 16 468(-6)+1.0 -1163.6
9着 8 ゴールドプリンセス 牝4 56.0 田口貫太 3:15.4 1.2 10-11-10-12 35.6(7) 178.9 13 482(+4)+1.1 -1168.2
10着 3 プリュムドール 牝6 56.0 和田竜二 3:15.8 1.6 6-6-5-5 36.4(11) 141.6 12 476(+2)+1.5 -1170.8
11着 13 スカーフェイス 牡8 58.0 松若風馬 3:16.4 2.2 14-15-14-15 36.3(10) 410.1 17 464(+2)+2.1 -1170.5
12着 1 サリエラ 牝5 56.0 武豊 3:17.7 3.5 6-6-5-7 38.3(12) 7.5 3 424(-8)+3.4 -1182.6
13着 11 マテンロウレオ 牡5 58.0 横山典弘 3:17.8 3.6 1-1-1-2 38.9(13) 48.7 11 478(-2)+3.5 -1179.2
14着 16 チャックネイト セ6 58.0 鮫島克駿 3:19.0 4.8 8-8-8-10 39.4(14) 39.8 9 482(-4)+4.7 -1186.8
15着 12 ドゥレッツァ 牡4 58.0 戸崎圭太 3:19.8 5.6 3-3-3-5 40.5(16) 2.8 2 464(-8)+5.5 -1191.8
16着 9 シルヴァーソニック 牡8 58.0 M.デム 3:20.0 5.8 10-10-10-9 40.3(15) 34.6 7 462(+8)+5.7 -1193.0
取消 2 ヒンドゥタイムズ セ8 58.0 団野大成
中止 18 ハピ 牡5 58.0 浜中俊 ---(--) 199.1 15 486(+2)

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7、日曜がマイナス1秒8でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響で時計が掛かっていた2日目を除けば、速い時計の出るレベルです。
 先週もね雨の影響は少しだけでもちょっと残ってたなとは思うんですが、2日目ほどではなかったですね。開催初日ほどではないんですが、高速馬場でした。あと脚質的にはある程度前めにつけた馬と中団からの差し馬がまんべんなく連対していた印象ですね。後方からの差し馬で連対したのは天皇賞・春の2着ブローザホーンだけだったんですよね。なお、今週までAコース、後半の3週はBコースが使用されます。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。ゲートが開くとね、この辺りから手綱をしごいて、マテンロウレオがハナに立つ形になって、人気のドゥレッツァとテーオーロイヤルもちょっとね前に行ったんですが、前後するポジショニングでお互いがお互いを意識するような位置取りになりましたよね。1000m通過が59秒7ですね。マテンロウレオが結構飛ばした事もあって、まずまず流れる展開になって、3番人気のサリエラも先ほど言ったドゥレッツァ・テーオーロイヤルが見える位置での競馬になりましたね。1000mから2000mが62秒0という事で少しラップが落ちる展開にはなりましたよね。勝負所、もうこの辺りでねドゥレッツァの手応えが怪しくなって4コーナー手前で早々に後退したんですよね。先頭に立ちかけたディープボンドの外から、もうこの辺りでは先頭ですね。テーオーロイヤルが一気に先頭に立って、そのまま押し切り態勢に入るんですよね。ディープボンドも粘ってるんですが、しぶとく粘ってね、いっぱいいっぱいになったという感じでもなかったんですが、外からブローザホーンが長く良い脚を使って2着まで追い上げて、テーオーロイヤル1着という結果になりました。
1着:テーオーロイヤル 勝ち馬注目
 6歳にしてG1初制覇、テーオーロイヤル。道中はドゥレッツァを意識するような競馬だったんですよね。折り合い・手応え抜群で、相手が動けばもういつでも動けるなっていう体制を整えてましたよね。あと勝負所でドゥレッツァの手応えが怪しくなると、馬なりで進出して、早め先頭に立ってここで勝負を決めたんですよね。残り400mから200mのラップが11秒6と速いんですよね。これ阪神大賞典もね実は同じ地点を11秒1で駆けてるんですよね。ですから、コースは違うんですけども、その場所で同じように勝負を決めに行って、そのまま勝ったというのは、もう前回と同じなんですよね。人馬ともね、怪我とかあって長い休養期間を経て復活としての勝利ですからね、見事としか言いようがないと思いますし、近年、4歳・3歳につけた力を、どこまで維持できるかというタイプの馬が多い中にあって、6歳になってようやく本格化っていうパターンって、あまり多くなくなってきてるんですよね。それだけにこの勝利は凄いなと思いますし、まだまだ息の長い活躍を続けてほしいなと思いますね。
2着:ブローザホーン
 2着はブローザホーン、思ったより後ろからの競馬になりました。折り合い面という所が課題にあって、ただ阪神大賞典で見せた掛かる面は今回見せなかったんですよね。折り合って長く良い脚を使って外から追い上げて2着だったんですが、もう先に抜け出したテーオーロイヤルにはちょっと追いつかない感じの競馬になってしまったんですよね。ただね、今回パンパンの良馬場で結果を出せたのは収穫だったと思いますし、タラレバにはなるんですが、もうちょっと道悪ならね、さらに差は詰まってたと思うので、この馬もここに来て本格化迎えたなという印象ですね。
3着:ディープボンド
 そして古豪ディープボンド、走りますね。凄いですね。当週の追い切りが3頭併せの真ん中で、あんまりズブさを見せてなかったんですよね。ですから実戦で行ったらひょっとしたら変わるかなという思いもあったんですが、見事に変わり身を見せたという事ですね。2着・2着・2着と来て今年3着なので、もう立派としか言いようがないですし、阪神でもねこの馬好成績収めてるんですが、やっぱり坂の下りを上手く利用できる京都の外回りというのは、特に合ってると思うので、ちょっとね、本当もう、また来年もなんか出てきてほしいなという思いはありますよね。
4着:スマートファントム
 その後4着がスマートファントムでした。こちら後方追走から内に潜り込んで、進路を切り替えながらしっかりと伸びて来ました。2勝クラス・3勝クラス連勝していきなりのG1挑戦で、石橋守調教師ももう本当力試しの一戦だっておっしゃってたんですけども、素晴らしい走りを見せたと思いますね。この馬まだ4歳ですしね、もう伸びしろしかないと思いますね。
7着:タスティエーラ
 それから人気所では4番人気タスティエーラが7着でした。これはちょっと思いのほか動けなかったですよね。中団の馬群でレースを進めて、勝負所での反応がもうテーオーロイヤルとは違いすぎた印象ですね。そこで突き放されて、そのまま最後も伸びはなかったので、これはどうなんでしょうね。ちょっと成長力の問題なのか、距離適正なのか、ちょっと現段階では何とも言えない部分はありますね。
12着:サリエラ
 それから3番人気でした牝馬のサリエラは12着。1周目のスタンドでちょっと力んでたんですよね。その分伸びを欠いた感じですし、長距離において、スローの上がり勝負の経験は今まであったんですけども、本当のスタミナ勝負っていうのは初めての経験だったので、そこの差が出たのかなという印象ですね。
13着:マテンロウレオ
 マテンロウレオ、ハナを切る競馬だったんですが13着でした。逃げる競馬をして、積極的に行ってラストは結局後退する形になったんですが、やっぱりね今回ハナに行っても、折り合い面課題が残る感じだったので、今後も安定して走れるようになるために、やっぱりあくまでも折り合い次第という事になってくるでしょうね。
15着:ドゥレッツァ
 そして2番人気でしたドゥレッツァは15着という事でした。道中、ちょっと前向きすぎる感じで力んでたのは力んでたと思うんですが、何とか抑えは効いてたと思うんですよね。にも関わらず、3・4コーナーで早々に後退なので、力んでいたから、残り200mで止まったならわかるんですけど、ちょっと止まるのが早すぎる感じなんですよね。これはどうなんでしょうね、ちょっと菊花賞を勝ったんですが走り方見てたら、まるっきりの長距離馬でもない感じもしますし、はたまた出来の問題なのか、こちらもちょっとね現時点ではなかなか何とも言えない部分ありますね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m2600m2800m3000m3200m合計
クラス平均 12.911.711.912.012.312.012.012.912.812.612.612.411.911.711.612.13:15.4
当レース 12.811.712.111.511.611.512.212.912.812.612.512.811.911.711.612.03:14.2
前半1600m:96.3後半1600m:97.9
前半600m:36.6中盤2000m:122.3
(600m換算:36.7)
後半600m:35.3
グラフ

払戻金

単勝14280円1人気枠連3-71,030円3人気
複勝14
5
6
140円
250円
490円
1人気
4人気
7人気
ワイド5-14
6-14
5-6
400円
1,290円
2,470円
2人気
15人気
27人気
馬連5-141,070円2人気3連複5-6-147,750円20人気
馬単14-51,450円3人気3連単14-5-623,960円68人気

除外馬一覧 (3頭)

除外 馬名
非抽選馬 ウインエアフォルク
非抽選馬 シュヴァリエローズ
非抽選馬 メロディーレーン

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