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2024/02/04(日) 京都11R きさらぎ賞

2回京都4日目  芝1800m(右・外/C) 基準タイム:1:46.8 次走平均着順:6.25着(8頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 12 ビザンチンドリーム 牡3 57.0 ピーヒュ 1:46.8 0.0 33.7(1) 2.3 1 -0.4 2024/04/14 中山 皐月賞(G1) AB8 13着
2着 3 ウォーターリヒト 牡3 57.0 幸英明 1:46.8 0.0 33.8(2) 28.4 10 -0.4 2024/03/17 中山 スプリン(G2) SC2 9着
3着 5 シヴァース 牡3 57.0 M.デム 1:46.8 0.0 34.4(4) 19.3 8 -0.4 2024/04/13 阪神 アーリン(G3) DC3 9着
4着 2 インザモーメント 牡3 57.0 鮫島克駿 1:46.8 0.0 34.0(3) 17.6 6 -0.4 2024/03/30 阪神 アザレア(1勝) CC1 1着
5着 9 ジャスティンアース 牡3 57.0 松山弘平 1:47.0 0.2 34.4(4) 6.1 3 ±0 2024/03/10 阪神 1勝クラス BC1 7着
6着 8 ファーヴェント 牡3 57.0 川田将雅 1:47.1 0.3 34.4(4) 3.4 2 +0.2 2024/03/23 阪神 毎日杯(G3) AC7 4着
7着 10 ブエナオンダ 牡3 57.0 武豊 1:47.3 0.5 34.8(7) 18.8 7 +0.6 2024/03/17 中京 フローラ(1勝) DC2 5着
8着 7 レガーロデルシエロ 牡3 57.0 ルメート 1:47.3 0.5 34.8(7) 15.7 4 +0.6 2024/03/16 中山 1勝クラス DC1 2着
9着 11 テイエムリステット 牡3 57.0 酒井学 1:47.4 0.6 35.0(10) 142.9 11 +0.8 2024/04/28 京都 1勝クラス
10着 6 ナムラエイハブ 牡3 57.0 和田竜二 1:47.5 0.7 34.9(9) 25.0 9 +1.0
11着 1 ピエナオルフェ 牡3 57.0 川島信二 1:49.3 2.5 35.8(11) 296.8 12 +4.6
中止 4 ヴェロキラプトル 牡3 57.0 西村淳也 0.0(0) 15.8 5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3、日曜がマイナス0秒2でした。京都は連続開催ですので、遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、前の開催最終週は雨の影響でプラス2秒台でしたが、この開催に入って水準からマイナスゾーンに動きました。
 この開催に入ってから全て良馬場で、そして先週からはねCコースに変わって今年に入っての京都芝では初めて土日ともマイナスの数値になりました。とは言え、水準に近いレベルで高速馬場ではありませんね。土曜は差し・追い込み馬の上位進出が目につきましたが、日曜は好位勢の活躍も目立ちました。なお京都芝は今週もCコースが使用され、最終週はDコースに移ります。
レースコメント
 基準より0秒4速い勝ちタイムでした。タイムランクがB・メンバーランクはCでした。外からジワッとテイエムリステットが先手を取って行って、内めからシヴァースが続く前の隊列。外めの5番手にジャスティンアース、その直後の馬込みにファーヴェント。ウォーターリヒトは後方3番手にいて、ゲートで遅れたビザンチンドリームは後方2番手を追走していました。各馬折り合いに専念という感じで、道中はね、馬群は固まっていたんですが、直線ではね各馬が馬場の良い所を求めて外めに広がる隊列。先行抜け出しを図るシヴァースに、馬群の内めを選択したウォーターリヒトが並びかけての競り合い。それを後方から大外に持ち出して一気に伸びたビザンチンドリームが捉えきってのゴールとなりました。1・2・3着がね、ハナ差・ハナ差とかなり際どい決着にはなったんですが、まぁ進路通りなども考えるとビザンチンドリームの強さが際立つ、そんな結果にはなったと思いますね。
1着:ビザンチンドリーム
 ビザンチンドリーム、番組注目馬でもあったんですが、ちょっとヒヤヒヤしながら見てましたね。まぁ新馬戦同様にスタートが遅くて、道中ではね頭を上げたり行きたがる素振りも見せて、若さ全開という競馬でした。まぁただそれでもね、勝ち切ってという所で、個人的には本当によく届いたなという競馬に映りましたね。ペースが遅くて、レースの上がり600mが12秒0-11秒1-11秒3と速かった事を思うと、脚力は相当なモノがありますし、クラシックを賑わすだけのねポテンシャルを秘めてるのは間違いないと思います。こういった荒削りな部分が悪い方向に行かなければ良いなというのがね、今後の願いですね。
2着:ウォーターリヒト
 2着はウォーターリヒトでした。こちらもね、同じ後方待機でしたが、こちらの場合は折り合いがスムーズでした。4コーナーでは内めの進路を選択して、スムーズに仕掛けてと10番人気と評価は高くなかったんですが、シンザン記念3着の好走がフロックでなかった事を証明した結果ですね。操縦性が非常に高いですし、立ち回りが上手いという所があって、まぁただその反面勝ち切るだけの決め手強化というのがね、今後求められてくると思いますけども、どこに出ても相手なりという印象も受けたのでね、馬券的には目が離せない馬になって行くんじゃないかなと思います。
3着:シヴァース
 3着はシヴァースです。前半に多少力んだ程度でね、距離延長にはね上手に対応していました。最後もしっかり反応して、勝ちに行っての競馬ですから、内容は悪くなかったと思います。血統的に抜群に決め手があるという血筋でもないので、今後はねこういった最後にちょっと差されてという敗戦は想定されるんですが、同時に成長力もある血統ではあるのでね、その辺りの今後に期待したいです。
5着:ジャスティンアース
 それからジャスティンアース、3番人気でしたがね5着でした。道中は好位の外々、緩くね流れていたので、速い上がりが要求されて、他馬に比べると少し立ち回りにメリハリを欠いた印象はありますね。しっかり溜め切った馬と、より前でより内を走った馬に先着されての5着という印象ですね。
6着:ファーヴェント
 そして2番人気ファーヴェントが6着でした。直線ではウォーターリヒトと同じく、内めを選択して2頭で併せ馬の形でね、追い比べに映ったんですが、残り100m辺りで外のシヴァースとの間で挟まれる不利がありました。そのまま最後は流しての入線と、ただ不利は事実としてあったんですけども、ウォーターリヒトとね追い比べている段階から伸び負けていた感じはあって、その不利が直接的な敗因とは言い切れない所もあります。馬体も久々の分、少し緩く見えましたし、久々の分もあったかなという風には思いますね。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 0.00.00.00.00.00.00.00.00.00:00.0
当レース 12.811.311.512.212.412.212.011.111.31:46.8
前半800m:47.8後半800m:46.6
前半600m:35.6中盤600m:36.8
(600m換算:36.8)
後半600m:34.4

払戻金

単勝12230円1人気枠連3-83,580円15人気
複勝12
3
5
150円
430円
480円
2人気
8人気
9人気
ワイド3-12
5-12
3-5
1,160円
1,000円
3,850円
16人気
11人気
44人気
馬連3-123,720円16人気3連複3-5-1216,500円67人気
馬単12-34,430円15人気3連単12-3-549,730円177人気


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