中山 京都 小倉
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2024/01/21(日) 中山11R アメリカジョッキークラブカップ GU

1回中山7日目 4歳以上○国際○特指 芝2200m(右・外/C) 曇/不 (過去レース)
基準タイム:2:12.3 タイムレベル:- メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:設定不能 次走平均着順:7.27着(11頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 11 チャックネイト セ6 57.0 キング 2:16.6 0.0 37.6(7) 6.5 3 -- 2024/04/28 京都 天皇賞(春) CC9 14着
2着 12 ボッケリーニ 牡8 57.0 浜中俊 2:16.6 0.0 37.3(2) 4.4 2 -- 2024/03/23 中山 日経賞(G2) CD1 5着
3着 2 クロミナンス 牡7 57.0 ルメール 2:16.8 0.2 37.5(6) 7.6 5 -- 2024/03/23 中山 日経賞(G2) CD2 2着
4着 3 モリアーナ 牝4 54.0 横山典弘 2:16.8 0.2 36.9(1) 7.5 4 -- 2024/04/06 阪神 阪神牝馬(G2) SD3 3着
5着 1 マイネルウィルトス 牡8 57.0 横山武史 2:16.9 0.3 38.1(8) 4.2 1 -- 2024/03/23 中山 日経賞(G2) CD3 3着
6着 8 シルブロン 牡6 57.0 ピーヒュ 2:17.0 0.4 37.3(2) 97.1 12 --
7着 6 サンストックトン 牡5 57.0 キングス 2:17.0 0.4 37.4(5) 74.6 10 -- 2024/04/14 福島 福島民H(L) ED4 6着
8着 10 ラーグルフ 牡5 57.0 三浦皇成 2:17.0 0.4 37.3(2) 13.5 8 -- 2024/02/25 中山 中山記念(G2) DC12 9着
9着 4 ショウナンバシット 牡4 56.0 横山和生 2:17.1 0.5 38.2(9) 9.0 7 -- 2024/02/24 阪神 仁川SH(L) EC9 9着
10着 9 カラテ 牡8 57.0 菅原明良 2:18.2 1.6 38.8(11) 7.6 6 -- 2024/02/18 東京 フェブラ(G1) DC16 15着
11着 5 ホウオウリアリティ 牡6 57.0 大野拓弥 2:18.3 1.7 38.6(10) 81.0 11 -- 2024/02/25 中山 中山記念(G2) DC16 8着
12着 7 アドマイヤハレー 牡6 57.0 田辺裕信 2:18.7 2.1 39.2(12) 38.1 9 -- 2024/03/23 中山 日経賞(G2) CD7 6着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒7からマイナス1秒3への変動、日曜が設定不能でした。まずは遡って7日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週は全てマイナス2秒台。そして6日目まではマイナス1秒を超えていましたが、7日目つまり先週日曜は一気に時計が掛かり、設定不能となりました。
 金曜までは雨は降らず、土曜は良馬場でした。5Rと6Rは5日目とほぼ同じ馬場差だったんですが、7Rの直前から11Rの直前まで小雨が降った影響で、10Rから11Rにかけて徐々に時計が掛かるようになり、雨が止んだ後の12Rは11Rと同じ馬場差でした。そして土曜の夜から日曜の10Rの直前まで雨が降り続き、日曜は1日を通して不良馬場。もう前日までとは比べ物にならないほど時計の掛かるコンディションとなって、これ馬場差を設定してタイムランクを出すと誤解を招くと言うか、もうちょっと危険なレベルにあったので、設定不能としました。日曜の5R・6Rは直線入り口で、先頭の馬が意図的に内を開けてはいなかったんですが、もう9R以降は多くの馬が外と言うか、馬場の真ん中辺りを選ぶようになりました。
レースコメント
 タイムランクはなく、メンバーランクはCでした。マイネルウィルトス、ゲート内で立ち上がったんですが、スタートは決まってそこから押して出して行きました。1000m通過は1分2秒2で、馬場状態を考慮するともう遅いとは言えないペース。さらに残り1200mから4コーナーまでカーブがない外回りらしく、残り1200mから12秒台前半のラップが続きました。で、マイネルウィルトスは早めに並んで来たショウナンバシットを振り切り、直線で馬場の良い中ほどに持ち出し、残り100mぐらいまで先頭だったんですが、内のクロミナンス、外の8枠2頭に交わされました。そして一旦は、1番外のボッケリーニが先頭に立ったんですが、チャックネイトがもうひと伸びして1着。そしてその後3着には内から伸びて来ていたクロミナンスが入りました。
1着:チャックネイト
 同じ勝負服の2頭の競り合いを制したのはチャックネイト、3番人気でしたが重賞初制覇です。楽ではない流れを3番手で追走し、直線では一旦は前に出たボッケリーニを差し返したという形ですね。この差し返した事に関しては、ちょっとボッケリーニの芸風と言うか、そういうモノにもよる所もあるんですけども、豊富なスタミナとパワーを示す勝ちっぷりだと思います。明け6歳なんですけども、今回でまだキャリア15戦。なおかつ、去勢してからはまだ4戦です。長く活躍しそうですけども、まぁ高速馬場のスローペースで上がりが速いというような状況になると、ちょっとまだ微妙だとは思います。
2着:ボッケリーニ
 ハナ差2着がボッケリーニでした。G2・G3ではとにかく安定しているんですけども、この2着の多さが物語るように、最後の最後で気を抜く感じになっていますね。まぁそういう気性がですね、まぁ長持ちしている理由の1つだとは思うんですけども、単勝や1着固定の馬券は買いにくい馬だと思います。
3着:クロミナンス
 その後3着がクロミナンスですね。正直、2200mの不良馬場で好走したのにはびっくりしましたけどね、なおかつ、馬場があまり良くない内の方を通って伸びている訳ですから、マグレではないです。間隔を詰めて使えた事がないので、今後についてはその時の状態次第としかもう言えないですけども、潜在能力の高さを示した1戦だと言えますね。
4着:モリアーナ
 そして4着モリアーナ。後方待機しているにも関わらず、かなり行きたがっていまして、それでも伸びて来たから力あるんですけども、2200mは流石に長いのだと思います。
5着:マイネルウィルトス
 1番人気のマイネルウィルトスについても伺いましょう、5着でした。これはもう最初から行くという事を決めていたというのが伝わる乗り方で、それだけこういう馬場のね適正の高さに自信があったのでしょうし、控えてスローにハマる事だけは避けたかったんだと思います。隊列が決まってからも、ペースを落としすぎなかったというのも作戦通りだと思うんですけども、結果的にはちょっと強気すぎたかなという感じですかね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m合計
クラス平均 12.611.512.812.412.412.312.112.011.911.712.32:14.0
当レース 12.811.712.612.512.612.312.212.112.212.513.12:16.6
前半1000m:62.2後半1000m:62.0
前半600m:37.1中盤1000m:61.7
(600m換算:37.0)
後半600m:37.8

払戻金

単勝11650円3人気枠連8-81,180円5人気
複勝11
12
2
190円
150円
260円
3人気
1人気
6人気
ワイド11-12
2-11
2-12
440円
920円
770円
2人気
13人気
9人気
馬連11-121,160円2人気3連複2-11-123,320円7人気
馬単11-122,220円4人気3連単11-12-216,330円31人気


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