中山 阪神 中京
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2023/12/09(土) 中京11R 中日新聞杯

4回中京3日目  芝2000m(左/A) 基準タイム:1:58.9 次走平均着順:8.8着(15頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-1.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 7 ヤマニンサルバム 牡4 57.0 三浦皇成 1:58.8 -0.1 34.2(6) 4.9 2 +0.7 2024/03/10 中京 金鯱賞(G2) BB3 10着
2着 11 ハヤヤッコ 牡7 58.5 幸英明 1:58.9 0.1 33.9(1) 35.0 13 +0.9 2024/03/10 中京 金鯱賞(G2) BB8 4着
3着 15 ピンハイ 牝4 54.0 高倉稜 1:58.9 0.1 34.1(3) 8.4 4 +0.9 2024/03/03 阪神 大阪城H(L) EC1 12着
4着 12 キラーアビリティ 牡4 59.0 ムルザバ 1:59.0 0.2 34.3(7) 14.9 8 +1.1 2024/02/24 8 2着
5着 4 シュヴァリエローズ 牡5 56.0 佐々木大 1:59.1 0.3 34.3(7) 13.6 7 +1.3 2024/01/27 東京 白富士S(L) CC6 9着
6着 5 サトノエルドール 牡7 56.0 荻野極 1:59.1 0.3 34.1(3) 256.3 17 +1.3 2024/01/06 中山 中山金杯H(G3) ED13 16着
7着 6 マイネルファンロン 牡8 56.0 丸山元気 1:59.3 0.5 34.0(2) 117.8 15 +1.7 2024/01/06 中山 中山金杯H(G3) ED15 10着
8着 9 ユーキャンスマイル 牡8 58.0 モリス 1:59.5 0.7 34.7(10) 30.7 10 +2.1 2024/03/17 阪神 阪神大賞(G2) SC12 13着
9着 10 リューベック 牡4 57.0 吉田隼人 1:59.6 0.8 34.9(11) 4.8 1 +2.3 2024/01/13 中山 ニューイ(L) DD2 8着
10着 13 カレンルシェルブル 牡5 57.0 斎藤新 1:59.6 0.8 34.1(3) 13.0 6 +2.3 2024/01/14 京都 日経新春H(G2) AC11 5着
11着 1 ユニコーンライオン 牡7 58.5 国分優作 1:59.7 0.9 35.7(16) 25.8 9 +2.5
12着 8 ホウオウビスケッツ 牡3 56.0 丸田恭介 1:59.7 0.9 35.7(16) 5.0 3 +2.5 2024/02/04 東京 東京新聞杯 DC8 3着
13着 16 スパイダーゴールド 牡4 56.0 鮫島克駿 1:59.7 0.9 35.2(13) 8.4 5 +2.5 2024/01/13 中山 ニューイ(L) DD5 13着
14着 17 ワンダフルタウン 牡5 57.0 和田竜二 1:59.8 1.0 34.6(9) 77.5 14 +2.7 2024/01/06 京都 万葉SH CD9 5着
15着 2 カントル 牡7 57.0 ドイル 2:00.0 1.2 34.9(11) 34.5 11 +3.1
16着 14 ジャンカズマ 牡5 54.0 小沢大仁 2:00.0 1.2 35.6(15) 178.3 16 +3.1 2024/01/06 京都 万葉SH CD10 4着
17着 3 ドルチェモア 牡3 57.0 団野大成 2:00.3 1.5 35.5(14) 34.7 12 +3.7 2024/01/06 京都 京都金杯H(G3) EC16 18着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにマイナス1秒2でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナス1秒2となっています。
 1週間以上雨が降らず、また傷みも進んでいないので馬場差は1週目と同じでした。最終週である今週も引き続きAコースなんですけども、雨の影響を直接受けない限り、極端に時計が掛かるようにはならないでしょうね。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランク共にDでした。1000m通過1分0秒2は前半が登り坂である事を考慮しても遅いんですが、1000m通過後が12秒0-11秒8と速くなっていて、中京芝2000mでこういうラップになると先行馬は楽ではありません。ホウオウビスケッツとユニコーンライオンが並んで直線に入りますが、ユニコーンライオンは苦しくなり、内を捌いて上がって来たヤマニンサルバムが2頭の外へ出します。残り200mでホウオウビスケッツの勢いが鈍ると、ヤマニンサルバムが先頭に立ちました。その後、差し馬が横にズラーッと広がって来たんですけどもね、その中で最も外にいたハヤヤッコがこの後伸びて2着となります。そして外から2番目を伸びて来たピンハイが3着に入りました。
1着:ヤマニンサルバム
 勝ったのはヤマニンサルバム、重賞初制覇です。3番手の内に収まって1000m通過後にペースが上がった時に前と離れて位置も下がったんですが、そこで追いかけずマイペース。4コーナーの後半で内ラチ沿いを通る事で、無理なく追い上げ、直線に入ると先行馬の2頭の外へ出せました。1つも無駄もない完璧な騎乗だったと思います。ペースが遅い時に抑えると行きたがるという傾向はあるんですけども、このコンビ継続なら、遅ければ早めに先頭に立ってしまうはずで、それならば今後も活躍しそうですね。
2着:ハヤヤッコ
 それから2着ハヤヤッコ、ああいう脚が使えたんですね。芝に関してはですね、函館の道悪のような、極端に時計の掛かる馬場でないと厳しいと、1年前に結論が出ていたはずなんですけども、まさかの上がり33秒9ですか。跳びが大きいので、鋭さは感じさせないんですけどもね、鋭く伸びてるんですよね。7歳の暮れにして一皮剥けたようなレースぶりですが、私は狙い所がわからなくなりました。
3着:ピンハイ
 その後3着ピンハイでした。よく伸びてるんですけどもね、位置が想定より後ろになったため仕掛けが早くなって、最後の最後に伸び負けしたという印象を受けます。ベストは1800mだと思いますけども、この内容なら2000mでも問題ないようですね。
4着:キラーアビリティ
 その後差がなくキラーアビリティトップハンデでしたね、4着。昨年勝った時よりも負担重量が3キロ増えてるんですが、今年は基本の重量が1キロ増えているので、ハンデ戦を勝って2キロ増えたという、自然な増量ですね。新潟大賞典も同じ59キロでした。ただ、この馬は現実に57キロ以上で好走した事がありません。まぁそれをまず克服できるかどうかが今後鍵だと思います。
9着:リューベック
 それから1番人気リューベックは9着に敗れました。向正面で結構行きたがってましたね。ペースが遅いと行きたがるのは、母の母がソニンクなんですけどもね、その一族の多くに見られる傾向で、だからこの一族はマイラーが多いです。2000mでこの馬は2勝してますけども、ベストの距離ではなさそうですね。距離短縮の方が良いかと思います。
12着:ホウオウビスケッツ
 それから3番人気でしたね。ホウオウビスケッツ、ユニコーンライオンを制して逃げて12着でした。先行馬にとって、楽ではない流れになった事が直接の敗因ですけどもね、ダービー6着はあまり高く評価してはいけないというのちょっと確認したいと思います。今年のダービー出走馬はね、夏以降に多く好走しているんですけども、好走したのは1着・2着馬と、その他は速い上がりで伸びた馬たちです。今年のダービーはタイムランクSLが示す通りの超スローペースだったので、2番手追走から上がり34秒0で6着のホウオウビスケッツをこの着順だけで評価してはいけないと思います。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.711.312.812.512.312.111.911.611.412.02:00.6
当レース 12.610.511.612.812.712.011.811.311.512.01:58.8
前半1000m:60.2後半1000m:58.6
前半600m:34.7中盤800m:49.3
(600m換算:37.0)
後半600m:34.8

払戻金

単勝7490円2人気枠連4-61,340円5人気
複勝7
11
15
210円
660円
300円
2人気
10人気
6人気
ワイド7-11
7-15
11-15
2,530円
800円
3,690円
35人気
4人気
49人気
馬連7-119,180円37人気3連複7-11-1519,800円69人気
馬単7-1111,690円47人気3連単7-11-15102,660円353人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -