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2023/08/20(日) 小倉11R テレビ西日本賞北九州記念

3回小倉4日目  芝1200m(右/A) 基準タイム:1:07.3 次走平均着順:7.5着(16頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 15 ジャスパークローネ 牡4 57.0 団野大成 1:07.3 -0.1 1-1 34.4(12) 13.1 5 482(+2)+0.5 92.3
2着 9 ママコチャ 牝4 55.5 鮫島克駿 1:07.4 0.1 6-5 33.9(5) 3.0 1 492(+8)+0.6 87.7
3着 1 ストーンリッジ 牡6 55.0 坂井瑠星 1:07.4 0.1 6-5 33.9(5) 24.4 9 474(+2)+0.6 86.7
4着 16 スマートリアン 牝6 55.0 柴田善臣 1:07.5 0.2 12-12 33.6(2) 18.2 8 476(+2)+0.7 85.0
5着 2 ボンボヤージ 牝6 54.0 川須栄彦 1:07.6 0.3 8-8 33.9(5) 32.3 11 448(+12)+0.8 81.3
6着 11 トゥラヴェスーラ 牡8 58.0 藤岡康太 1:07.8 0.5 12-12 33.9(5) 16.3 7 478(-8)+1.0 86.0
7着 10 ロードベイリーフ 牡6 55.0 M.デムーロ 1:07.9 0.6 8-8 34.3(11) 60.7 16 486(+6)+1.1 78.3
8着 14 ロンドンプラン 牡3 55.0 松山弘平 1:07.9 0.6 15-17 33.6(2) 10.2 4 514(+16)+1.1 78.3
9着 5 エナジーグラン 牡4 55.0 亀田温心 1:08.0 0.7 15-14 33.8(4) 37.9 13 466(-2)+1.2 76.7
10着 18 モズメイメイ 牝3 54.0 松若風馬 1:08.0 0.7 3-2 34.8(14) 5.3 2 458(-8)+1.2 74.7
11着 6 リプレーザ 牡5 55.0 藤懸貴志 1:08.1 0.8 18-18 33.4(1) 137.3 18 486(-8)+1.3 75.0
12着 7 クリノマジン 牡4 55.0 田口貫太 1:08.1 0.8 8-8 34.5(13) 36.5 12 460(+8)+1.3 75.0
13着 12 テイエムスパーダ 牝4 55.0 今村聖奈 1:08.2 0.9 2-2 35.1(16) 51.1 15 494(±0)+1.4 73.3
14着 3 スティクス 牝5 52.0 幸英明 1:08.3 1.0 3-2 35.1(16) 26.8 10 500(-4)+1.5 65.7
15着 17 シゲルピンクルビー 牝5 55.0 高倉稜 1:08.3 1.0 14-14 34.2(10) 41.8 14 480(+2)+1.5 71.7
16着 13 デュガ 牡4 55.0 菅原明良 1:08.4 1.1 15-14 34.1(9) 7.4 3 508(+6)+1.6 70.0
17着 8 レジェーロ 牝6 53.0 岩田望来 1:08.5 1.2 5-5 35.1(16) 127.1 17 428(±0)+1.7 64.3
18着 4 サンキューユウガ 牡7 55.0 西村淳也 1:08.6 1.3 8-8 35.0(15) 13.9 6 506(-8)+1.8 66.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒9、日曜がマイナス0秒8でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ですが開幕週と比べると先週は水準方向に動きました。
 水曜・木曜の雨の影響はほとんど残らず良馬場でしたけども、1週前より時計が掛かるようになりました。少しは雨の影響があったのかもしれませんが、開催前の芝の生育があまり良くなかった影響なのか、芝が傷むスピードが早いようですね。この開催は4週全てAコースが使用されます。今後さらに時計が掛かるようになっていくと思われます。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。ジャスパークローネが好スタートからハナを切り、小倉芝1200mの重賞で前半600m32秒9というのは遅いです。ほとんど未勝利戦並のペースだったと言えます。このペースなのに直線入口では追走した組みが下がり気味で、直線に入った所で楽にリードを広げる事ができた訳ですから、もう勝ってくださいという展開だったと思います。直線入口で下がって来た先行馬の直後にいたストーンリッジは、直線で前が詰まっても文句は言えない感じだったんですが、前が開いて内から伸びて来ました。ママコチャはですね、ストーンリッジと通過順的にはほぼ同じ位置だったんですが、コーナーで外を回っていたため直線に入ると一旦差がついたんですけども、200mを切った辺りからグイグイ伸びて2着に入りました。
1着:ジャスパークローネ 解説危険
 勝ったのはジャスパークローネ、重賞連勝です。前走のCBC賞、逃げ切ったんですがこれは前半33秒7で後半が33秒5。今回は前半32秒9で後半34秒4なんですが、まぁ小倉のコース形態を考えると遅いペースです。で、この遅いペースで逃げながら上がりが34秒4掛かっているのに逃げ切れたという事ですね。芝1200mの重賞で2回続けて流れが向いて逃げ切れるとは、まぁ昔はあまりこういう事はなかったなと、すごい時代になったなと思うんですけども、だからこそスタートが早くて、すんなりハナを切れる馬は、今は有利ですね。
芝1200mの重賞を連勝した訳ですが、どちらも楽なペースでの逃げでした。短距離のスローペースで先行して好走した馬を次走危険馬にすると、次も続けて恵まれたりする今日この頃なんですが、流石に3回は続かないと思います。またですね、この馬は少しでもハイペースになったり、ハナを切れなかったりすると函館スプリントステークスでは最下位に沈んだように、非常に脆いですね。それが分かっているので、CBC賞を勝ちながら、私を含めみんな軽視してるので5番人気に過ぎなかったんですけども、次走はですねもうちょっと番組的にも相手が強化されるはずでもありますし、危険と見ます。
2着:ママコチャ
 2着はママコチャです。折り合いが課題なので、初の1200mはプラス材料と思われましたが、重賞にしてはペースが遅くてピッタリ折り合っていたとは言えないと思います。それでも脚が溜まった状態で直線に入ってしっかり伸びていて、まぁ1200mは合っていると思います。
3着:ストーンリッジ
 3着ストーンリッジ。ロスなく運んで直線でもスムーズに内から伸びてママコチャに差されているので、ママコチャとの比較では力負けだと思います。ただですね以前は時計が掛かって出番があるというタイプでしたから、1分7秒台前半の決着で好走できた点は、もう6歳なんですけども成長を感じますね。
4着:スマートリアン
 そしてただ1頭追い込んで来たのは4着スマートリアンでした。まぁかなり前が有利な流れでここまで差し込んで来た訳ですから、1200mで差す競馬が完全に板に付いたと言えますね。とは言え、これからも展開には左右されそうですね。
10着:モズメイメイ
 そしてモズメイメイは10着でした。前走の葵ステークスがスローペースでの逃げ切りでした。今回も前が有利の流れに乗れているように見えましたけども、4コーナーで何か外へ逃げ気味になっていましてね、直線は伸びませんでした。この結果を見ると現状ではハナを切るのがベストなんだろうと思います。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.610.210.811.211.412.01:07.2
当レース 11.610.410.911.211.311.91:07.3
前半600m:32.9後半600m:34.4
グラフ

払戻金

単勝151,310円5人気枠連5-7720円3人気
複勝15
9
1
370円
160円
520円
7人気
1人気
9人気
ワイド9-15
1-15
1-9
1,190円
4,980円
1,400円
8人気
62人気
10人気
馬連9-152,490円6人気3連複1-9-1516,910円50人気
馬単15-96,330円17人気3連単15-9-199,380円287人気


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