福島 中京 函館
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2023/07/16(日) 函館11R 農林水産省賞典函館記念

2回函館6日目  芝2000m(右/B) 基準タイム:1:59.1 次走平均着順:8着(16頭)
タイムレベル:E メンバーレベル:D ペース:M 馬場差:+1.2 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 9 ローシャムパーク 牡4 56.0 C.ルメール 2:01.4 -0.4 35.8(3) 4.1 1 +1.1 2023/09/24 中山 オールカ(G2) DC4 1着
2着 7 ルビーカサブランカ 牝6 55.0 吉田隼人 2:01.8 0.4 36.3(7) 8.3 4 +1.9 2023/07/30 札幌 クイーン(G3) EC2 4着
3着 8 ブローザホーン 牡4 55.0 岩田康誠 2:01.8 0.4 35.6(2) 5.0 2 +1.9 2023/08/05 札幌 札幌日経(L) DC1 1着
4着 11 マイネルウィルトス 牡7 57.0 丹内祐次 2:01.8 0.4 35.5(1) 26.8 10 +1.9 2023/09/03 新潟 新潟記念H(G3) SD4 10着
5着 3 ハヤヤッコ 牡7 58.5 浜中俊 2:01.8 0.4 36.0(4) 15.2 7 +1.9 2023/09/24 中山 オールカ(G2) DC12 10着
6着 15 アルナシーム 牡4 55.0 鮫島克駿 2:01.9 0.5 36.5(8) 14.5 6 +2.1 2023/09/16 阪神 ケフェウH DD3 8着
7着 16 キングオブドラゴン 牡6 56.0 富田暁 2:01.9 0.5 36.7(9) 35.8 13 +2.1 2023/08/05 札幌 札幌日経(L) DC3 10着
8着 4 ドーブネ 牡4 57.0 武豊 2:02.0 0.6 36.7(9) 10.3 5 +2.3 2023/10/01 阪神 ポートア(L) SD1 1着
9着 10 アラタ 牡6 58.0 横山武史 2:02.0 0.6 36.2(6) 5.8 3 +2.3 2023/09/24 中山 オールカ(G2) DC11 13着
10着 13 スカーフェイス 牡7 57.0 西村淳也 2:02.1 0.7 36.1(5) 21.8 9 +2.5 2023/08/13 小倉 小倉記念H(G3) ED13 16着
11着 5 ヤマニンサルバム 牡4 56.0 横山和生 2:02.2 0.8 37.2(13) 28.4 11 +2.7 2023/08/20 札幌 札幌記念(G2) CB15 10着
12着 2 ユニコーンライオン 牡7 59.0 国分優作 2:02.4 1.0 37.6(14) 17.9 8 +3.1 2023/08/20 札幌 札幌記念(G2) CB14 15着
13着 12 ローゼライト 牝5 52.0 斎藤新 2:02.4 1.0 36.9(11) 48.1 15 +3.1 2023/07/30 札幌 クイーン(G3) EC14 10着
14着 1 イクスプロージョン 牡5 57.0 和田竜二 2:02.9 1.5 37.1(12) 30.1 12 +4.1 2023/09/03 新潟 新潟記念H(G3) SD8 9着
15着 6 ロングラン セ5 55.0 勝浦正樹 2:05.0 3.6 39.4(15) 63.7 16 +8.3 2023/09/24 中山 オールカ(G2) DC14 8着
16着 14 テーオーシリウス 牡5 55.0 藤岡佑介 2:05.6 4.2 40.5(16) 47.4 14 +9.5 2023/08/13 小倉 小倉記念H(G3) ED5 2着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜が設定不能、日曜がプラス1秒2でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、基本的にはプラスの数値の日が多くなっていますが、土日ともに良馬場だった先々週はマイナス1秒台で、天候次第で時計の出方は変わりました。
 6週続いた開催の最終週の上、週半ば、さらに土曜も雨が降り続き、かなり時計の掛かるコンディション。土曜前半は風も強くて、走破タイムでレースを評価するレベルではなく、馬場差は設定不能としました。日曜は回復し、馬場差は終日プラス1秒2。時計は掛かっていましたが、土曜ほどの道悪ではありませんでした。上位馬については、全体としては中団・後方の馬が優勢。ただ、日曜の特に12Rの芝1200mは前へ行った馬が粘っていましたが、これはペースによる所があったと思います。
レースコメント
 基準より1秒1遅い勝ちタイムでした。タイムランクはE・メンバーランクはDでした。馬場状態が気になっていたんですが、どうでしたか。そうですね、やっぱり「稍重」までは回復してくれて、思ったよりも回復したかなと個人的には感じました。実際ね、しっかりとこう力を出し切れるような馬場状態になったと思うので、内も外も関わらずこう伸びてきたという感じでしたね。大方の予想通りユニコーンライオンがハナを切りました。そうですね、ちょっとやっぱり斤量もあって、少しズブい感じで行きましたけども、各馬送り出したという隊列で、まぁ差し勢もね、出たなりという感じで自身の取りたい位置も取れていたんじゃないかなと思います。1000mの通過がね、60秒0と後半61秒4掛かっているので、まぁ60秒0でも少し速めかなという感じありましたけども、各馬力を出し切れる、そんなペースだったかなと思います。直線は内・外本当に広がってでしたけど、割とやっぱり内を突いた馬が上位という感じを思うと、ローシャムパークの外を回っての一気の突き抜けというのは、かなり目立つモノがありましたね。
荒れる重賞としては有名ではありますけども、今年は意外と荒れなかったという辺りは、しっかりとした展開にもなりましたし、実力各馬が力を出し切ったかなと。しかもやっぱりハンデ戦で2馬身ついたというのは、ハンデキャッパーがちょっと見誤った、頭抱えている部分かも知れませんけれども、それだけローシャムパークが強かったという総括で良いのかなと思いますね。
1着:ローシャムパーク
 かなり外を回って突き抜けたローシャムパーク、見事函館記念を制しました。ハービンジャー産駒、適度に「稍重」と回復した馬場というのもとてもマッチしたかなという感じありましたが、それでも中団で脚を溜めてね、直線本当勢いが違うという感じの突き抜けでしたから、ハンデ戦での2馬身差というのは単純に力が1枚上だったという感じがしますね。伸び盛りの4歳馬ですしね、今後非常に楽しみになる勝利でした。セントライト記念が質の高いレースだったというのもね、裏付けとしてありましたし、もう本当その通りの強い競馬をしてくれたのでね、まぁ満足です。
2着:ルビーカサブランカ
 そして2着はルビーカサブランカ、上手く立ち回っていたと思うんですが…。そうですね、内めを立ち回ってね、こうバテて来るテーオーシリウスを上手く交わしてね、非常にこうスムーズな進路でしっかり脚を伸ばしたと思います。巴賞から負担重量が減っていた事もね、上手く回りましたし、この馬自身は内を捌いて勝った愛知杯であったりね、本当に立ち回りが非常に上手で、その辺りもう存分に発揮したかなという感じがします。結果は2着ですけど、相手が悪かったと言って良いと思いますね。
3着:ブローザホーン
 2着争いは大接戦だったんですが、ブローザホーン3着。伸び脚が凄かったですね。直線半ば少し外を狙った感じがあったのでね、あそこをもう決め打ちで内を突いていれば、あるいは2着…そういう脚色には見えたので、その辺りはもしかしたら鞍上も悔やまれる部分はあったかもしれません。しかし脚はありますね。素晴らしいですね。
4着:マイネルウィルトス
 マイネルウィルトス4着でした。ちょっとねスタートで遅れて、後ろの位置になったんですけど、急かさずという感じでね、まぁ24キロ増えて少しやっぱり余裕残しには感じましたけども、直線大外から非常に良い脚で伸びて、この辺りやっぱり適性というのも大きくあったと思いますけども、立派な内容だったと思いますね。1年ぶりとは思えないレースでしたよね。やっぱり大きく体を増やしてこれだけ走ったのでね、今後のケアというのはね、やっぱり注視して行きたいなと思いますけどね。
5着:ハヤヤッコ
 その2着争いの一角でした5着ハヤヤッコでした。これも上手く立ち回ってね、内めから抜けて来る感じではあったんですけど、昨年が57キロの負担重量。今年はハンデが58.5キロという所で、少なからずそういう部分が影響したかなという感じには見えました。4着マイネルウィルトス・5着ハヤヤッコと、昨年好走した2頭頑張ったんですけど、昨年よりも馬場も良かったですしね、その辺りでさらに良い馬が上にいたと言った印象がありますね。
10着:スカーフェイス
 スカーフェイス、昨年は3着だったんですが今年は後方から行って伸び切れませんでした。ちょっとやっぱり思ったほどの反応はなかったですね。なかなか前も進路がそうあった訳ではないんですけど、それにしても昨年ほどの反応がなかった辺り、やっぱりこう馬場とかそういった部分がね、昨年よりも良かったというのが少なからず影響はあったかなと思いますね。
11着:ヤマニンサルバム
 ヤマニンサルバム11着でした。最終的には11着ですけど、直線入口一旦は抜け出してという形を作りましたしね、この相手に正攻法で挑んで立派な走りは出来たと思います。やっぱり戦前から予想されていった、右回りという部分とちょっと僕としてはハンデももらっているかなという感じがあったので、その辺りは最後を伸びあぐねましたけども、内容としては上々だったのでね、今後こういう形しっかりと競馬して揉まれて行けば、いずれどこかで…まぁ左回りがやっぱり良いのは間違いないと思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m合計
クラス平均 12.411.011.812.012.212.112.212.111.912.32:00.0
当レース 12.211.212.012.212.412.512.312.012.212.42:01.4
前半1000m:60.0後半1000m:61.4
前半600m:35.4中盤800m:49.4
(600m換算:37.1)
後半600m:36.6

払戻金

単勝9410円1人気枠連4-5500円1人気
複勝9
7
8
170円
230円
200円
1人気
4人気
3人気
ワイド7-9
8-9
7-8
960円
680円
760円
7人気
2人気
3人気
馬連7-92,520円7人気3連複7-8-94,210円3人気
馬単9-74,230円9人気3連単9-7-821,330円21人気

除外馬一覧 (5頭)

除外 馬名
非当選馬 スタッドリー
非当選馬 フォワードアゲン
非当選馬 レインフロムヘヴン
非抽選馬 プライドランド
非抽選馬 レッドジェニアル

当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -