中山 阪神 中京
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2023/03/19(日) 阪神11R 阪神大賞典

1回阪神12日目  芝3000m(右/A) 基準タイム:3:04.9 次走平均着順:8.23着(13頭)
タイムレベル:S メンバーレベル:C ペース:SS 馬場差:-1.7 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 3 ジャスティンパレス 牡4 57.0 C.ルメール 3:06.1 -0.3 34.2(1) 3.1 2 +1.8 2023/04/30 京都 天皇賞春(G1) DC2 1着
2着 1 ボルドグフーシュ 牡4 56.0 川田将雅 3:06.4 0.3 34.4(3) 1.6 1 +2.4 2023/04/30 京都 天皇賞春(G1) DC3 6着
3着 7 ブレークアップ 牡5 58.0 松山弘平 3:06.4 0.3 34.3(2) 32.2 5 +2.4 2023/04/30 京都 天皇賞春(G1) DC7 4着
4着 11 アフリカンゴールド セ8 57.0 国分恭介 3:06.5 0.4 34.8(6) 114.0 10 +2.6 2023/04/30 京都 天皇賞春(G1) DC13
5着 13 ディープボンド 牡6 58.0 和田竜二 3:06.6 0.5 34.7(5) 5.1 3 +2.8 2023/04/30 京都 天皇賞春(G1) DC5 2着
6着 4 サンレイポケット 牡8 57.0 坂井瑠星 3:06.7 0.6 34.6(4) 46.1 6 +3.0 2023/04/30 京都 天皇賞春(G1) DC15 8着
7着 8 アイアンバローズ 牡6 57.0 岩田望来 3:07.4 1.3 35.1(9) 28.7 4 +4.4 2023/04/30 京都 天皇賞春(G1) DC16 13着
8着 2 ユーキャンスマイル 牡8 57.0 石橋脩 3:07.6 1.5 35.0(7) 89.9 9 +4.8 2023/05/28 東京 目黒記念H(G2) SC11 7着
9着 9 ゼーゲン 牡8 57.0 武豊 3:07.7 1.6 35.4(10) 82.3 7 +5.0 2023/10/09 京都 京都大賞(G2) CC14 13着
10着 14 アケルナルスター 牡4 56.0 横山琉人 3:07.8 1.7 35.0(7) 141.7 11 +5.2 2023/04/29 東京 府中S(3勝) CC9 9着
11着 10 メロディーレーン 牝7 55.0 今村聖奈 3:08.7 2.6 35.4(10) 89.6 8 +7.0 2023/04/30 京都 天皇賞春(G1) DC14 12着
12着 12 シロニイ 牡9 57.0 酒井学 3:08.7 2.6 36.7(14) 315.1 13 +7.0 2023/04/29 東京 横浜S(3勝) CD11 7着
13着 6 ノーチカルチャート 牡7 57.0 丸野勝虎 3:08.8 2.7 36.0(13) 649.9 14 +7.2 2023/07/18 盛岡 桂樹杯 -- -- 4 9着
14着 5 メイショウテンゲン 牡7 57.0 浜中俊 3:09.5 3.4 35.9(12) 248.1 12 +8.6 2023/05/07 東京 メトロポ(L) SD16 16着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒2、日曜がマイナス0秒6からマイナス1秒1への変動でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数値ですが5日目・6日目そして先週土曜は水準に近いレベルでした。
 金曜の夜から土曜の朝まで雨が降りまして、土曜は5Rが「重」で、9Rからは「稍重」。ただ、乾いていくスピードは遅くて、レースによる芝の傷みと相殺されて、土曜の馬場差は一定でした。日曜は7Rまで「稍重」で、9Rからは良馬場。後半ほど速い時計が出るようになりました。今週でAコース7週目となるんですが、先週日曜の後半の感じだと、それほど芝は傷んでいないはずで、今週は良馬場ならまたマイナス1秒台の馬場差になりそうです。そして、その後後半の2週ですね、桜花賞の週からの2週はBコースが使用されます。
レースコメント
 前半・中盤が遅く、補正しきれずスローの扱いとします。タイムランクがSL・メンバーランクはCでした。まずスタートですが、アフリカンゴールドがハナに行きました。ディープボンドも好スタートを切って押してるんですけどもね、それでもアフリカンゴールドが主張して行きました。で、ここでちょっと激しくなった割にはすぐに並びもペースも落ち着きまして、最初の1000mが1分4秒9、次の中間の1000mが1分3秒3というペースになりました。そして2周目3コーナー辺りからちょっとペースが上がって来ますね。残り1000m付近からアフリカンゴールドがペースを上げましてね、そこでちょっと2番手が離れてます。その後、追い上げて行ってるんですけども、この時にボルドグフーシュは楽な手応えで外を上がって行って、4コーナーではもう2番手の外側に並んで行ってますね。ディープボンドのこの位置は、とにかく前から離されないように、バテないはずだからという感じでね、ステッキ入れて行ってますけどもね、その後ジャスティンパレスがディープボンドを押して外に出そうとするんですけど、ディープボンドが押し返してますね。その外から伸びて来るのがボルドグフーシュ。伸びてはいますが、ジワジワという感じですよね。ディープボンドが失速した事でスペースできましてね、そこを通ってジャスティンパレスが鋭く伸びて、一気に差をつけましたね。そしてボルドグフーシュも2番手に上がりました。アフリカンゴールド、内でかなり粘ってましたが、これを交わして2着。その後ろを追うように伸びて来たブレークアップが最後にもうひと伸びして3着に入りました。
1着:ジャスティンパレス
 勝ったのはジャスティンパレスでした。内で脚をじっと溜めていて、直線で進路ができてから鋭く伸びましたね。ボルドグフーシュとの比較で言うと、スローペースからの瞬発力勝負では上回れましたし、休養明けでね、いきなり力を出せるかどうかという点でもこちらが上だったという感じですね。これつまり、距離が違うんですけども、昨年の神戸新聞杯と似た状況と似たレース展開になった。それによって先着したという見方は可能ですね。昨年の菊花賞のような、まともなスタミナ勝負になるとボルドグフーシュにちょっと敵わないかもしれないんですが、今年ね春の天皇賞は本来の京都に戻りますね。京都の芝コースが以前とは別物になっているとか、いうことがない限り瞬発力が生きるコースという点で、こちらが有利かもしれませんね。
2着:ボルドグフーシュ
 そして2着ボルドグフーシュ。今回、このレースを勝つ事だけを考えたらですね、コーナーで上がって行った時に2番手の外でストップせずに、一気にマクり切った方が良かったと思うんですけどね、本番ではないですね。しかも川田騎手、この馬初めて乗る訳ですから、前哨戦らしい乗り方をした結果、瞬発力ではジャスティンパレスには劣ったという2着だと思います。天皇賞では違う乗り方をする可能性がかなりあるはずですから、それによって結果がどう変わるか楽しみですね。
3着:ブレークアップ
 3着がブレークアップでした。ブレークアップですね、美浦から栗東に転厩しまして、今回がその初戦だったんですが、長く良い脚を使って、さらに最後はもうひと伸びしてボルドグフーシュとの差も詰めています。長距離適性は高いですね。天皇賞でもちょっと侮れないように感じました。
4着:アフリカンゴールド
 その後4着がアフリカンゴールド、5着ディープボンドでした。アフリカンゴールドはハナを主張しましたね。その後スローペースに落として、しかし直線までは待たずに、早めにペースアップした事で力を発揮する事ができたと思います。まぁ3000m久しぶりでしたけどもね、合ってるんだと思います。
5着:ディープボンド
 その後4着がアフリカンゴールド、5着ディープボンドでした。それから5着のディープボンド、私の注目馬でしたけどね、馬場が合わないとか展開が不向きとかではなくて、これは力負けだと思います。で、この馬自身が衰えたという風には思わないですけども、勝った一昨年や昨年と相手の強さ、具体的には現4歳世代ですね、ここの強さが違いましたね。これは昨年2着で今年7着のアイアンバローズにも同じ言が言える、去年とはちょっとレベルが大分高かったという気がします。
7着:アイアンバローズ
 その後4着がアフリカンゴールド、5着ディープボンドでした。それから5着のディープボンド、私の注目馬でしたけどね、馬場が合わないとか展開が不向きとかではなくて、これは力負けだと思います。で、この馬自身が衰えたという風には思わないですけども、勝った一昨年や昨年と相手の強さ、具体的には現4歳世代ですね、ここの強さが違いましたね。これは昨年2着で今年7着のアイアンバローズにも同じ言が言える、去年とはちょっとレベルが大分高かったという気がします。
9着:ゼーゲン
 山本さんの注目馬ゼーゲンは9着だったんですが、やはりオープン・昇級戦でこのメンバーは厳しかった。あくまで穴ならという存在なんでね、割と強い馬が力をちゃんと出したという結果ですから、まぁ仕方ないのかなという感じですかね。

ラップタイム:SS ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m2600m2800m3000m合計
クラス平均 13.011.612.212.412.612.512.513.212.712.312.412.111.911.912.73:06.0
当レース 13.012.313.313.313.012.812.513.212.612.211.911.611.411.311.73:06.1
前半1400m:90.2後半1400m:82.7
前半600m:38.6中盤1800m:113.1
(600m換算:37.7)
後半600m:34.4

払戻金

単勝3310円2人気枠連1-3230円1人気
複勝3
1
7
130円
110円
290円
2人気
1人気
5人気
ワイド1-3
3-7
1-7
150円
710円
550円
1人気
10人気
5人気
馬連1-3230円1人気3連複1-3-71,360円3人気
馬単3-1540円2人気3連単3-1-73,860円10人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -