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2023/03/18(土) 中京11R 中日スポーツ賞ファルコンステークス GV

2回中京3日目 3歳○国際○特指 芝1400m(左/A) 曇/重 (過去レース)
基準タイム:1:20.9 タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:+1.4 次走平均着順:7.64着(14頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 6 タマモブラックタイ 牡3 56.0 幸英明 1:22.6 0.0 35.5(2) 27.2 8 +0.3 2023/05/07 東京 NHKマ(G1) DD12 10着
2着 2 カルロヴェローチェ 牡3 56.0 武豊 1:22.6 0.0 35.5(2) 2.9 1 +0.3 2023/05/07 東京 NHKマ(G1) DD1 5着
3着 4 サウザンサニー 牡3 56.0 松若風馬 1:23.1 0.5 35.4(1) 157.1 14 +1.3 2023/04/09 阪神 1勝クラス DC1 9着
4着 10 ミルトクレイモー 牡3 56.0 鮫島克駿 1:23.2 0.6 35.6(4) 25.2 7 +1.5 2023/05/07 京都 橘S(L) DD1 5着
5着 9 アームズレイン 牡3 56.0 北村友一 1:23.2 0.6 36.4(11) 87.3 12 +1.5 2023/05/27 京都 葵S(G3) BC11 5着
6着 1 テラステラ 牡3 56.0 坂井瑠星 1:23.4 0.8 36.0(7) 7.3 4 +1.9 2023/05/07 京都 橘S(L) DD7 2着
7着 5 バグラダス 牡3 56.0 菅原明良 1:23.5 0.9 36.1(8) 5.2 3 +2.1 2023/04/08 中山 ニュージ(G2) CC9 12着
8着 13 スプレモフレイバー 牡3 56.0 菱田裕二 1:23.6 1.0 35.7(5) 17.5 6 +2.3 2023/06/18 東京 1勝クラス CC4 1着
9着 7 スーパーアグリ 牡3 56.0 荻野極 1:23.9 1.3 36.2(10) 14.7 5 +2.9 2023/11/05 福島 1勝クラス ED3 13着
10着 12 サトノグレイト 牡3 56.0 角田大和 1:24.0 1.4 36.8(12) 82.9 11 +3.1 2023/04/15 福島 雪うさぎ(1勝) DD6 9着
11着 8 ペースセッティング 牡3 56.0 岩田康誠 1:24.0 1.4 37.0(13) 3.1 2 +3.1 2023/05/27 京都 葵S(G3) BC3 16着
12着 11 メリオルヴィータ 牝3 54.0 岩田望来 1:24.1 1.5 35.9(6) 133.1 13 +3.3 2023/07/15 函館 1勝クラス・牝 -D6 4着
13着 14 ハチメンロッピ 牡3 56.0 丸山元気 1:24.2 1.6 36.1(8) 50.2 9 +3.5 2023/06/17 東京 三浦特別(2勝) ED3 1着
14着 3 ウメムスビ 牡3 56.0 角田大河 1:25.5 2.9 38.8(14) 69.4 10 +6.1 2023/06/17 函館 STVH(2勝) DD4 15着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がプラス1秒8からプラス2秒0への変動、日曜がプラス1秒0からプラス0秒5への変動でした。ここまで4日間の馬場差を確認しておきますと、開幕週はマイナスの数字でしたが、先週は一転してプラスの数値になりました。
 金曜の夜から土曜の昼過ぎまで雨が降りまして、土曜は「重」でした。ただ、5Rの前から小雨になっていて、そこから馬場の変化は進んでいないので、まぁ変動ではあるんですけども、8R以降は一定の馬場差です。そして、変動幅も小さかったですね。日曜は「稍重」で、最初の5Rの時点で土曜より速い時計が出るようになっていて、そこから徐々に水準方向に変動しました。この2回中京は3週開催で、もう今週最終週なんですが、今週だけがBコースが使用されます。で、もういきなりリセットされてしまって時計の出方がこれまでとはまるで違ってくる可能性もありますね。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCでした。中京の1400mはスタートから3コーナーまでが長いので、馬場状態を考慮しても前半34秒8-46秒7というのは速くなく、1番人気のカルロヴェローチェ・2番人気のペースセッティングは行きたがっていました。ペースセッティングはやがて落ち着いたんですが、直線で前の馬を抜こうとしないという気性は相変わらずのようですね。上手く内に潜り込んだタマモブラックタイが抜け出しました。そしてカルロヴェローチェはですね、直線で外へ出そうとしたんですけども、テラステラに蓋をされている形で、しばらく進路がなく、ペースセッティングを押しのけるように外へ出してから伸びたんですが、タマモブラックタイには僅かに届きませんでした。初めての芝だったサウザンサニーが外からジワジワと伸びて、3着です。
1着:タマモブラックタイ
 2頭の接戦を制したのはタマモブラックタイでした。先行馬の後ろでピタリと折り合って、直線で上手く内に潜り込めました。これまでの2勝が1200mなので、折り合って距離をこなしたということは収穫なんですけどもね、これで芝での1着そして2着の計4回は、全て良馬場ではないという事になりました。速い時計の勝負になった時が、今後の課題ですね。
2着:カルロヴェローチェ
 惜しかったのがカルロヴェローチェ2着。とにかく折り合いに専念という感じだったんですけどもね、もう直線に入る時点でもまだ行きたがっていました。さらに直線で進路がなくて苦労しましたが、前半に行きたがって直線でしばらく進路がなくてもハナ差の2着ですから、能力は高いですね。ただ、ちょっと行きたがるようになっているので、1600mでも走れるかというのが、今後の課題ですね。
3着:サウザンサニー
 その後3着には14番人気のサウザンサニーでした。正直びっくりしました。初めての芝で好走しました。父タリスマニックなんですけども、その産駒って芝で1勝しかしてないんですけどもね、時計の掛かる芝なら走れるという事かと思います。
4着:ミルトクレイモー
 その後は少し離れた。まず4着のミルトクレイモー、これまでよりも下げて進んで直線で伸びています。まぁ乗り方を変えた事で距離はこなせそうなんですけども、左回りだと直線で内にもたれてしまうのは、中京2歳ステークスの時と同じでしたね。
5着:アームズレイン
 5着のアームズレインは好スタートからマイペースの先行でしたが、最後は失速。ダート向きだと思います。
7着:バグラダス
 続いて7着のバグラダスですね。ペースアップしたところで手応えが悪くなって、坂を登った辺りでちょっと力尽きました。馬場も合わなかったようなんですが、ちょっとこれでね朝日杯フューチュリティステークスのレベルが怪しくなってきましたね。3着のレイベリングと4着のキョウエイブリッサが共同通信杯で9着と11着でした。
11着:ペースセッティング
 2番人気のペースセッティングは11着でした。スタートも早くなかったですけどもね、まぁ調教の感じとか厩舎コメントからはまぁハナは切らない予定だったと思われます。でもやはりね、直線で前を抜く気がなくて、ハナを切るのが現状ではベストだと思います。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.110.811.211.812.011.912.41:22.2
当レース 12.211.011.611.911.811.812.31:22.6
前半600m:34.8後半600m:35.9
前半600m:34.8中盤200m:11.9
(600m換算:35.7)
後半600m:35.9

払戻金

単勝62,720円8人気枠連2-4820円3人気
複勝6
2
4
620円
180円
2,420円
8人気
2人気
14人気
ワイド2-6
4-6
2-4
1,180円
23,640円
9,350円
14人気
78人気
56人気
馬連2-63,540円14人気3連複2-4-6138,870円188人気
馬単6-210,120円31人気3連単6-2-4832,950円1012人気


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