中山 阪神 福島
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2023/04/08(土) 中山11R ニュージーランドトロフィー

3回中山5日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:34.3 次走平均着順:6.19着(16頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 5 エエヤン 牡3 56.0 M.デムーロ 1:33.7 -0.2 4-2-3 36.0(8) 5.2 2 482(-10)±0 83.5
2着 15 ウンブライル 牝3 54.0 C.ルメール 1:33.9 0.2 9-10-8 35.3(1) 13.7 5 472(-6)+0.2 77.0
3着 6 シャンパンカラー 牡3 56.0 内田博幸 1:34.0 0.3 6-6-4 35.7(5) 22.6 7 504(+2)+0.3 79.7
4着 14 モリアーナ 牝3 54.0 武藤雅 1:34.0 0.3 6-9-4 35.6(4) 8.0 3 468(-6)+0.3 75.7
5着 11 ミシシッピテソーロ 牝3 54.0 柴田大知 1:34.2 0.5 12-13-12 35.4(2) 119.3 14 412(-6)+0.5 73.2
6着 2 ルミノメテオール 牝3 54.0 横山武史 1:34.2 0.5 6-6-8 35.9(7) 12.4 4 446(±0)+0.5 73.2
7着 8 ドルチェモア 牡3 56.0 横山和生 1:34.3 0.6 1-1-1 36.6(13) 1.7 1 482(+8)+0.6 76.0
8着 12 ジョウショーホープ 牡3 56.0 荻野極 1:34.3 0.6 4-4-4 36.2(10) 104.2 13 458(-6)+0.6 76.0
9着 7 エイシンエイト 牝3 54.0 津村明秀 1:34.4 0.7 12-10-8 35.8(6) 497.6 16 482(-3)+0.7 70.7
10着 16 シーウィザード 牡3 56.0 武豊 1:34.5 0.8 15-16-15 35.4(2) 60.0 10 474(-4)+0.8 73.5
11着 13 メイクアスナッチ 牝3 54.0 戸崎圭太 1:34.5 0.8 9-6-8 36.2(10) 17.2 6 432(-4)+0.8 69.5
12着 10 バグラダス 牡3 56.0 三浦皇成 1:34.7 1.0 2-2-2 37.0(14) 55.1 9 476(-4)+1.0 71.0
13着 1 ミスヨコハマ 牝3 54.0 石橋脩 1:34.8 1.1 14-13-12 36.0(8) 172.1 15 456(-8)+1.1 65.8
14着 9 オマツリオトコ 牡3 56.0 永野猛蔵 1:35.1 1.4 9-10-12 36.5(12) 71.3 12 482(-2)+1.4 66.0
15着 4 サンライズジーク 牡3 56.0 坂井瑠星 1:36.0 2.3 2-4-4 37.9(15) 42.9 8 502(+2)+2.3 54.7
16着 3 ロードディフィート 牡3 56.0 田辺裕信 1:36.9 3.2 16-15-16 38.0(16) 68.1 11 420(-8)+3.2 43.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土曜がマイナス0秒5からマイナス0秒8への変動、日曜がマイナス0秒7からマイナス1秒0への変動でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、雨の影響度によって時計の出方が異なり、前の開催4週目とこの開催1週目は時計が掛かっていました。一方2週目は速い時計の出るコンディションでした。
 木曜と金曜に合計7ミリの雨が降りました。土曜の馬場発表は「稍重」。速い時計の出やすいコンディションに変わりはないんですが、先々週の高速馬場よりも水準方向に動き、そこから乾いて行きました。しかし、土曜12R前から再び雨。日曜は「稍重」発表でも土曜の後半よりも若干時計を要した馬場差から始まっています。その後、日曜は乾きが進み、芝で最後のレースとなった10R時には高速寄りまで戻っています。3・4コーナーと直線の内側は傷みが進んでいて、そのままBコースが使用される今週は、外の差し馬の台頭が顕著になりそうな気がします。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。ドルチェモアがサンライズジークを交わして逃げの手。前半800mが46秒5に対して、後半は47秒2。速い事は速いんですが、平均ペースの範囲内です。インの4番手で、序盤は少しハミを噛んでいたエエヤンがその後は折り合って、4コーナーで外に進出。直線でドルチェモアを交わして抜け出すと、外を追い上げたモリアーナを突き放します。中団待機から追い込んで来たウンブライルがゴール寸前2番手に上がり、3着は好位の外から内へと進路を変えて来たシャンパンカラーが入りました。
1着:エエヤン
 勝ったのはエエヤンでした。1着エエヤン、中山1600mに転じて3連勝。東京の2戦目、1800m戦ではガツンと引っかかっていたのが、折り合う事を覚えて距離を短縮してから一気に台頭して来ました。今回は体重減を少し心配したんですが、馬体を見ても細くはなかったですし、落ち着きもありました。シルバーステート産駒の牡馬、地方所属からJRAのクラシックを目指した、プレイアンドリアルの半弟で、切れも勝負根性も上質なモノがあります。今なら東京でも折り合えるはずで、G1のNHKマイルカップも有力候補なんですが、あまりにも中山に特化している。そんな面が心配にもなってきます。
2着:ウンブライル
 その後2着がウンブライルでした。2着ウンブライル、クイーンカップ6着はズブさを見せたので、調教でチークピーシーズ、実戦でブリンカーと対策を講じてきました。その効果で、集中力が出て流れを味方にしぶとく伸びて来ました。ステルヴィオの全妹、決着時計が速すぎなければ牡馬相手のG1でも印を打っておきたい馬です。
3着:シャンパンカラー
 3着がシャンパンカラーです。3着シャンパンカラーの京成杯6着は距離が長かったと思います。東京芝1600mで新馬戦とベゴニア賞を連勝。マイル戦で脚を溜めて進めば、このぐらいはやれると思います。ただ、G1では底力の差があるかもしれません。
4着:モリアーナ
 その後クビ差4着がモリアーナです。4着モリアーナはエエヤンを目標に、4コーナー手前からスパート。結果、早仕掛けになったんですが、裏を返せば速い脚が長続きしない事の証明でもあります。まぁ遅い流れで瞬発力を生かす。そういったタイプだと思いますね。
7着:ドルチェモア
 そしてG1ホースドルチェモアは7着でした。ドルチェモアは横山和生騎手はゲート入りを嫌うなどの、精神面を敗因に挙げていました。自分としては、1週前の調教でフリームファクシーに劣勢だったのと、当日の馬体重から少し重かったと推測します。内の馬場が荒れていたとは言え、この流れでここまで失速する馬ではないはずです。使われて、少なくとも中身の面がコロッと変わってくる、その可能性はあると思います。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.411.211.511.911.911.811.711.71:34.1
当レース 12.211.511.311.511.211.912.112.01:33.7
前半800m:46.5後半800m:47.2
前半600m:35.0中盤400m:22.7
(600m換算:34.1)
後半600m:36.0
グラフ

払戻金

単勝5520円2人気枠連3-82,540円10人気
複勝5
15
6
210円
380円
550円
2人気
6人気
7人気
ワイド5-15
5-6
6-15
1,350円
1,420円
3,570円
13人気
15人気
32人気
馬連5-153,920円12人気3連複5-6-1520,460円59人気
馬単5-157,100円21人気3連単5-15-688,850円234人気

除外馬一覧 (7頭)

除外 馬名
非抽選馬 ショウナンハクウン
非抽選馬 セッション
非抽選馬 ダイシンヤマト
非抽選馬 ダノンゴーイチ
非抽選馬 トーアライデン
非抽選馬 プッシュオン
非抽選馬 マルチャン

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