中山 中京
1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

2022/10/01(土) 中山10R 勝浦特別 2勝

4回中山8日目 3歳以上○混 芝1200m(右・外/C) 晴/良
基準タイム:1:08.8 タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.8 次走平均着順:5.85着(13頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 8 サトノレーヴ 牡3 55.0 浜中俊 1:07.7 -0.3 34.0(1) 2.7 1 -0.3 2023/04/29 京都 朱雀S(3勝) DC1 1着
2着 9 モリノドリーム 牝3 53.0 丸山元気 1:08.0 0.3 34.1(2) 11.5 6 +0.3 2023/06/10 函館 函館日刊(2勝) DD1 1着
3着 7 カンティーユ 牡4 57.0 丹内祐次 1:08.0 0.3 34.6(7) 40.3 10 +0.3 2022/10/29 新潟 新津特別(2勝) CC2 1着
4着 3 リトス 牝3 53.0 木幡巧也 1:08.3 0.6 34.3(4) 9.8 5 +0.9 2022/12/03 中山 2勝クラス CC8 11着
5着 1 アルトシュタット 牡3 55.0 大野拓弥 1:08.4 0.7 34.1(2) 5.9 3 +1.1 2022/12/04 阪神 2勝クラス DC4 3着
6着 10 オードゥメール 牝3 53.0 菅原明良 1:08.6 0.9 34.4(6) 7.8 4 +1.5 2023/01/15 小倉 小郡特別(2勝) EC10 7着
7着 11 カシノフォワード セ4 57.0 秋山稔樹 1:08.6 0.9 34.8(12) 29.4 8 +1.5 2022/11/26 阪神 2勝クラス CD9 11着
8着 5 ラストリージョ 牝4 55.0 柴田大知 1:08.8 1.1 34.7(9) 37.7 9 +1.9 2022/10/23 阪神 北摂特別(2勝) DD10 6着
9着 4 スズノフブキ セ8 57.0 勝浦正樹 1:08.9 1.2 34.3(4) 158.8 13 +2.1 2023/03/11 中山 2勝クラス DD16 7着
10着 14 ジューンベロシティ 牡4 57.0 酒井学 1:09.0 1.3 34.7(9) 48.6 11 +2.3 2022/10/30 新潟 障害未勝利 10 9着
11着 12 ブロンズレッド 牡4 57.0 北村宏司 1:09.0 1.3 34.6(7) 156.8 12 +2.3 2023/03/04 阪神 2勝クラス BC15 5着
12着 6 ハッピーペコ 牝5 55.0 小林凌大 1:09.1 1.4 35.0(13) 159.6 14 +2.5
13着 13 シゲルファンノユメ 牡3 55.0 横山武史 1:09.2 1.5 34.7(9) 4.7 2 +2.7 2023/01/15 中山 2勝クラス ED2 6着
中止 2 アスクキングコング セ4 57.0 M.デムーロ 0.0(0) 14.2 7 2023/01/28 小倉 周防灘特(2勝) DC12 8着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス1秒0でした。まずは遡って9日間の馬場差を確認しておきますと、基本的に速い時計の出るコンディションでしたが、雨の影響を受けた日が多く時計の出方が安定しませんでした。開催序盤の高速馬場と比較すると、最終日つまり先週日曜は1秒ほど時計が掛かっていました。
 先々週の日曜から雨は全く計測されていません。加えて土日ともに気持ちの良い快晴で、風も強くなく絶好の競馬日和でした。ただし、馬場差は完全な良馬場だった2日目・3日目のマイナス2秒台には程遠く、土曜日は「稍重」から「良」に回復した7日目より若干速い程度です。その土曜に使われて、日曜は0秒3ほど時計を要しています。開催日に雨が降ったこともあり、3・4コーナーと直線の内側が荒れてきています。ただ、それでも結果は内有利が顕著になっていて、差し馬も内を突いた馬が外の馬の勢いを封じる、そんなケースも多かったです。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは当開催古馬2勝クラスの基準タイムより1秒1速く、1200m対象の馬場差がマイナス0秒8だった事を踏まえましても、 -1.1-(-0.8)=-0.3 で基準より0秒3速い勝ちタイムでした。JRA初出走のカンティーユが後続をやや離しながら先頭で4コーナーを回って行きました。しかし、直線に入ると2番手につけていたサトノレーヴが差を詰めて行き、交わして抜け出して行きます。それを追ってモリノドリームが上がって来ますが、サトノレーヴが2馬身の差をつけて1着。2着争いでは外モリノドリームがカンティーユを抑えました。
1着:サトノレーヴ 番組注目馬
 サトノレーヴはこれで4戦3勝です。4月の中山芝1600m、経験馬相手の3歳未勝利戦で1着。夏の函館で1200mに距離を短縮して2着・1着していました。この2走は時計を要する馬場、道悪でしたが、今回は良馬場にも対応しました。先行して0秒3差の楽勝です。ロードカナロア産駒で半兄にハクサンムーン、これら2頭は2013年のスプリンターズステークスで1着・2着だった訳で、スプリンターズステークスの行われる週に勝たなければいけない、そんな血統でもありました。札幌からの帰厩後に熱発。それで勝った事から伸びしろは大きいと思います。順調ならオープン入りは確実な器です。体質とか大型馬で脚元などに心配は残るんですが、出走して来れば大丈夫として対処して行きたいです。
2着:モリノドリーム
 2着以下は2馬身以上離された。2着のモリノドリームはモーリス産駒の牝馬です。ダートから芝に転じて札幌1200mで連勝。中でも前走の1勝クラスでは4コーナー後方から直線一気の勝利でした。切れるとの印象がありましたが、野芝での速い決着がどうかという、そういった課題はありました。結果的には対応できたという事です。勝負所でも好位に上がって来れたのは収穫で、急坂も問題ありませんでした。東京の1400mなら裏開催の1200mの方が良い、そんなタイプでもあります。
3着:カンティーユ
 3着カンティーユ、600m通過33秒4は速くなく、マイペースの逃げが打てたのが大きいです。ただ、道営・南関東と転戦して今回がJRA初戦。スピードが通用する事は立証できています。オルフェーヴル産駒の牡馬、船橋で連勝していて、次走が左回りの新潟でも対応できそうです。
13着:シゲルファンノユメ
 あと13着シゲルファンノユメ、前走3着もそうなんですが、1分7秒台の決着になると限界があります。ただ、着順は別としてここまで伸びて来ない事は1度もなかった馬です。ここまで負けてしまうと何かあったのかと、ちょっと不可解ですね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 12.010.611.111.411.511.91:08.5
当レース 11.910.610.911.111.311.91:07.7
前半600m:33.4後半600m:34.3

払戻金

単勝8270円1人気枠連5-6670円2人気
複勝8
9
7
160円
310円
970円
1人気
6人気
11人気
ワイド8-9
7-8
7-9
690円
2,630円
7,460円
7人気
32人気
51人気
馬連8-91,630円7人気3連複7-8-919,660円66人気
馬単8-92,620円9人気3連単8-9-763,210円215人気


当サイトに掲載されている情報はその正確性を保証するものではありません。情報の修正依頼・ご要望等はこちらへ by ittai&野村明
since 2001.06.26 -