中山 中京
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2022/10/01(土) 中山10R 勝浦特別

4回中山8日目  芝1200m(右・外/C) 基準タイム:1:08.8 次走平均着順:5.85着(13頭)
タイムレベル:B メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.8

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 サトノレーヴ 牡3 55.0 浜中俊 1:07.7 -0.3 2-2 34.0(1) 2.7 1 538(±0)-0.3 90.3
2着 9 モリノドリーム 牝3 53.0 丸山元気 1:08.0 0.3 4-3 34.1(2) 11.5 6 470(-16)±0 81.3
3着 7 カンティーユ 牡4 57.0 丹内祐次 1:08.0 0.3 1-1 34.6(7) 40.3 10 486(+1)±0 89.3
4着 3 リトス 牝3 53.0 木幡巧也 1:08.3 0.6 5-5 34.3(4) 9.8 5 410(-6)+0.3 76.3
5着 1 アルトシュタット 牡3 55.0 大野拓弥 1:08.4 0.7 9-8 34.1(2) 5.9 3 464(-2)+0.4 78.7
6着 10 オードゥメール 牝3 53.0 菅原明良 1:08.6 0.9 8-7 34.4(6) 7.8 4 460(+4)+0.6 71.3
7着 11 カシノフォワード セ4 57.0 秋山稔樹 1:08.6 0.9 2-3 34.8(12) 29.4 8 440(+4)+0.6 79.3
8着 5 ラストリージョ 牝4 55.0 柴田大知 1:08.8 1.1 5-5 34.7(9) 37.7 9 460(+2)+0.8 72.0
9着 4 スズノフブキ セ8 57.0 勝浦正樹 1:08.9 1.2 13-13 34.3(4) 158.8 13 476(-10)+0.9 74.3
10着 14 ジューンベロシティ 牡4 57.0 酒井学 1:09.0 1.3 9-8 34.7(9) 48.6 11 466(-4)+1.0 72.7
11着 12 ブロンズレッド 牡4 57.0 北村宏司 1:09.0 1.3 11-11 34.6(7) 156.8 12 528(+8)+1.0 72.7
12着 6 ハッピーペコ 牝5 55.0 小林凌大 1:09.1 1.4 5-8 35.0(13) 159.6 14 426(+2)+1.1 67.0
13着 13 シゲルファンノユメ 牡3 55.0 横山武史 1:09.2 1.5 11-11 34.7(9) 4.7 2 486(+2)+1.2 65.3
中止 2 アスクキングコング セ4 57.0 M.デムーロ 14- ---(--) 14.2 7 442(-2)

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒3、日曜がマイナス1秒0でした。まずは遡って9日間の馬場差を確認しておきますと、基本的に速い時計の出るコンディションでしたが、雨の影響を受けた日が多く時計の出方が安定しませんでした。開催序盤の高速馬場と比較すると、最終日つまり先週日曜は1秒ほど時計が掛かっていました。
 先々週の日曜から雨は全く計測されていません。加えて土日ともに気持ちの良い快晴で、風も強くなく絶好の競馬日和でした。ただし、馬場差は完全な良馬場だった2日目・3日目のマイナス2秒台には程遠く、土曜日は「稍重」から「良」に回復した7日目より若干速い程度です。その土曜に使われて、日曜は0秒3ほど時計を要しています。開催日に雨が降ったこともあり、3・4コーナーと直線の内側が荒れてきています。ただ、それでも結果は内有利が顕著になっていて、差し馬も内を突いた馬が外の馬の勢いを封じる、そんなケースも多かったです。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは当開催古馬2勝クラスの基準タイムより1秒1速く、1200m対象の馬場差がマイナス0秒8だった事を踏まえましても、 -1.1-(-0.8)=-0.3 で基準より0秒3速い勝ちタイムでした。JRA初出走のカンティーユが後続をやや離しながら先頭で4コーナーを回って行きました。しかし、直線に入ると2番手につけていたサトノレーヴが差を詰めて行き、交わして抜け出して行きます。それを追ってモリノドリームが上がって来ますが、サトノレーヴが2馬身の差をつけて1着。2着争いでは外モリノドリームがカンティーユを抑えました。
1着:サトノレーヴ 番組注目馬
 サトノレーヴはこれで4戦3勝です。4月の中山芝1600m、経験馬相手の3歳未勝利戦で1着。夏の函館で1200mに距離を短縮して2着・1着していました。この2走は時計を要する馬場、道悪でしたが、今回は良馬場にも対応しました。先行して0秒3差の楽勝です。ロードカナロア産駒で半兄にハクサンムーン、これら2頭は2013年のスプリンターズステークスで1着・2着だった訳で、スプリンターズステークスの行われる週に勝たなければいけない、そんな血統でもありました。札幌からの帰厩後に熱発。それで勝った事から伸びしろは大きいと思います。順調ならオープン入りは確実な器です。体質とか大型馬で脚元などに心配は残るんですが、出走して来れば大丈夫として対処して行きたいです。
2着:モリノドリーム
 2着以下は2馬身以上離された。2着のモリノドリームはモーリス産駒の牝馬です。ダートから芝に転じて札幌1200mで連勝。中でも前走の1勝クラスでは4コーナー後方から直線一気の勝利でした。切れるとの印象がありましたが、野芝での速い決着がどうかという、そういった課題はありました。結果的には対応できたという事です。勝負所でも好位に上がって来れたのは収穫で、急坂も問題ありませんでした。東京の1400mなら裏開催の1200mの方が良い、そんなタイプでもあります。
3着:カンティーユ
 3着カンティーユ、600m通過33秒4は速くなく、マイペースの逃げが打てたのが大きいです。ただ、道営・南関東と転戦して今回がJRA初戦。スピードが通用する事は立証できています。オルフェーヴル産駒の牡馬、船橋で連勝していて、次走が左回りの新潟でも対応できそうです。
13着:シゲルファンノユメ
 あと13着シゲルファンノユメ、前走3着もそうなんですが、1分7秒台の決着になると限界があります。ただ、着順は別としてここまで伸びて来ない事は1度もなかった馬です。ここまで負けてしまうと何かあったのかと、ちょっと不可解ですね。
JRA発表
 競走中止:2番 アスクキングコング(M.デムーロ騎手) 競走中に異常歩様となったため、4コーナーで競走を中止

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 12.010.611.111.411.411.91:08.4
当レース 11.910.610.911.111.311.91:07.7
前半600m:33.4後半600m:34.3
グラフ

払戻金

単勝8270円1人気枠連5-6670円2人気
複勝8
9
7
160円
310円
970円
1人気
6人気
11人気
ワイド8-9
7-8
7-9
690円
2,630円
7,460円
7人気
32人気
51人気
馬連8-91,630円7人気3連複7-8-919,660円66人気
馬単8-92,620円9人気3連単8-9-763,210円215人気


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