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2022/09/04(日) 小倉11R 小倉2歳ステークス

4回小倉8日目  芝1200m(右/B) 基準タイム:1:08.4 次走平均着順:7.31着(13頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:D ペース:H 馬場差:-0.6 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 1 ロンドンプラン 牡2 54.0 松山弘平 1:08.1 -0.1 33.1(1) 7.4 4 +0.3 2022/11/05 東京 京王杯2(G2) DC1 14着
2着 11 バレリーナ 牝2 54.0 団野大成 1:08.2 0.1 34.6(3) 31.6 9 +0.5 2022/11/05 阪神 ファンタ(G3) DC3 9着
3着 13 シルフィードレーヴ 牝2 54.0 西村淳也 1:08.3 0.2 34.2(2) 51.2 11 +0.7 2022/11/05 阪神 ファンタ(G3) DC8 7着
4着 9 プロトポロス 牡2 54.0 福永祐一 1:08.4 0.3 35.0(6) 2.6 1 +0.9 2023/01/07 中京 1勝クラス BC1 1着
5着 10 ゴールデンウィンド 牝2 54.0 坂井瑠星 1:08.4 0.3 35.0(6) 21.1 7 +0.9 2022/11/13 福島 福島2歳 ED4 5着
6着 6 メイショウヒュウガ 牡2 54.0 北村友一 1:08.6 0.5 34.6(3) 14.2 6 +1.3 2022/12/24 阪神 万両賞(1勝) CC4 8着
7着 12 ウメムスビ 牡2 54.0 角田大河 1:08.8 0.7 35.2(8) 55.7 12 +1.7 2022/09/24 中山 カンナS ED6 1着
8着 4 メイショウコギク 牝2 54.0 和田竜二 1:08.9 0.8 35.5(9) 8.9 5 +1.9 2022/10/10 阪神 りんどう(1勝) SD1 2着
9着 8 ニシノトキメキ 牝2 54.0 亀田温心 1:09.1 1.0 35.8(11) 33.2 10 +2.3 2022/12/17 中京 中京2歳 BC8 8着
10着 7 ミカッテヨンデイイ 牝2 54.0 今村聖奈 1:09.3 1.2 34.9(5) 6.5 3 +2.7 2022/11/05 阪神 ファンタ(G3) DC9 12着
11着 5 クリダーム 牡2 54.0 武豊 1:09.4 1.3 36.2(13) 6.2 2 +2.9 2022/12/17 中京 中京2歳 BC4 6着
12着 2 アウクソー 牝2 54.0 横山典弘 1:09.4 1.3 35.8(11) 28.1 8 +2.9 2022/11/13 福島 福島2歳 ED7 13着
13着 3 ゴーツウキリシマ 牝2 54.0 富田暁 1:10.1 2.0 35.7(10) 193.9 13 +4.3 2022/12/03 中京 未勝利 EC14 9着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒1からマイナス0秒3への変動、日曜がマイナス1秒0でした。遡って8日間の馬場差を確認しておきますと、全てマイナスの数字でマイナス1秒台である事が多かったんですが、良馬場の時で比べると前半より後半の方が水準方向に近づいていました。
 木曜と金曜に雨が降り、土曜は1Rの時点で「稍重」。さらに10時半頃から小雨、11時前から13時過ぎまで雨が降ったので馬場差は変動になりました。1Rと3Rの間の雨の量はあまり多くなかったので、1レースはマイナス1秒1。3Rはマイナス1秒0と大きな違いはありませんでしたが、その後はどんどん時計が掛かるようになり、雨が止んだ後の7R以降はマイナス0秒3で一定となりました。日曜日は乾いて「良」馬場。馬場差は土曜の前半と同じぐらいまで戻りました。内が傷んでいて、そこを避ける馬が多かったんですが、4コーナーで内を回って距離を稼ぎ、直線で少しだけ外へ出すというコース取りで好走する馬も多かったですね。今年2月の小倉のような、芝1200mで内枠に入ったらもうアウトというような馬場状態にはなりませんでした。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランク共にDでした。スタートで最内枠のロンドンプランが遅れました。一方、先手を取ったのはクリダームでした。序盤はクリダームとニシノトキメキが並走していましたが、600m通過33秒2の頃にはクリダームが単独の先頭。4コーナーで後続が追い上げて来て、直線入り口では前の6頭が横に広がっていました。その広がった6頭の中では最も外を回ったゴールデンウィンドの勢いが良かったんですけども、その外に出したバレリーナの伸びが良く、さらにその外に出したロンドンプランがまとめて差し切りました。メイショウコギクとクリダームの間を抜けて来たプロトポロスも伸びましたけども、ロンドンプランよりさらに外にいたシルフィードレーヴが3着に入りました。
1着:ロンドンプラン 勝ち馬注目
 ロンドンプランが凄い追い込みを決めて2戦2勝で重賞初制覇ですね。ロンドンプランはスタート前に蹄鉄の打ち直しがあり、さらにスタートで大きく出遅れて最後方。直線で本格的に追い出してから一瞬前が詰まって、外に進路変更する場面もあったんですが、素晴らしい伸びで差し切りました。フットワークが大きくて柔らかい走りをするので、1200mがベストとも思えず1600mやそれ以上の距離でも期待できると思います。
2着:バレリーナ
 そして2着は9番人気バレリーナ、3着が11番人気シルフィードレーヴと人気薄の馬が続きました。2着のバレリーナは新馬戦を逃げ切った後の連闘で、差しに回って好走しました。力のいる馬場が合っていそうというのは確かなんですけども、センスが良いですね。今後が楽しみです。
3着:シルフィードレーヴ
 そして2着は9番人気バレリーナ、3着が11番人気シルフィードレーヴと人気薄の馬が続きました。3着のシルフィードレーヴはスタートが遅く後ろから。直線では外に進路変更して来た時の勝ち馬に押されたりしたんですけども、その後もよく伸びました。恐らくパワータイプなので、もっと速い時計が出る馬場でどうかなんですけども、力は見せたと言えます。
4着:プロトポロス
 一方で、上位人気馬は馬券圏外でした。まず1番人気で4着のプロトポロスですけども、結果的には距離損を避けて内を通ったのが良くなかったと思われます。内を通った馬の中では最先着であり、まだ見限れないと思います。
11着:クリダーム
 そして2番人気で11着のクリダームは函館2歳ステークスが2着とは言え、楽勝かという手応えで直線に入りながら残り100mを切ってから急激に失速していました。今回も手応えは悪くなかったんですけども、全く粘れずスタミナにかなり課題が残ります。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.810.411.111.611.812.01:08.7
当レース 11.810.311.111.711.611.61:08.1
前半600m:33.2後半600m:34.9

払戻金

単勝1740円4人気枠連1-74,160円17人気
複勝1
11
13
280円
860円
1,080円
4人気
10人気
12人気
ワイド1-11
1-13
11-13
2,970円
3,480円
6,560円
37人気
42人気
54人気
馬連1-1110,210円34人気3連複1-11-1372,170円146人気
馬単1-1116,800円52人気3連単1-11-13376,700円756人気


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