新潟 函館
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2021/08/08(日) 新潟11R レパードステークス GV

3回新潟6日目 3歳○国際○指 ダ1800m 曇/良 (過去レース)
基準タイム:1:51.5 タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:-0.7 次走平均着順:6.79着(14頭)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 15 メイショウムラクモ 牡3 56.0 柴田善臣 1:51.3 -0.5 37.2(1) 2.8 1 +0.5 2021/11/07 阪神 みやこS(G3) DC2 5着
2着 14 スウィープザボード 牡3 56.0 津村明秀 1:51.8 0.5 37.4(3) 40.4 10 +1.5 2021/10/24 東京 ブラジH(L) CD4 8着
3着 2 レプンカムイ 牡3 56.0 鮫島克駿 1:51.9 0.6 37.9(5) 10.1 6 +1.7 2021/10/17 新潟 菅名岳特(2勝) BD1 2着
4着 11 ノースザワールド 牡3 56.0 松山弘平 1:52.2 0.9 37.5(4) 14.0 7 +2.3 2021/09/12 中京 長久手H(2勝) SD2 2着
5着 9 ハンディーズピーク 牡3 56.0 福永祐一 1:52.2 0.9 37.2(1) 9.0 5 +2.3 2021/11/27 阪神 茨木S(3勝) DC3 9着
6着 5 オセアダイナスティ 牡3 56.0 川田将雅 1:52.3 1.0 38.0(7) 6.6 3 +2.5 2021/11/06 東京 2勝クラス CC2 11着
7着 12 トモジャリア 牡3 56.0 三浦皇成 1:52.7 1.4 38.1(8) 128.9 15 +3.3 2021/10/03 中山 2勝クラス DD2 2着
8着 1 ラヴォラーレ 牡3 56.0 菅原明良 1:53.0 1.7 37.9(5) 105.4 14 +3.9 2021/09/18 中山 松戸特別(2勝) DD2 5着
9着 4 ホッコーハナミチ 牡3 56.0 浜中俊 1:53.2 1.9 38.6(10) 7.2 4 +4.3 2021/10/30 阪神 西脇S(3勝) ED2 12着
10着 3 タマモブトウカイ 牡3 56.0 永野猛蔵 1:53.3 2.0 38.4(9) 73.9 13 +4.5
11着 13 タイセイアゲイン 牡3 56.0 松若風馬 1:53.6 2.3 38.9(11) 64.7 12 +5.1 2021/09/04 小倉 天草特別(2勝) DD2 1着
12着 7 ロードシュトローム 牡3 56.0 木幡巧也 1:54.1 2.8 39.9(13) 24.9 8 +6.1 2021/10/17 新潟 菅名岳特(2勝) BD4 11着
13着 6 スマートパルフェ 牝3 54.0 西村淳也 1:54.1 2.8 39.7(12) 58.6 11 +6.1 2021/10/31 新潟 おけさ特(2勝) DD6 12着
14着 8 テイエムマジック 牡3 56.0 藤懸貴志 1:55.7 4.4 41.1(15) 35.3 9 +9.3 2021/09/04 小倉 天草特別(2勝) DD5 12着
15着 10 ルコルセール 牡3 56.0 石橋脩 1:55.8 4.5 40.9(14) 5.5 2 +9.5 2021/11/07 東京 錦秋S(3勝) CD1 3着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1800m対象の数値は土曜がマイナス0秒8、日曜がマイナス0秒7。1200m対象の数値は土曜がマイナス0秒7、日曜がマイナス0秒6でした。遡って6日間の馬場差を確認しておきますと、1800mは4日目までマイナス1秒台でしたが、先週は水準方向に動きました。1200mについても4日目までと比較すると、水準寄りになっています。
 先週月曜以降は雨が降らず、パサパサに乾いた良馬場で、そして土曜よりも日曜日の方がさらに乾いて時計が掛かり、日曜は今年夏の新潟で最も時計が掛かる馬場だったんですけども、含水率2%台の馬場としては速い時計が出ていると。そういう馬場ですね。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCでした。レプンカムイが先行争いを制して逃げ、それにメイショウムラクモが迫って4コーナーです。レプンカムイが仕掛けて行き、1コーナーまでの先行争いを制すると、流れが落ち着き1000m通過は1分1秒4でした。やや速めの平均ペースで、2番手ロードシュトロームは直線に入る前に脱落。変わって外から並んで行ったメイショウムラクモとレプンカムイの競り合いがしばらく続きましたが、残り200m付近でレプンカムイが失速して、メイショウムラクモが抜け出し余裕の勝利。レプンカムイはスウィープザボードに並ばれてから少し抵抗しましたけども、最後は苦しくなり、2着はスウィープザボードでした。
1着:メイショウムラクモ
 メイショウムラクモが勝って重賞初制覇です。鞍上の柴田善臣騎手は55歳0か月10日での重賞制覇で、JRA重賞最年長勝利記録となりました。メイショウムラクモはスタートは早くなかったんですが、自分のリズムで徐々にポジションを上げ、2コーナーでは3番手。手応え良く回って来て、危なげなかったですね。スタートやスタート直後は早くないですけども、直線で後ろから差す形になると厳しいというタイプなので、自分のリズムで早めにポジションを上げて行ける外枠が何より良かったんですけども、不本意な差す形になっても、これまでを大崩れしていないのがこの馬の長所ですね。今回のタイムは平凡ですけども、外枠から上手くポジションを取れれば、相手が強くなっても互角の勝負ができるはずです。
2着:スウィープザボード
 そして3馬身離れた2着には10番人気スウィープザボードが入りました。スウィープザボードは外枠から好スタートを切り、無理する事なく中団の外につけて、揉まれずに運び3コーナー過ぎから楽な手応えで上がって行って、直線でもしっかり伸びました。揉まれると基本的に良くないですけども、ブリンカーを付けてからは大崩れしなくなりましたしね、今後も安定して走れそうです。
3着:レプンカムイ
 その後3着が番組注目馬レプンカムイでした。このレプンカムイは2勝クラスに出走することを想定して番組注目馬としていましたけども、重賞でも3着と好走しました。ただし、今回のタイムを2勝クラスの基準タイムに当てはめると、プラス0秒6ですから今回のタイムだけだと2勝クラスでも確勝級とは言えません。ただし、強い勝ち馬に早めに並ばれる展開でしたし、勝ち馬に競り落とされた後も急激には失速せず、2着馬に並ばれた時に少し抵抗した内容は良くて、2勝クラスなら有力だと思います。
6着:オセアダイナスティ
 3番人気のオセアダイナスティが6着でした。先行争いが激しすぎると判断したのか、早めに引いて行為に収めましたけども、伸びずバテずの流れ込みでした。1800mが長いという可能性もありますが、現状ではスピード任せのレースをした方が力を発揮できるのだと思います。
15着:ルコルセール
 それから2番人気のルコルセールが15着でした。少し出負けして後方からになって、砂を被って嫌がっているのか、もう向正面でムチが入っていました。ずっと休まず使っていて、そして函館から中2週で新潟という臨戦過程でした今回。精神的にちょっとキツかったのではないかと想像します。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.511.012.212.912.712.512.812.212.61:51.4
当レース 12.411.212.312.912.612.612.811.912.61:51.3
前半800m:48.8後半800m:49.9
前半600m:35.9中盤600m:38.1
(600m換算:38.1)
後半600m:37.3

払戻金

単勝15280円1人気枠連8-84,980円17人気
複勝15
14
2
150円
630円
310円
1人気
9人気
6人気
ワイド14-15
2-15
2-14
1,550円
730円
4,830円
19人気
5人気
50人気
馬連14-155,240円20人気3連複2-14-1516,040円49人気
馬単15-147,460円32人気3連単15-14-270,670円232人気

除外馬一覧 (6頭)

除外 馬名
非当選馬 アリエノール
非当選馬 キャリアリズム
非当選馬 クリーンスレイト
非当選馬 ディールクルム
非当選馬 ノーブルシルエット
非当選馬 ワイズマンハート

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