中山 阪神
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2020/03/20(金) 中山11R フラワーカップ

2回中山7日目  芝1800m(右/A) 基準タイム:1:48.0 次走平均着順:8.62着(13頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.5 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 13 アブレイズ 牝3 54.0 藤井勘一 1:48.2 -0.1 36.7(6) 79.3 12 +0.7 2020/05/24 東京 優駿牝馬(G1) DC11 17着
2着 14 レッドルレーヴ 牝3 54.0 ヒューイ 1:48.3 0.1 36.3(3) 8.6 4 +0.9 2020/04/26 東京 フローラ(G2) DC3 7着
3着 12 シーズンズギフト 牝3 54.0 横山典弘 1:48.6 0.4 36.9(7) 3.5 1 +1.5 2020/04/11 中山 ニュージ(G2) BC5 2着
4着 3 チェスナットドレス 牝3 54.0 石橋脩 1:48.8 0.6 36.1(1) 39.6 10 +1.9 2020/05/03 東京 スイート(L) SC8 18着
5着 11 クリスティ 牝3 54.0 吉田隼人 1:48.8 0.6 37.2(9) 3.9 2 +1.9 2020/05/03 東京 スイート(L) SC2 4着
6着 9 ミアマンテ 牝3 54.0 丸山元気 1:49.0 0.8 36.4(4) 8.1 3 +2.3 2020/05/03 東京 スイート(L) SC3 17着
7着 10 ポレンティア 牝3 54.0 池添謙一 1:49.0 0.8 37.2(9) 9.0 6 +2.3 2020/06/13 函館 遊楽部特(1勝) DD1 8着
8着 6 キングスタイル 牝3 54.0 三浦皇成 1:49.1 0.9 36.2(2) 48.7 11 +2.5 2020/04/12 阪神 忘れな草(L) SC10 6着
9着 8 フラワリングナイト 牝3 54.0 M.デムーロ 1:49.3 1.1 36.6(5) 20.5 9 +2.9 2020/06/14 東京 1勝クラス・牝 CC4 10着
10着 5 ナリノクリスティー 牝3 54.0 石川裕紀 1:49.4 1.2 38.1(11) 13.2 7 +3.1 2020/07/12 福島 織姫賞(1勝) DD
11着 4 アミークス 牝3 54.0 岩田康誠 1:49.5 1.3 37.1(8) 79.5 13 +3.3 2020/04/04 中山 1勝クラス DD4 3着
12着 7 ショウナンハレルヤ 牝3 54.0 田辺裕信 1:49.9 1.7 38.2(12) 8.9 5 +4.1 2020/04/26 東京 フローラ(G2) DC7 4着
13着 1 エンジョイ 牝3 54.0 横山和生 1:52.2 4.0 39.8(13) 216.1 14 +8.7 2020/07/18 福島 1勝クラス・牝 DD7 9着
14着 2 トリンカデイラ 牝3 54.0 坂井瑠星 1:53.5 5.3 41.8(14) 17.8 8 +11.3 2020/04/11 阪神 1勝クラス CD7 7着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週は金曜からの3日間開催で、芝の馬場差2000m対象の数値は金曜がマイナス0秒5、土曜がマイナス0秒6、日曜がマイナス0秒5だった。まずは遡って9日間の馬場差を確認しておくと、3日目まではマイナス1秒台だったが、その後雨の影響でプラスの数値になり、先週はマイナスゾーンに戻った。
 木曜の深夜に雨が降ったが、3日間全て良馬場だった。これがまぁ久しぶりの良馬場で、なおかつ先週火曜日に芝を刈っているのでマイナスの馬場差になった。数値に大きな動きはないが、土曜は金曜よりも乾いてマイナス方向に動き、日曜は芝の傷みが進んで水準方向に動いた。芝にも風の影響はあったと思われるが、ダートよりは影響が小さく、また金曜の特に風が強かった前半の時間帯に芝のレースはなかったので、変動にはなっていない。また1200mが無かったので、距離別に馬場差を分ける必要もなかった。今週はAコース連続使用5週目となるが、芝が成長する時期なので、雨や風の影響がなければ先週より馬場差はマイナス方向に動く可能性もある。そしてBコースに移る来週以降は、さらに速い時計が出るようになる可能性がある。
レースコメント
 タイムランクがD・メンバーランクはCだった。ナリノクリスティーが先手を取った。1000m通過が59秒2と遅くはなかったが、それでも前の方に馬が結構固まっていて、さらに4コーナーで外から押し上げて来る馬も複数いて、4コーナーから直線にかけてはもう内でも外でも接触したりしてる馬がいる激戦になった。2番手を追走していたアブレイズが直線に入るとすぐに先頭に立つ。その後ろからシーズンズギフトが伸びかけるが、真っ直ぐ走れない感じで伸びを欠いてしまった。外から内に切れ込みながら伸びて来たレッドルレーヴは坂で一瞬鈍ったが、もう1度伸びて来る。それでもアブレイズには追いつけず、2着までだった。
1着:アブレイズ
 12番人気のアブレイズが勝って重賞初制覇。鞍上の藤井勘一郎騎手もJRAの重賞初制覇。アブレイズは遅くない流れを2番手で追走して、早め先頭で押し切る堂々たる勝ちっぷり。キャリア1戦でこの勝ち方はかなりのモノだが、キズナ産駒らしいパワフルな走りだった。牝馬同士でタフな流れになると優位だったという事は確かで、これからは瞬発力が要求されてどうかという課題は残ると思う。
2着:レッドルレーヴ
 そして2着には直線で追い上げたレッドルレーヴ、3着がシーズンズギフトだった。2着のレッドルレーヴは4コーナーで動きながら、そして外から被せられるという厳しい形になってしまったが、よく伸びた。最後は前と勢いが同じになってしまったが、4コーナーで外を回って脚を使っているので仕方ない面はある。2000mのハイペースでも掛かり気味だった前走よりは折り合いが良くなっていた点は収穫だと思う。
3着:シーズンズギフト
 そして2着には直線で追い上げたレッドルレーヴ、3着がシーズンズギフトだった。3着のシーズンズギフトは直線で内にもたれて伸びを欠いた。疲れてもたれてしまったと言うよりは、どうも口向きなど難しいところがありそう。
5着:クリスティ
 2番人気のクリスティは5着だった。速い流れを前で追走すると甘くなるようだが、まぁそもそも行きっぷりも良くなかった。これは今までスローの経験が多いのでペース慣れの問題かもしれない。
6着:ミアマンテ
 3番人気で6着のミアマンテは4コーナーで外のフラワリングナイトが内に来ないように突っ張っていたが、結局は前をカットされてスピードダウン。そこからもう1度伸びているので、内容は悪くないと思う。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m合計
クラス平均 12.611.812.312.512.312.212.111.612.11:49.5
当レース 12.611.511.711.811.612.112.511.812.61:48.2
前半800m:47.6後半800m:49.0
前半600m:35.8中盤600m:35.5
(600m換算:35.5)
後半600m:36.9

払戻金

単勝137,930円12人気枠連8-821,370円26人気
複勝13
14
12
1,450円
290円
160円
13人気
5人気
1人気
ワイド13-14
12-13
12-14
8,260円
5,250円
730円
62人気
50人気
7人気
馬連13-1432,060円57人気3連複12-13-1432,610円96人気
馬単13-1478,940円133人気3連単13-14-12340,910円805人気


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