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2011/01/30(日) 東京11R 根岸ステークス

1回東京2日目  ダ1400m 基準タイム:1:22.8 次走平均着順:8着(13頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:M 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 1 セイクリムズン 牡5 57.0 幸英明 1:23.0 -0.2 7-7 35.0(1) 3.6 2 508(+2)+0.2 -1101.7
2着 5 ダノンカモン 牡5 56.0 三浦皇成 1:23.2 0.2 5-5 35.4(2) 4.8 3 526(-10)+0.4 -1106.6
3着 11 ダイショウジェット 牡8 56.0 柴山雄一 1:23.7 0.7 9-9 35.4(2) 88.6 10 568(+8)+0.9 -1113.7
4着 9 エーシンクールディ 牝5 54.0 クラスト 1:24.0 1.0 3-3 36.4(8) 35.8 8 488(-6)+1.2 -1122.0
5着 3 ティアップワイルド 牡5 56.0 石橋脩 1:24.3 1.3 3-3 36.7(11) 12.1 5 530(+6)+1.5 -1122.3
6着 14 ワンダーポデリオ 牡7 56.0 吉田豊 1:24.4 1.4 13-13 35.7(4) 56.7 9 476(-6)+1.6 -1123.7
7着 15 ワールドワイド 牡5 56.0 松岡正海 1:24.5 1.5 9-11 36.1(6) 16.3 7 494(-4)+1.7 -1125.1
8着 6 ケイアイガーベラ 牝5 55.0 秋山真一 1:24.6 1.6 1-1 37.3(15) 2.7 1 480(+6)+1.8 -1128.6
9着 7 ビクトリーテツニー 牡7 56.0 後藤浩輝 1:24.7 1.7 15-14 35.8(5) 131.0 12 494(+8)+1.9 -1128.0
10着 13 タマモホットプレイ 牡10 57.0 武士沢友 1:24.9 1.9 12-12 36.3(7) 466.8 16 482(+8)+2.1 -1128.9
11着 10 スターボード 牡4 55.0 横山典弘 1:24.9 1.9 9-9 36.6(9) 11.8 4 510(+8)+2.1 -1132.9
12着 2 ダイワディライト 牡7 56.0 北村宏司 1:25.0 2.0 5-5 37.1(14) 98.7 11 508(-4)+2.2 -1132.3
13着 12 サクセスブロッケン 牡6 58.0 内田博幸 1:25.1 2.1 7-8 37.0(13) 12.3 6 522(-5)+2.3 -1129.7
14着 4 ガブリン 牡9 56.0 田中勝春 1:25.6 2.6 14-14 36.8(12) 422.3 15 470(+6)+2.8 -1140.9
15着 8 アグネスジェダイ 牡9 57.0 ベリー 1:25.7 2.7 2-2 38.3(16) 249.6 13 516(+2)+2.9 -1140.3
16着 16 スリーアベニュー 牡9 56.0 江田照男 1:25.9 2.9 16-16 36.6(9) 378.5 14 508(+4)+3.1 -1145.1

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の馬場差1600m対象の数値は土曜がプラス1秒2、日曜がプラス1秒1だった。
昨年のこの開催で言わば良馬場の基準値として記憶していたのが、プラス0秒8ぐらい。含水率によって、良馬場でもコンディションの違いは小さくない訳だが、先週のダートはかなり乾燥して力の要るダートだったということが、馬場差からも推測できる。ただ、連対馬の傾向としては、好位より前めの位置からきっちり脚を使う事が求められ、日曜6Rレーザーバレットの様な直線一気での勝利というのはちょっと特例という感じもした。
レースコメント
 1番人気ケイアイガーベラが先手を取って直線に入った。しかしケイアイガーベラに本来の反応は見られず、3番手に居たエーシンクールディが粘っこく前に出ようとしたが、さらにその直後で脚を溜めていたダノンカモン・セイクリムズンが勢いの違いを見せ、そこから長い追い比べ。ダイショウジェットが唯一後方から伸びては来たが、大半の馬は体力が尽きた様な失速。ゴール前は回転数の違いというのを強みにセイクリムズン完勝という体制だった。
基準より0秒8速い勝ちタイムだった。平均に近いハイペースだったが、一方でレース上がりは過去10年と比較して最速タイ。時計が掛かるコンディションの中、より価値があるのは上がりの数字という事になる。つまりは、後続を千切った上位2頭がランクを引っ張り上げたレース。勝ち馬の評価もそれにふさわしいものとなる。
1着:セイクリムズン
 この馬のダート馬にしてはしなやかさがあるというフットワークは、ともすると揉まれてフワフワとか追走でダラダラとなりがちだったが、最近は最後に速いピッチを使える様になってきた。それで競り合いをモノにしながらの3連勝。1200m・1400mで次が1600m。フェブラリーSで決して好ましいローテーションとは言えないが、この馬の集中力にとっては私は効果的だと思いますし、今年想定されるメンバーであれば堂々主役の1頭だと思う。
==幸英明騎手==
本当に強かったですね。前々走に東京で強いレースをしていたので、同じような競馬ができればと思っていた。次のG1は距離が200m伸びますが、今日も終いはしっかり伸びていたので、本番になっても楽しみです。
2着:ダノンカモン
 これで東京のダート戦は6走全てが3着以内。1600mの方がもう1列前で競馬ができて、持ち前のしぶとさというのが活きるのかなぁとは思うが、今回のゴール前は離されながらの2着という感じだった。この辺が精一杯かなという気もしている。
3着:ダイショウジェット
 こちらもコース適性の高さ、そして距離もベストだったという事。それ以上でも以下でもない健闘という感じがしている。
7着:ワールドワイド
 好発をきったが、外枠で無理ができずもう一つ流れに乗りきれなかった印象。外外を回らされつつもこの着順には残れたという事ですから、ある程度の目処は立てたと思う。
8着:ケイアイガーベラ
 左回り不向きもあるでしょうし、コーナーワークを活かして早めにスパートしたい馬ですから、東京の場合直線の前半に坂がやって来るのでどうもコース形態そのものが辛いんじゃないかなという気がしている。巻き返しに期待。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m合計
クラス平均 12.411.011.512.012.011.812.21:22.9
当レース 12.411.211.612.112.011.811.91:23.0
前半600m:35.2後半600m:35.7
前半600m:35.2中盤200m:12.1
(600m換算:36.3)
後半600m:35.7
グラフ

払戻金

単勝1360円2人気枠連1-3320円1人気
複勝1
5
11
150円
160円
940円
1人気
2人気
10人気
ワイド1-5
1-11
5-11
270円
2,830円
2,930円
1人気
29人気
30人気
馬連1-5640円1人気3連複1-5-1112,110円39人気
馬単1-51,290円3人気3連単1-5-1145,080円135人気


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