東京 | 京都 | 新潟 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
30%以上 | 20%以上 |
芝/ダ、左/右で得意な方が太字 | |
このページをTARGETインターネットリンク(レース変数用)で開く場合 https://ittai.net/RK/race_index.php?type=shutuba&percent=B44&id=%Y3%M1%D1%P4%K3%N3%R1% ↑をそのままコピペしてインターネットリンクに貼ってください。 |
馬名 | コメント |
---|---|
1.ジャスティンパレス | 勝ったのはジャスティンパレスでした。内で脚をじっと溜めていて、直線で進路ができてから鋭く伸びましたね。ボルドグフーシュとの比較で言うと、スローペースからの瞬発力勝負では上回れましたし、休養明けでね、いきなり力を出せるかどうかという点でもこちらが上だったという感じですね。これつまり、距離が違うんですけども、昨年の神戸新聞杯と似た状況と似たレース展開になった。それによって先着したという見方は可能ですね。昨年の菊花賞のような、まともなスタミナ勝負になるとボルドグフーシュにちょっと敵わないかもしれないんですが、今年ね春の天皇賞は本来の京都に戻りますね。京都の芝コースが以前とは別物になっているとか、いうことがない限り瞬発力が生きるコースという点で、こちらが有利かもしれませんね。 |
3.タイトルホルダー | 勝ったのはタイトルホルダー、久しぶりにこの馬らしさを見ました。そのタイトルホルダー、有馬記念時の追い切りは5F67秒9でしたが、今回は64秒1。反応・切れ味ともに本来の姿に戻っていました。ここまで良くなればしめたもの。改めてリズムに乗った時の馬の強さ、それから無駄な面が全くない正確なフットワーク。この馬の真骨頂を見た思いがします。天皇賞・春の連覇は多分有望だと思います。阪神大賞典の上位2頭が、まぁ当面の相手だと思うんですが、新たなライバルとして魅力ある存在は、これもまたオルフェーヴル。サウジアラビアのレッドシーターフハンデ、3000mを楽勝したシルヴァーソニックかもしれません。 |
5.アイアンバローズ | その後4着がアフリカンゴールド、5着ディープボンドでした。それから5着のディープボンド、私の注目馬でしたけどね、馬場が合わないとか展開が不向きとかではなくて、これは力負けだと思います。で、この馬自身が衰えたという風には思わないですけども、勝った一昨年や昨年と相手の強さ、具体的には現4歳世代ですね、ここの強さが違いましたね。これは昨年2着で今年7着のアイアンバローズにも同じ言が言える、去年とはちょっとレベルが大分高かったという気がします。 |
6.アスクビクターモア | アスクビクターモア、まさかの9着でしたね。今回は痛恨の出遅れが全てという事でしょうね。その後は道中の進み、伸びて来なかった面など、能力の半分も走れていません。馬場も影響していると思えるんですが、調教で舌をこしていた辺り、気性的な難しさが出て来ているとしたら、少し厄介な印象もあります。 |
7.ディープボンド | その後4着がアフリカンゴールド、5着ディープボンドでした。それから5着のディープボンド、私の注目馬でしたけどね、馬場が合わないとか展開が不向きとかではなくて、これは力負けだと思います。で、この馬自身が衰えたという風には思わないですけども、勝った一昨年や昨年と相手の強さ、具体的には現4歳世代ですね、ここの強さが違いましたね。これは昨年2着で今年7着のアイアンバローズにも同じ言が言える、去年とはちょっとレベルが大分高かったという気がします。 |
9.ヒュミドール | そしてクビ差の2着がヒュミドールで、オルフェーヴル産駒のワンツーでした。2着のヒュミドールは4コーナー最内から1頭だけ内を回って来ました。コース取りが良かったとは言えですね、上がり600mは勝ち馬に次ぐもので、これはスタミナがなければできない芸当です。勝ち馬もそうですけれども、現代のステイヤーに必要なですね、まぁ瞬発力も兼備していますね。 |
11.ディアスティマ | 人気のディアスティマは3着でした。ディアスティマは1番人気で9着だったステイヤーズステークスは力んで逃げていましたが、今回は気持ち良く折り合えていました。逃げなくても馬券圏内に残れたのは収穫。6歳でもステイヤーとして底が割れていません。 |
12.ブレークアップ | 3着がブレークアップでした。ブレークアップですね、美浦から栗東に転厩しまして、今回がその初戦だったんですが、長く良い脚を使って、さらに最後はもうひと伸びしてボルドグフーシュとの差も詰めています。長距離適性は高いですね。天皇賞でもちょっと侮れないように感じました。 |
13.ボルドグフーシュ | そして2着ボルドグフーシュ。今回、このレースを勝つ事だけを考えたらですね、コーナーで上がって行った時に2番手の外でストップせずに、一気にマクり切った方が良かったと思うんですけどね、本番ではないですね。しかも川田騎手、この馬初めて乗る訳ですから、前哨戦らしい乗り方をした結果、瞬発力ではジャスティンパレスには劣ったという2着だと思います。天皇賞では違う乗り方をする可能性がかなりあるはずですから、それによって結果がどう変わるか楽しみですね。 |
14.マテンロウレオ | その後4着は4歳馬マテンロウレオ、力を見せましたね。4着マテンロウレオは3番手からの流れ込みだったんですが、昨秋に戦列復帰後は一度も凡走がなくて、常に気の張った競馬ができています。今の状態維持すればね、G2くらいならチャンスはあると思います。 |
15.エンドロール | 前走は今回と同じ中山芝2500mの潮来特別で2着。馬場差とペースの違いはありますが、走破時計は昨年の有馬記念よりも0秒6速かったです。今回の勝利も有馬記念より0秒1速いんです。前走より流れが速かったのもあるんですが、前走がハンデ戦の54キロで、今回は定量の58キロだった事を加味すれば、これは地力強化の証明と言えます。東京2400mで未勝利・1勝クラスを連勝。その後、不振が続いたんですが、中山の長距離で蘇りました。差し馬でも内を突けるのが特徴です。まぁ、3勝クラスでも上位候補。瞬発力よりも、持久力勝負に長けているのは、父の父マンハッタンカフェの影響でしょうか。 |
17.アフリカンゴールド | その後4着がアフリカンゴールド、5着ディープボンドでした。アフリカンゴールドはハナを主張しましたね。その後スローペースに落として、しかし直線までは待たずに、早めにペースアップした事で力を発揮する事ができたと思います。まぁ3000m久しぶりでしたけどもね、合ってるんだと思います。 |