中山 阪神 福島
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2023/04/16(日) 中山11R 皐月賞(G1)

3回中山8日目 3歳GT 芝2000m 基準タイム:2:00.2 平均RPCI:46.87
ペース: 馬場差: タイムレベル: メンバーレベル:




30%以上20%以上
芝/ダ、左/右で得意な方が太字
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前走コメントあり (14頭)

馬名 コメント
1.ソールオリエンス メンバー中、ただ1頭キャリア1戦のソールオリエンスが勝って2戦2勝です。ソールオリエンスは4コーナーの出口で逆転前になって外に膨れましたが、今回の相手なら力が違うという勝ちっぷりでした。まぁタイムは遅いんですけども、まだキャリアは2戦目。レースも上手ではなかったので、これからパフォーマンスを上げてくると思います。
2.ワンダイレクト 3着ワンダイレクト、最後止まったとおっしゃってましたが。そうですね、4コーナーでタスティエーラと一緒に上がって行った時に、明かにこちらの方が手応えが良くてですね、直線でも一瞬かなり鋭い脚を使ったんですけども、最後まで止まり気味。坂で止まったという風にも見えますけども、この馬ずっと2000mで好走はしてますけども、2000mがもう距離の上限ギリギリ一杯で、最後ちょっと止まってしまったという印象ですね。血統を見ると、お母さんもそのまたお母さんもマイラーと言うか短距離寄りのマイラーでしたからね、それが出てるのかなという風に思います。
5.フリームファクシ フリームファクシがオープンファイアの追撃を凌いで3連勝。重賞は初制覇です。序盤のペースが遅く、さらにこの馬は前進気勢が旺盛ですから、ちょっと力んで走っていたんですが、何とか我慢が効きました。まぁ、この性格がね、長所でもあり今後は弱点にもなりかねないんですが、成果があれば課題もあるもので、課題に取り組みながらクラシックへ向かえるというのは、むしろ良い事だととらえています。
6.ウインオーディン まず5着のウインオーディンですね、出遅れたんでまぁそのロスを最小限にするために内に入れて、コースロスのないレースをしたんですが、少し力んで走っていましたね。それでも上がり600mは最速タイですから、新潟2歳ステークス2着が示す通り、改めて重賞で通用する瞬発力を示しました。
7.ファントムシーフ ファントムシーフが2番手から抜け出して3勝目、重賞初制覇です。前走のホープフルステークスは出遅れましたが、今回は五分のスタートが切れて、まぁ行く馬がいなければ自らレースを作っても良いという、そういった自在性を見せました。まぁこの辺りがこの馬のセンスですね。先行して速い脚を繰り出せるというのも長所で、クラシック級だと思います。
8.トップナイフ トップナイフはですね、一瞬内から1番内側、ラチ沿い通って抜けて来たんですけども、まぁ流石に切れるという感じではなくて、ジワジワとした伸びでした。坂を上るあたり、この内のトップナイフよりも、外のワンダイレクトの方が勢い良かったんですけどもね、ワンダイレクトが坂を登り切った辺りでちょっと失速気味になりまして、一瞬オッと思ったんですけどもね、トップナイフを2着で買っている人とか、相当ドキッとしたと思いますけどもね、そこでワンダイレクトが止まってしまった事で、ジワジワと伸びていたトップナイフが2着となったというゴール前でしたね。
2着はトップナイフでした。ホープフルステークスの後、放牧に出さず、在厩調整だったんですけどもね、体重10キロ減っていましたけども、細くはなかったですね。まぁ結果的にと言うか、好位の内で脚を溜める競馬をして好走できたのは収穫だと思いますけども、やはりこう差しに回って切れる脚というのは無いようで、前に行く方が力は出せると思います。ただね、トライアルでこういう競馬をしといて、本番でまた逃げるという風にすると、これは好走しやすい事が多いですね。注意が必要です。
弥生賞ディープインパクト記念、1着・2着馬ともに何か本番楽しみな感じがありますね。まぁ他のトライアル終わっていないんで、何とも言えないですが、2頭とも十分圏内だと思いますね。
9.ホウオウビスケッツ 2着ホウオウビスケッツについては、コーナーでかなり手応えが悪くなっていましたが、しぶとく伸びて、持続力の高さを改めて示したと思います。もちろん、距離が伸びても不都合は全くないので、皐月賞がね、もし先行馬が多くない組み合わせなら、前へ行ってしぶとさを活かして粘る事も可能かと思います。
12.ダノンタッチダウン そして2着がダノンタッチダウン、3着がレイベリングで人気順通りの決着でした。2着のダノンタッチダウンは前走のデイリー杯2歳ステークスに続いて、前有利の展開で届かずの2着なんですけども、前走時より体は締まってはいましたけども、まだまだ緩さが残ってますね。まぁパンとすればマイル路線でかなり活躍すると思います。
13.グラニット 4着は気っぷ良く逃げたグラニットでした。こういう風に後続を引き付けずに離して行くのが、好走パターンですよね。まぁワンパターンなんですけども、これを続けて行けば、どこかでまた展開が向くという事もあるかと思います。
14.タスティエーラ タスティエーラが直線で抜け出した。まぁ直線に入ってね、すぐに先頭に立って、もうそのまま押し切ってますね。
4コーナーでポジションを上げて行く時の手応え、良くなかったと言うか、ハッキリ言って追い通しでしたよね。ただ、これまでもコーナーでズブさを見せていた馬です。手応えが良くなくてもああやって最後まで押して行けば最後まで伸びますね。途中からいきなりペースが速くなる展開よりも、早めに淀みなく流れた展開から、持続力を問われる方が、この馬には合うはずなので、その点ではトライアルよりも本番向きと思えます。
弥生賞ディープインパクト記念、1着・2着馬ともに何か本番楽しみな感じがありますね。まぁ他のトライアル終わっていないんで、何とも言えないですが、2頭とも十分圏内だと思いますね。
15.ベラジオオペラ 無傷の3連勝、重賞初制覇ベラジオオペラ1着でした。スローペースのね、先行策で連勝して来たんですけども、先行馬が多い事を見越して中団待機。外を追い上げて、そのまま伸びて来て、力が違うという勝ちっぷりだったと思います。1800mで3連勝したロードカナロア産駒が、初の2000mとなる皐月賞でどうか?なんですけども、まぁ良い脚を長く使えるというタイプなので、2000mはこなせそうですね。
16.タッチウッド その後2着がタッチウッド、3着争いではダノンザタイガーがハナ差タスティエーラを抑えました。まず2着のタッチウッドですが、528キロの大型馬でまだまだ良化の余地を残す、緩い体つきでした。出遅れましたし、その後も引っかかりましたんで、まぁ馬任せでハナを奪った、そんなレースで2着を死守しました。今の時期の馬ではないかもしれませんが、この馬能力は相当高いですね。
17.メタルスピード それから最後に3着に上がったのがメタルスピードでした。出遅れたんですけどもね、まぁ右に行きたがるという、以前あった悪癖はもう完全に解消しておりまして、割れた馬群の間を伸びてもたれたりしてなかったですね。まぁ2000mでどうなのかは分かりませんけども、成長著しいと思います。
18.マイネルラウレア 出遅れて最後方になるんですけども、阪神内回りだった新馬戦とは違って3コーナーでペースアップするようなコースではないので、新馬戦の時のように3コーナーでは楽な感じ。しかし、4コーナーでペースが速くなるとジョッキーの手が激しく動いて、それでもなかなかエンジンが掛からなかったんですが、ラスト200mの伸びは新馬戦の時と同様に素晴らしかったですね。コーナーで手応えが悪くなるので、例えば2000m辺りのレースの多頭数だと厳しそうなんですが、もっと長い距離なら良さを生かせると思います。1800mや2000mの重賞で頭数が多いと連の相手候補という扱いになりますけども、2400mまで伸びれば多頭数でも本命にできそうです。

除外馬一覧 (2頭)

除外 馬名
非抽選馬 セブンマジシャン
非抽選馬 メイテソーロ

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