東京 | 阪神 | ||||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
30%以上 | 20%以上 |
芝/ダ、左/右で得意な方が太字 | |
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馬名 | コメント |
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3.ヴェルトライゼンデ | 3番人気7着ヴェルトライゼンデ、長期休養明けで鳴尾記念を勝ったんですが、その当時と比較するとあと一歩との関係者のコメントもありました。今回の敗因は外々を回ったロスだけではないと思います。 |
6.ヴェラアズール | 重賞初挑戦のヴェラアズールが外から差し切りました。ヴェラアズールはこれでですね、芝を使い出して3勝・3着2回なんですが、まぁダートで勝ち上がって来たとはとても思えない戦績です。芝での5戦中ですね4戦が上がり600m最速。あとの1戦が最速タイですから、この馬の瞬発力は凄いです。父はエイシンフラッシュで、やっとね父らしいタイプが出てきたかなと思いますね。 |
8.デアリングタクト | 一方、上位人気2頭は着外でした。そうですね、なかなか1番人気のデアリングタクト6着でした。道中力んでいた影響もあったとは思うんですが、最後は伸び切れなかったですね。元々道悪は得意としている馬だけに、物足りない内容だったと思います。正直まだ本調子に戻り切っていないのかなと思いますね。 |
9.ユニコーンライオン | 今回は10番人気でしたユニコーンライオンが逃げ切って、昨年6月の鳴尾記念以来の勝利を挙げました。そうですね、同じく矢作厩舎の管理馬で去年の勝ち馬のパンサラッサはハイペースで飛ばして逃げ切ったんですが、こちらはマイペースの逃げで、終始リズム良く運んで押し切りましたね。元々、宝塚記念の2着馬ですからようやく復調してきた感じはありますね。しかも先週の芝で逃げ切った点は評価できるんですが、やはりこれタイムランクはEなんですよね。その点は皆さんちょっと覚えておいた方が良いかなと思いますね。 |
10.ハーツイストワール | 2着が8枠2頭の争いでしたが、内のハーツイストワールは外のヒートオンビートにクビ差先着です。2着ハーツイストワールは4コーナーでの手応えは良かったんですが、その後バランスを崩すくらいの不利を受けたんですよね。着差が着差だけにこのロスは痛かったですね。ただ、これで東京コースは10戦して9連対ですからね。適性が高くて今後も注目ですね。 |
12.シャドウディーヴァ | あと昨年の勝ち馬シャドウディーヴァ、7着でした。返し馬を見た感じではですね、昨年の方が状態は良かったかなという気はしたんですけれども、まぁ不向きな展開の中でここまで伸びたのは立派です。やはり地力はありますよね。 |
13.テーオーロイヤル | その後カントル・ラストドラフト・テーオーロイヤルを含めて、2着から6着までが同タイムの接戦でした。あと6着テーオーロイヤルですね、こちらは人気だったんですが、さぁこれからという時に不利があったんですよね。その後もジワジワと脚を使っているんですが、6着までが精一杯でした。まぁ今回ね不利を受けた馬が多かったレースですから、この馬の評価もちょっと難しいところだと思いますね。 |
14.ダノンベルーガ | そして上がり600m32秒台の脚を使ったのは、勝ったイクイノックスと3着のダノンベルーガだけで、まぁ使った上がりはほぼ同じでした。ただ、先ほども言いましたよ、離れた2番手以下の究極の瞬発力勝負で、1馬身+クビはこれ決定的な差ですから、春の序列というのは変わらなかったという事ですね。 |
15.シャフリヤール | その後の4着が3番人気のジャックドール、5着が2番人気シャフリヤールでした。5着のシャフリヤール、こちらはねレースの形は良かったんですが、直線はこの馬らしい反応が見られませんでした。結局、スイッチが入らないまま終わってしまったかのようでですね、4着から2馬身差は完敗の着差です。語弊はありますけれどもね、ここは叩き台の節がありましたから、次のジャパンカップは渾身の仕上げで臨んでくるんではないかと思います。 |
18.ボッケリーニ | そして2着が1番人気ボッケリーニ、3着が3番人気ウインマイティーで上位人気3頭が3着までを占めました。まず2着のボッケリーニですが、内枠でほとんど減点のないレースができており、普通なら勝っているケースですね。近走はG2でずっと安定していて、6歳馬になって奥手の血が本格化した感があります。次走がG1でも相手なりに走る可能性もありますね。 |