中山 中京
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2022/09/11(日) 中京11R 産経賞セントウルステークス GU

5回中京2日目 3歳以上○国際○指 芝1200m(左/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:1:07.9 タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-1.5 次走平均着順:11.38着(13頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 単勝 人気 完全タイム 次走日付 次場 次レース名 次TL 次ML 次人気 次着順
1着 5 メイケイエール 牝4 55.0 池添謙一 1:06.2 -0.4 32.9(1) 1.7 1 -0.2 2022/10/02 中山 スプリン(G1) DC1 14着
2着 12 ファストフォース 牡6 56.0 団野大成 1:06.6 0.4 34.0(10) 20.7 6 +0.6 2022/10/02 中山 スプリン(G1) DC12 10着
3着 7 サンライズオネスト 牡5 56.0 横山典弘 1:06.8 0.6 33.2(5) 13.4 4 +1.0 2022/10/09 阪神 オパーH(L) ED1 2着
4着 9 ダディーズビビッド 牡4 56.0 竹之下智 1:06.8 0.6 33.4(6) 12.9 3 +1.0 2022/10/16 新潟 信越SH(L) DD1 1着
5着 11 ソングライン 牝4 56.0 C.ルメール 1:06.9 0.7 33.1(2) 3.2 2 +1.2 2023/02/25 1 10着
6着 8 モントライゼ 牡4 56.0 川田将雅 1:07.0 0.8 33.5(8) 17.2 5 +1.4 2022/12/04 中山 ラピスラ(L) ED4 15着
7着 2 シャンデリアムーン 牝6 54.0 斎藤新 1:07.4 1.2 34.9(12) 55.6 8 +2.2 2022/12/17 阪神 タンザナH CD13 15着
8着 6 タイセイアベニール 牡7 56.0 藤岡康太 1:07.4 1.2 33.1(2) 69.3 9 +2.2 2023/05/07 京都 鞍馬S DD13 15着
9着 13 ラヴィングアンサー 牡8 56.0 菱田裕二 1:07.4 1.2 33.1(2) 84.3 10 +2.2 2022/10/02 中山 スプリン(G1) DC16 16着
10着 1 ボンボヤージ 牝5 54.0 川須栄彦 1:07.5 1.3 34.6(11) 25.9 7 +2.4 2023/02/18 阪神 京都牝馬(G3) DC17 12着
11着 4 メイショウケイメイ 牝6 54.0 古川吉洋 1:07.5 1.3 33.7(9) 208.9 13 +2.4 2022/12/04 中山 ラピスラ(L) ED16 14着
12着 10 チェアリングソング 牡5 56.0 坂井瑠星 1:07.5 1.3 33.4(6) 138.8 12 +2.4 2022/12/17 阪神 タンザナH CD14 11着
13着 3 ジャスパープリンス 牡7 56.0 松山弘平 1:07.9 1.7 34.9(12) 89.8 11 +3.2 2022/10/30 東京 ペルセウH BD14 13着

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス1秒4からマイナス1秒8への変動、日曜がマイナス2秒1からマイナス2秒5への変動でした。
 火曜の10.5mmを筆頭に、木曜まで細かい雨が計測されていました。そこに持ってきて、金曜の夜10時頃から土曜の午前2時頃にかけて70mm近くの雨が降りました。芝は一転して重くなったんですが、その後は晴れて土曜朝の段階で「稍重」まで回復。土曜の馬場差は高速寄りのマイナス1秒4から始まって、後半はマイナス1秒8。開幕週だけあって、かなり速いです。そして日曜はさらに高速化が進みました。その日曜も変動です。連続レコード決着になった11R・12Rはマイナス2秒5なんですが、中山同様高速馬場だからと言って、前と内の決着に依存するものではなくて、差しや追い込みも決まっていました。これらも、中山同様です。野芝のみの開催。今週の3日間競馬まではAコース、後半2週がBコースになります。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCでした。シャンデリアムーンが内から逃げて4コーナーに向かって行きます。そのシャンデリアムーンの逃げで600m通過が32秒5、全体時計が速いんで、超の字が付くほどのハイペースでもありません。メイケイエールはゲートで少し難しさを出していたんですが、まずまずのスタートを切って5番手追走。流れが速いためか、折り合いは完璧と言うか少し促している感触さえありました。直線は期待通り弾けてレコードで楽勝しました。2番手追走のファストフォースがサンライズオネストを封じ切っての2着です。
1着:メイケイエール 番組注目馬
 メイケイエールが秋初戦を完勝し、重賞6勝目を挙げました。同じ中京1200mのシルクロードステークス勝ちの自身の600m通過が33秒9、今回は33秒3で掛かるのが通例のこの馬でも忙しく感じたのかもしれません。ただ、これまでにない折り合いの良さが上がり600m32秒9と圧巻の瞬発力を引き出しました。調教でも余裕の動き、やんちゃな面が薄れて、風格すら感じられます。だから食べたモノが身になって馬体も増えました。悲願のG1制覇へ気性の成長が不安点を打ち消しています。
スプリンターズステークスで不安があるとすれば、レコード勝ち後の反動という事なんでしょうが、タイムランクはCなんでね、まぁ今回時計ほど負担は少なかったと読みます。
2着:ファストフォース
 そして2着がファストフォース、3着争いは内のサンライズオネストが先着しました。2着ファストフォースは休養明けのCBC賞12着時に減少した馬体が、10着だった前走の北九州記念では戻っていませんでした。それが今回は12キロ増。馬体回復が好走の要因です。それと昨年7月、小倉1200mのCBC賞を当時の日本レコードで制覇した実績から、高速決着に強い点も大きかったです。
3着:サンライズオネスト
 そして2着がファストフォース、3着争いは内のサンライズオネストが先着しました。3着サンライズオネスト、調教の動きは抜群でした。状態が良くて、鞍上もそつなく運んでいます。時計が速すぎたという事とと、G2レベルでは底力がちょっと足りない、そんな気がします。
4着:ダディーズビビッド
 4着ダディーズビビッドは中京巧者です。この馬の競馬はできていますが、3着サンライズオネスト同様に時計的な限界でしょうか。
5着:ソングライン
 5着のソングライン、左回りに狙いを絞って次走はアメリカのブリーダーズカップマイルとの事です。そこで厳しい流れに対応するためにと、あえて1200mをチョイスしました。ここまでの高速決着は想定外だったでしょうが、流石に追走に苦しみました。直線は伸びてはいるんで、これが糧となれば良いんでしょうかね。次走は期待したいと思います。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m合計
クラス平均 11.810.310.711.011.312.01:07.1
当レース 11.810.210.510.811.211.71:06.2
前半600m:32.5後半600m:33.7

払戻金

単勝5170円1人気枠連4-81,660円6人気
複勝5
12
7
110円
340円
250円
1人気
6人気
4人気
ワイド5-12
5-7
7-12
600円
450円
2,040円
6人気
3人気
19人気
馬連5-121,610円5人気3連複5-7-124,120円12人気
馬単5-122,080円6人気3連単5-12-713,980円40人気


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