東京 | 中京 | 新潟 | |||||||||||||||||||||
1R | 2R | 3R | 4R | 5R | 6R | 7R | 8R | 9R | 10R | 11R | 12R |
30%以上 | 20%以上 |
芝/ダ、左/右で得意な方が太字 | |
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馬名 | コメント |
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1.マテンロウオリオン | そのジャングロにアタマ差の2着が1番人気マテンロウオリオン、3着がリューベックでここまで3頭がNHKマイルカップへの優先出走権を得ました。2着マテンロウオリオン、シンガリ一気の万両賞は別としてシンザン記念では内で壁を作って折り合えていました。今回は外に出した事で、若干折り合いを欠いたのが敗因だと思います。調教師は一息入れた後よりも、連戦が向くタイプと話しています。今回が3ヶ月ぶり、これがガス抜きになれば本番は変わってくるはずです。 |
5.キングエルメス | 3着争いは内のキングエルメスが先着し、ここまで3頭がNHKマイルカップへの優先出走権を得ました。去年11月の京王杯2歳ステークス1着以来の骨折明けです。厩舎は本調子に一本ほのめかしていました。8キロ減の馬体も新馬戦を勝った後に、馬体減で5着だったクローバー賞と似た経緯です。この3着は能力の高さだと思います。まぁ次は調教を強化して、多分馬体を増やして来ます。これは京王杯2歳ステークス同じ課程です。一変もあります。 |
6.トウシンマカオ | 1番人気のトウシンマカオは5着でした。前走のクロッカスステークスではプルパレイに0秒2差で勝っていたんですが、今回はまず負担重量が1キロ増えて57キロ。さらに直線でしばらく進路がありませんでした。オタルエバーをやり過ごしてからその外に出しましたけども、追い出しが遅れて間に合いませんでした。まぁ力負けではないですね。 |
7.タイセイディバイン | そしてタイセイディバインは重賞で2走続けて2着でした。距離を短縮した前走のファルコンステークス2着、そして今回は1600mでも操縦性の良さを発揮。抜け出す脚の早さは特筆できます。反面、東京の1600mは脚の持続力が問われるので、微妙な気もするんですが、まぁ2戦連続しての重賞好走は軽く扱えません。 |
11.インダストリア | それから5着のインダストリアは馬群に入れないようで、向正面では折り合いを欠きながら後ろへ下がってしまっていました。4コーナー手前から追い上げようとしたんですが、外へ逃げ気味で、直線入り口では体勢が崩れ、追い出すまで少し時間が掛かっていましたが、直線でも外に行きそうになっていたんですけども伸びては来ました。課題は多いんですけども、能力は高いと思います。 |
13.ジャングロ | ジャングロが逃げ切って4勝目、重賞初制覇です。1着ジャングロは昨秋の東京芝1600mのベゴニア賞が逃げて0秒2差の6着。直線の長いコースで決め手の差が出ました。その後芝1200mを連勝。特に前走のマーガレットステークスを4番手から差して勝った事で、馬が溜める事を覚えて逃げてもムキにならなかったです。血統も体型も短距離向きだと思うんですが、武豊騎手が競馬を教えて来た事がG2勝ちにつながりました。ただ、東京のNHKマイルカップは差し馬優勢のG1です。相手も強くなって、分が悪くなる事は確かだと思います。 |
15.オタルエバー | そして2着が13番人気タイセイディバイン、3着は6番人気のオタルエバーでした。3着のオタルエバーは早めに外へ出してスムーズだったんですが、結果的に脚を溜める事になった2頭に伸び負けしました。とは言え、かなり長く脚を使っていますし、折り合って直線で脚を伸ばす競馬をして好走できた事は収穫だと思います。 |
16.プルパレイ | プルパレイが内めから抜け出して重賞初制覇です。プルパレイは前走に続いて出遅れたんですが、中団の内を確保できて、直線でも内ラチ沿いを通ってスムーズでした。他の上位馬との比較でコース取りに関してはかなり恵まれましたが、前走で出遅れながら差して来た事で、また出遅れても自信を持って乗れたのが大きいかと思います。ただし、繰り返しますけどもコース取りはかなり恵まれたので、今回の他の上位馬にこの後逆転を許す可能性はありますね。 |
18.ダノンスコーピオン | 1番人気ダノンスコーピオンがゴール前で抜き出し、重賞初制覇です。前走共同通信杯の7着について、鞍上は距離が長かったと話しています。同じ1800mの萩ステークス勝ちはキラーアビリティが引っかかったのにも助けられました。また、当時は調教や当日の気配も一息だったように思います。調教良化、200m短縮して朝日杯フューチュリティステークス3着の底力がものを言いました。本番はその朝日杯フューチュリティステークス2着のセリフォスが直行で臨戦予定。順調なら逆転しても驚けません。 |