スクーバー (Scuba)

牡4 (2020/03/02生) 栗毛

父:ヘニーヒューズ (Storm Bird系)
母:ソロダンサー
母父:ゴールドアリュール
戦績:11戦3勝
馬主:G1レーシング
調教師:美浦 武藤善則
生産:追分ファーム
賞金:4495.2万円

日付 レース名 コメント
2024/03/162勝クラス1着コメントなし
2024/01/212勝クラス3着コメントなし
2023/06/25リボン賞(2勝)4着コメントなし
2023/04/161勝クラス1着ダート1200mの内、完全タイム差がマイナスだった2鞍は、土曜12Rロードオブザチェコ、日曜7Rのマイアミュレットと、地方競馬に在籍経験のある馬が勝って穴を開けました。ともに内容は強かったんですが、昇級して狙えるかと言うと、疑問もあります。これらと比べて、日曜5Rの勝ちタイムは、Dランク。粒の揃った3歳1勝クラスにしては平凡だったんですが、勝ったスクーバーは時計以上に中身がありました。まずスタートで出遅れて、そこから内を追い上げますが、砂を被って首を上下させて引っかかります。さらに直線は前が狭くなって、外に立て直します。ここからレーン騎手に追われると鋭く反応。速い流れに乗じて追い上げて来たネバレチュゴーを最後まで抜かせず、一定の差を保ってゴールインしていました。これは力が違わないとできない芸当です。ダート1200mから1400mで堅実だったんですが、太かった馬体が絞れて状態がアップ。オマツリオトコやペリエール相手の2着があって、3歳オープンでも通用しますし、3歳以上2勝クラスまで待てば、より確実性が増すと思います。
2023/02/191勝クラス3着コメントなし
2023/02/041勝クラス2着コメントなし
2022/12/041勝クラス3着1番人気のスクーバーは3着でした。芝の部分でのスピードの乗りはあまり良くなかったんですけども、ダートに入ってからは手応え良く追走。しかし、4コーナーで手応えが悪化し、直線に入ってスムーズに手前を変えたんですが、左手前になってから伸びませんでした。初めての右回りだった訳ですけども、右回りそのものが得意ではないという可能性はあると思います。
2022/11/12オキザリ(1勝)2着2番人気2着でした。札幌の新馬戦をタイムランクAで楽勝した勝ち馬が強くて、今回はホント相手が悪かったと思いますね。ただ、砂が乾燥してスタミナを要す状況の中でよく頑張っていると思います。1400mなら軽いダート向きですし、本質は1200mがベストだと思いますね。
2022/10/01ヤマボウ(1勝)2着そして2着が1番人気のスクーバーでした。2着スクーバーは新潟ダート1200mをレコード勝ちした前走は、完全タイム差がマイナス0秒7。今回は1200m通過が1分10秒8と速く、ラスト200mで13秒5を要した分、差し込まれました。自ら逃げるだけのスピードがありながら、番手で折り合えるのが強み。0秒3差のCランク相当です。次走は勝てるのではないかと思っていますが、1200mに仮に短縮すれば楽勝だと思います。
2022/07/31未勝利1着スクーバーが2走目で大きく良化を見せました。スクーバーは速い流れの3番手を楽々と追走し、直線に入るとすぐに先頭に並び、残り200m付近から一気に突き放しましたが、ノーステッキで目一杯には追っていません。デビュー戦は出遅れ、さらに3コーナーから4コーナーにかけて引っかかって外に逃げ気味になりながら、一気に追い上げて直線では失速というチグハグなレースをしていたんですが、スムーズに運べれば、こんなに強かったのかと言う勝ちっぷりです。少なくとも、1200mまでの馬ではないでしょうし、距離が延びても昇級戦でも上位可能でしょう。
2022/06/19新馬6着コメントなし

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