ソネットフレーズ (Sonnet Phrase)

牝5 (2019/03/24生) 鹿毛

父:エピファネイア (Roberto系)
母:ボージェスト
母父:キングカメハメハ
戦績:5戦1勝
馬主:キャロットファーム
調教師:美浦 手塚貴久
生産:ノーザンファーム
賞金:2807.2万円

日付 レース名 コメント
2023/06/18多摩川H(3勝)15着コメントなし
2022/07/03ラジオNIH(G3)4着その後4着がソネットフレーズ、5着がゴーゴーユタカでした。4着ソネットフレーズは2番手を取り切ったのはナイスプレイでしたね。4コーナーで逃げ馬を捕まえに行くところまでは行ったんですが、直線はもう一息伸びず、前走NHKマイル17着から考えると、よく走ったと言えるのではないでしょうか。まだ4戦目、今後に期待したいですね。
2022/05/08NHKマ(G1)17着コメントなし
2021/11/13デイリー(G2)2着2着ソネットフレーズですね、こちらはセリフォスにあっさり抜け出されるかなと思った所から、もうひと伸びして食い下がったんですよね。レースセンスの良さは目立ちますし、まぁ勝ち馬が牡馬でこちらは牝馬という事なので、もしかしたらしばらく再戦はないかもしれないんですが、走り的には互角の評価は与えて良いと思いますね。
2番人気2着でした。勝てそうに見えたが、ひと伸びを欠いた。坂に課題があるのかもしれません。
2021/08/28新馬・牝1着ソネットフレーズが断然の1番人気に応えました。ソネットフレーズはスタートが遅かったんですけども、楽々と2番手につけ折り合って進んで、直線に入っても持ったまま。徐々に加速してラスト200mで突き放しました。がっしりとした体型で、フットワークも硬め。牝馬限定の重賞でもっと上がりが速くなると、切れ負けするという可能性はありますけども、強い向かい風で2歳戦ではフラフラしている馬も多かったこの日に、フラついたりせず伸びたように基本的に能力が高いですね。
新潟芝1600mの2歳新馬戦・未勝利戦を勝った馬は1800mを勝った馬よりも後に活躍しているというデータを馬券Summaryで紹介した事がありますが、実は新潟芝1600mの新馬戦をAランク・Bランクで勝った馬は過去にいません。ペース補正導入後に未勝利戦をAランク・Bランクで勝った馬は6頭いまして、その内3頭が牝馬なんですが、その牝馬3頭の内2頭は次走1着、もう1頭は次走13着なんですけども、年明けのフェアリーステークスを勝っています。もうほぼ活躍が約束されていますし、ソネットフレーズの勝ちっぷりはこの先輩の牝馬3頭を上回っています。次走だけでなく、先々まで期待できますね。

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