カーディナル (Cardinal)

牡6 (2018/03/07生) 鹿毛

父:ハービンジャー (Danzig系)
母:エカルラート
母父:ハーツクライ
戦績:14戦4勝
馬主:キャロットファーム
調教師:美浦 林徹
生産:ノーザンファーム
賞金:6715.5万円

日付 レース名 コメント
2023/05/13緑風S(3勝)1着コメントなし
2023/03/05湾岸S(3勝)5着コメントなし
2022/12/11オリオン(3勝)5着2番人気5着でした。控えれば引っかかる可能性があるし、逃げてもスローに落とせないタイプなので、どうしてもこんなレースになってしまいます。見立て通りでした。
2022/10/23甲斐路H(3勝)2着危険馬を挙げる場合のオーソドックスな手法で行けますと、タイムランクがD・メンバーランクがDだったレースの2着馬だという事ですね。私自身はね、この馬、ハイペースの逃げ馬を追いかけて2着に粘るんですからね、相当フィジカルは強いと思うんですよね。ただ、裏を返すと速い上がりを繰り出せない先行馬で、あまり今の競馬にマッチしないタイプという気がしてるんですよね。ですから、スローペースになった場合は、取りこぼす公算が強いんじゃないかなという事で危険馬にしてみました。
2022/06/25江の島S(3勝)6着コメントなし
2022/04/30府中S(3勝)9着コメントなし
2022/01/302勝クラス1着1番人気のカーディナルが逃げて8馬身差で圧勝しました。新馬戦で現オープン馬ヴェローチェオロの2着。すぐに勝ち上がるかと思われたんですが、休み休みしか使えず初勝利となった5戦目は3歳6月の未勝利戦でした。しかし、その後は1着・2着・1着で今回2勝クラスを勝ち上がりましたね。ここまでの2勝が2400mであり、長距離に適性があるのかと思われたんですが、今回2000mで逃げての圧勝ですから、まぁ改めてこのくらいの距離でも問題ない事を示したと言えるでしょう。先行タイプではありましたが、逃げ切りは初めてで脚質的にも幅が出たのは頼もしいですね。当然ながら3勝クラスもすぐに勝てると言えるのではないでしょうか。
2021/10/31本栖湖特(2勝)2着2着のカーディナルはどうしても力んで走ってしまいますね。今回は途中からですね、馬任せに行かせたんですが、それでここまで踏ん張るんですから、馬力は凄いですよね。長丁場をきちんと走るためには、折り合いに課題を残したと言えます。
2021/08/221勝クラス1着このレースのですね、前半の1200mは1分14秒9とそこまでは超スローペースで、逃げていたこの馬にとっては楽だったんですが、3コーナー手前から複数の馬がマクって来てペースが速くなり、さらに位置も下がったんですけども、その外から交わされてしまってもムキになることなく進み、直線で前を行く馬たちを悠々と差しました。前半が超スローペースだったとは言え、残り1000m地点ではかなりペースアップしていて、少なくとも楽な展開ではありませんでしたし、スローで逃げて3コーナー手前で4頭に交わされても落ち着いて走っていた辺りに大物感があると思います。2歳の頃はですね、体が緩くて終い踏ん張りを欠いていましたが、体重も増えて身が入り、力を出せるようになって来ましたね。とりあえず2勝クラスはまだ通過点だと思います。
2021/06/06未勝利1着断然の1番人気カーディナルの圧勝でした。ハービンジャー産駒カーディナルがですね、今回は順当勝ちと言えるんですけれども、これまで歯がゆいレースが続いていましたから、スカッとするような勝ち方でしたね。前半のペースを緩めでしたが、1000m以降が平均に速いラップで、これは好タイム決着の要因です。
2021/04/18未勝利2着2着のカーディナル、3戦して強い相手に惜敗を続けていました。今回は休養明け。1週前の追い切りでは併せ馬で遅れて、その結果がプラス12キロ。少し太かった気がします。前と離されたのはそのせいもあるでしょう。2着に上がったのが能力と思えば、休み明け2走目の次走は勝機も見えて来ます。
2020/12/13未勝利3着コメントなし
2020/11/14未勝利3着その後の2着がヒシシュシュ、3着はカーディナルでした。3着カーディナルは3番手追走から内を大きく空けて4コーナーを回り、残り300mでは先頭に立ったんですが最後は2頭の末脚に屈しました。今回は瞬発力の差でやられた感があり、もう少し直線の短いコースの方が良いタイプではないでしょうか。
2020/08/30新馬2着コメントなし

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