ミスティックグロウ (Mystic Glow)

セ9 (2015/02/24生) 鹿毛

父:オルフェーヴル (Halo系)
母:ミスティックリップス
母父:ジェネラス
戦績:7戦3勝
馬主:シルクレーシング
調教師:美浦 武井亮
生産:ノーザンファーム
賞金:2782.9万円

日付 レース名 コメント
2021/02/27幕張S(3勝)16着コメントなし
2020/10/25甲斐路S(3勝)12着コメントなし
2019/10/20甲斐路S(3勝)7着コメントなし
2019/08/31長岡S(3勝)7着コメントなし
2018/10/27魚沼特別10001着勝ったミスティックグロウ、今年6月の東京デビュー以来で、これで3戦3勝とした。2連勝ともにワンサイドゲームで、今回は流石に辛勝だったが、それでも内容的には強く、強い反面でこう何か危なっかさを感じさせるレースぶりというのは、いかにもオルフェーヴル産駒らしい。今後の動向に注目。
1番人気1着だった。パドックでうるさく、レースでもリズムの悪い走りだったが、それでも勝ち切るところが能力の高さ。ギリギリの勝利に見えるが、能力だけなら上のクラスでも通用する。課題は気性面だろう。
2018/08/11500万下1着6月のデビュー戦もなかなか衝撃的な末脚だったが、今回も余裕の差し切りだった。溜めて溜めて一気に伸びるというのではなくて、直線に入って早々と鞍上の手が動いていながら、徐々に加速して行き、残り400mから200mにかけて10秒5の地点で先頭に立っても、まだ加速しそうな手応えだった。かなり脚が長続きするはずで、切れ味だけの差し馬ではない。1000万でもすぐに通用しますし、セントライト記念や神戸新聞杯でも差は無いように思う。
遅いデビューからの2連勝だが、これがスピード任せの逃げ切りとか、切れ味だけの差し切りなら1000万が壁になりそうとも思うが、長く脚を使って突き抜けてなおかつ余裕がありますから、1000万は壁にならないと見る。今年の夏は春のクラシックに出ていない3歳馬が秋が楽しみになる勝ち方を何頭もしていて、セントライト記念や神戸新聞杯でも面白いと、何頭に言ったかわからないという状態で、ちょっと整理しきれないが、この馬もその1頭になる事は間違いないと思う。
2018/06/03未勝利1着1着のミスティックグロウ、こちらオルフェーヴル産駒。何しろ好馬体に目を奪われた。経験馬相手に4コーナー15番手から追い込んで、1頭だけ脚が違っていた。勝ち方も派手で、完全タイム差もマイナスですから昇級しても通用すると思う。

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