サフィラ (Safira)

牝3 (2021/02/01生) 黒鹿

父:ハーツクライ (Halo系)
母:サロミナ
母父:Lomitas
戦績:7戦1勝
馬主:シルクレーシング
調教師:栗東 池添学
生産:ノーザンファーム
賞金:2920.2万円

日付 レース名 コメント
2024/09/15ローズS(G2)11着コメントなし
2024/05/19優駿牝馬(G1)13着コメントなし
2024/02/10クイーン(G3)9着それから2番人気サフィラは9着でした。スタートが良くてね、まぁそれは控えて、労せず好位を追走していたんですけども、直線では全く反応できませんでした。道中で力みもなくね、ポジションも理想的だっただけに、ちょっと敗因の特定というのは難しいんですが、久々の実戦でね体重が10キロ減っていて、速い時計で走った阪神ジュベナイルフィリーズからね、もうちょっとこう調子が戻り切っていないのかなという印象は受けましたね。
2023/12/10阪神ジュ(G1)4着サフィラは4着でした。ステレンボッシュの外、アスコリピチェーノのすぐ後ろにいたんですけども、直線入り口でね、外へ出した事で、そこで差が広がってしまいました。とは言え、3着から3馬身差離れているので、上位馬と同じコースを通れたとしても逆転はできなかったと思われますけども、基本的に晩成の血統ですから、来年春にはこの差が詰まる、あるいは逆転も可能ではないかと思います。
2023/10/28アルテミ(G3)2着2着は2番人気のサフィラでした。サフィラの上がり600mは勝ち馬よりね、0秒1遅いだけなんですけれども、まぁ位置取りの差などを加味しますと、1馬身3/4っていうのは、これ完敗と言わざるを得ないんですね。それでもですね、良血馬らしい走りはできましたし、何よりも今後に向けてね、賞金を加算できたという事は非常に大きいと思います。
2023/09/30未勝利1着番組注目馬になっていました。前走、新潟の新馬戦は内に包まれて、最内を狙うとラチに接触。3着に敗れていました。今回1番枠でもじっくり構えて、直線で外に出したのは前走があるだけに納得です。直線は少し内にもたれかけたんですが、これ以外はまっすぐ走って、ほぼまっすぐ走って突き抜けて来ました。サリオスの全妹、サラキアの半妹。追ってからの切れは、流石良血馬たるモノがあります。現段階でも牝馬ではトップクラスに入る存在ではないでしょうか。相対的には奥手な血統なんですが、この馬は早い時期から期待して良いと思います。
2023/08/05新馬・牝3着非常に手応えは良かったんですけども、直線で前にも外にもスペースがなく、やむを得ず最内を狙ったんですけども、その最内に入りかけたところで前を塞がれて内ラチに接触してしまいました。これ前の馬が斜行して不利を受けたように見えるんですけども、この1頭分しか空いていない一番内側に入るのは制裁対象で、この件もサフィラの松山騎手が制裁を受けています。どちらが悪いのかというのはさておき、加速したいところで内ラチに接触するのは大きな不利で、しかもデビュー戦の2歳馬な訳ですからね。これ戦意を喪失しても仕方ないぐらいなんですけども、その後また伸びていました。まぁ能力が高い上に精神面もしっかりしていると思われるので、このアクシデントが次走に影響する事はないはずです。次もまた新潟外回りならかなり有望で、関西馬なんで新潟出走が叶わずに小倉になっても有力だと思います。仮に秋まで間隔を開けて阪神とかに出てきても有望だと思います。

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