シンリョクカ (Shinryokuka)

牝4 (2020/01/24生) 鹿毛

父:サトノダイヤモンド (Halo系)
母:レイカーラ
母父:キングカメハメハ
戦績:11戦2勝
馬主:由井健太郎
調教師:美浦 竹内正洋
生産:下河辺牧場
賞金:1億2139万円

日付 レース名 コメント
2024/11/10エリザベ(G1)4着シンリョクカは4着でした。先団の内をね、ロスなく立ち回って最後までバテそうでバテる事なく、しぶとく脚を使ったので、この馬の力は発揮してると思いますよね。ですから、もうちょっと競馬が流れてくれて瞬発力より、しぶとさを生かせるような展開なら、もしかしたらさらに着順上がってた可能性はあると思いますね。いずれにしろ、この馬の能力は発揮してると思います。
2024/09/01新潟記念H(G3)1着新馬戦以来の勝利を挙げたシンリョクカ、新潟記念を制しました。その新馬、勝った2歳の頃はですねサトノダイヤモンド産駒とは思えないほど回転の速いピッチ走法で、距離が延びていいタイプには見えなかったんですが、その頃と比べると体も大きくなり、それにつれてストライドも大きくなって、新潟外回りで長く良い脚を使いました。骨折明けでも太めではなかったんですけども、万全の体制ではなかったと思います。それを考えると今後も楽しみですね。
2024/04/20福島牝馬(G3)コメントなし
2024/03/09中山牝馬H(G3)3着3着はシンリョクカでした。内枠からずっと内を通って前が詰まったりはしなかったんですが、まぁ内が空いていた理由は特に4コーナーから直線入り口にかけて、内側の芝が激しく痛んでいるためですね。で、実際シンリョクカもこの4コーナーで内を通ったため、ノメっているんですけどもね、失速したり心が折れたりする事もなく、直線でしっかりと伸びていました。お父さんサトノダイヤモンドなんですけども、その産駒には珍しいピッチ走行で、距離は2000m未満が合っていると思います。
2024/01/14日経新春H(G2)10着コメントなし
2023/11/12エリザベ(G1)9着コメントなし
2023/10/14アイルラ(G2)10着そしてただ1頭、3歳馬シンリョクカ10着でした。秋華賞にも登録していましたけれども、こちらに出走して来ました。プラス20キロの体は成長分ですね。まぁ外枠で外を回らされて、ちょっと行くでもない控えるでもないというようなね、ちょっと中途半端なレースになってしまった感じがありますが、さほど脚も使っていませんから、今回は久々の分もあったという風に思います。
2023/05/21優駿牝馬(G1)5着その後5着がシンリョクカ。これはやっぱり道中少し力んでて、しかも枠順が外だった分、外外を回る形になったんですよね。ですから、展開面を考えればよく頑張ってると思いますし、通ったコースの差を考えれば、2着馬・3着馬・4着馬とは大きな力差はないと思いますね。
2023/04/09桜花賞(G1)6着コメントなし
2022/12/11阪神ジュ(G1)2着その後2着は12番人気のシンリョクカ、3着は10番人気のドゥアイズ、人気薄が続きました。まず2着のシンリョクカは中団の内側を追走していて、直線で馬群がバラけた事もあって内からそのまま伸びて来ました。このコース取りに関しては上手く行ったという面はあるんですけれども、キャリア1戦での好走は価値があると思います。
2022/10/10新馬1着前半1000m1分2秒9の超スローペースで、これ補正しきれずにタイムランクは「SL」になったんですが、この流れで勝ったですね、シンリョクカは2着馬に3馬身半差をつけたのはびっくりです。父はサトノダイヤモンドで、半姉に現オープンのインターミッションがいるんですが、この瞬発力はですね重賞でも通用しそうですね。

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