カレンモエ (Curren Moe)

牝8 (2016/02/03生) 芦毛

父:ロードカナロア (Mr. Prospector系)
母:カレンチャン
母父:クロフネ
戦績:13戦4勝
馬主:鈴木隆司
調教師:栗東 安田隆行
生産:社台ファーム
賞金:1億1614万円

日付 レース名 コメント
2022/01/30シルクロH(G3)7着1番人気7着カレンモエですね。まぁスタートでは逃げるかという位置だったんですが、その後下げていつもより少し後ろからの競馬になりました。しかし、だからと言って伸びる馬ではないようで、ちょっと不完全燃焼のような競馬でしたね。
2021/09/12セントウ(G2)5着5着カレンモエ、自分としては強いと思った事が1度も無い馬です。予想も白三角の下の方で、まぁビアンフェに負けている馬では通用しないと思っていました。ただ、勝ちに行っての0秒4差はよく走っていると見直したい気持ちがします。少しずつでも力はつけているんだと思います。
2021/06/13函館スプ(G3)2着その後も接戦でしたが、内のカレンモエが外のミッキーブリランテにハナ差先着です。2着のカレンモエは、逃げ馬を追い掛けた組が苦しくなる、まぁ往々にしてあるケースで、2着に踏ん張ったんですから、これは立派だと思います。詰めが甘いとか、何かが足りないという訳ではなくて、常に正攻法になってしまう点、これがネックになってしまってるだけですね。
2021/03/06オーシャ(G3)2着その後1番人気のカレンモエが2着、そして3着がビアンフェでした。2着のカレンモエは仕掛けると反応良く伸びて楽勝かと思えたんですけども、坂で鈍った感じでしたね。と言っても本質的に坂が苦手という感じではありませんし、まだまだ成長を期待できる血統なので、今後も注目ですね。
2020/11/29京阪杯(G3)2着そして2着が1番人気カレンモエ、3着には12番人気のジョーアラビカが入りました。カレンモエは2番手で折り合って直線先頭に立ちましたが、最後の急坂の分だけ粘り切れなかったという所でしょうか。
2020/09/26長篠S(3勝)1着1番人気1着だった。休み明け2走目で硬さが抜け、レースも楽勝。軌道に乗った。
2020/08/22佐世保S(3勝)2着土曜の時点ではまだ高速馬場の部類だったが、まぁそれでも前半600m32秒2は速い。しかも前半は4頭が並んで先行していて、先行馬には非常にキツイ展開だった。実際アダムバローズが8着、アテンフラワーが9着、ラフィングマッチが10着と先行馬はほとんどが失速したが、1頭だけ2着に残ったのがカレンモエ。能力の高さを見せたと言える。これまで休養が多くて4歳夏にしてまだキャリア7戦だが、お母さんのカレンチャンも2歳・3歳時には計6戦だけ。そして4歳時に5連勝でG1勝ちまで行った。カレンモエがG1級かどうかはまだわからないが、これから更なる成長も期待できる。少なくとも3勝クラスは早いうちに勝てると思う。
超ハイペースの先行でも2着だった事、母カレンチャンも若い頃はあまりレースに使えなかったが、G1勝ちまで行った事をタイム分析で述べたが、カレンチャンの母スプリングチケットは1勝目が3歳7月だったが最終的に6勝。その子供でカレンチャンの兄であるスプリングソングが初めて重賞を勝ったのは5歳の11月。カレンチャンだけではなく、概ね晩成傾向にある一族なので、やはり更なる成長を期待できますし、このクラスは早いうち恐らく次走で勝てると思う。
2020/02/15紫川特別(2勝)1着コメントなし
2020/01/13乙訓特別(2勝)4着コメントなし
2019/10/062勝クラス3着コメントなし
2019/07/131勝クラス1着コメントなし
2019/04/29500万下3着コメントなし
2019/02/10新馬1着コメントなし

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