ヴァルディゼール (Val d'Isere)

牡8 (2016/04/01生) 鹿毛

父:ロードカナロア (Mr. Prospector系)
母:ファーゴ
母父:ハーツクライ
戦績:9戦3勝
馬主:G1レーシング
調教師:栗東 渡辺薫彦
生産:ノーザンファーム
賞金:7662.1万円

日付 レース名 コメント
2020/11/01カシオペ(L)12着コメントなし
2020/05/16都大路S(L)11着コメントなし
2020/04/26マイラー(G2)5着コメントなし
2020/02/15洛陽SH(L)1着ヴァルディゼールは昨年のシンザン記念勝ち馬だが、その後3戦大きい着順を取ってしまっている。早熟と思われるような戦歴だが、敗因は意外とハッキリしていた。3走前のアーリントンCは直線でずっと前が壁で、まぁ何とか外へ出したが、今度は外から斜行されてブレーキが掛かった。ほぼレースにならなかった。NHKマイルカップは相手も強かったが、直線なかなかエンジンが掛からず、最後の100mだけすごい脚を使って6着まで入っている。前走のカシオペアSは休み明けで、体調が万全ではなかったですかね。今回のメンバーなら能力は上と。最後の100mの脚は際立っていた。復活を遂げた今なら次走が楽しみだと言えるだろう。
2019/10/27カシオペ(L)13着コメントなし
2019/05/05NHKマ(G1)6着コメントなし
2019/04/13アーリン(G3)8着2番人気の8着馬ヴァルディゼール、ハミを一瞬噛んだが、すぐに落ち着いた。ただ、馬群を割る速い脚がない内に、前が壁になってしまった。シンザン記念のようには、行かなかった。
2番人気8着だった。直線で前が壁になり、外に出す時に接触し、さらに外から寄られて狭くなった。不利がなければどうだったかはわからないが、何の不利もなく、最内から差せたシンザン記念の方が特殊な例であり、重賞を勝ったというだけの理由で、2番人気というのは過剰だったと思う。
2019/01/06シンザン(G3)1着ヴァルディゼールは好位で脚を溜めて、直線では上手く最内から抜けた。枠順を活かした上手い立ち回りだったが、キャリア1戦でのシンザン記念は立派。ただし、繰り返すが上手く行ったという面が強いと思う。
シンザン記念をキャリア1戦で勝ったが、シンザン記念をキャリア1戦で勝った馬はTARGETで調べられる過去30年ちょっとでは1頭もいない。後の桜花賞馬マルセリーナとジュエラーでもキャリア1戦で臨んだシンザン記念は3着と2着だった。こういうデータは知っている人は多いので、キャリア1戦でシンザン記念を勝った事が賞賛されると思うが、まずタイムが遅いですし、最内を不利無く抜けて来たレース内容もうまくいった感が強い。昨年超スローペースの先行で恵まれて2着だった、ツヅミモンがキャリア1戦でのシンザン記念2着を評価されで、次走クイーンカップで2番人気で12着。2番人気に推されたことからも、ヴァルディゼールは次走人気になると思うが、今回程度のタイムと内容では厳しいと思う。
2018/11/10新馬1着1着ヴァルディゼールはスッキリとした体つきでパドックを周回して、レースに行くホント好位で折り合って追走して、最後の直線に向いてステッキが入ると、一気に加速してあっさりと抜け出して来た。レースセンスが良くて、瞬発力も非凡ですから、昇級しても通用する。

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