中山 阪神 福島
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2019/04/13(土) 阪神11R アーリントンカップ

2回阪神7日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:34.2 次走平均着順:6.33着(18頭)
タイムレベル:D メンバーレベル:C ペース:S 馬場差:-0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 9 イベリス 牝3 54.0 浜中俊 1:34.2 0.0 1-1 34.4(10) 35.9 12 452(-4)+0.4 71.5
2着 10 カテドラル 牡3 56.0 シュタル 1:34.2 0.0 17-16 33.3(1) 21.7 7 480(-6)+0.4 75.5
3着 11 トオヤリトセイト 牡3 56.0 福永祐一 1:34.2 0.0 16-11 33.6(2) 30.6 11 472(-6)+0.4 75.5
4着 6 ニシノカツナリ 牡3 56.0 武藤雅 1:34.2 0.0 12-11 33.6(2) 18.2 6 470(-8)+0.4 75.5
5着 15 ユニコーンライオン 牡3 56.0 岩田康誠 1:34.3 0.1 2-3 34.2(7) 18.0 5 534(-4)+0.5 74.3
6着 17 ミッキーブリランテ 牡3 56.0 坂井瑠星 1:34.3 0.1 9-3 34.1(5) 7.9 4 462(+2)+0.5 74.3
7着 2 ロードグラディオ 牡3 56.0 藤岡佑介 1:34.4 0.2 4-3 34.3(8) 50.8 13 474(+4)+0.6 73.0
8着 3 ヴァルディゼール 牡3 56.0 北村友一 1:34.4 0.2 6-7 34.1(5) 4.4 2 450(+6)+0.6 73.0
9着 12 ヴァンドギャルド 牡3 56.0 M.デムーロ 1:34.6 0.4 4-3 34.5(13) 4.6 3 462(-2)+0.8 70.5
10着 1 ミッキースピリット 牡3 56.0 松山弘平 1:34.7 0.5 6-7 34.4(10) 29.0 9 480(-6)+0.9 69.2
11着 16 ヤマニンマヒア 牡3 56.0 武豊 1:34.8 0.6 17-16 34.0(4) 106.2 14 440(-2)+1.0 68.0
12着 5 サンノゼテソーロ 牡3 56.0 津村明秀 1:34.9 0.7 9-11 34.3(8) 22.5 8 458(-6)+1.1 66.7
13着 18 ジャミールフエルテ 牡3 56.0 池添謙一 1:34.9 0.7 12-7 34.5(13) 30.5 10 466(±0)+1.1 66.7
14着 4 アズマヘリテージ 牝3 54.0 岡田祥嗣 1:35.2 1.0 12-16 34.4(10) 320.7 16 458(+2)+1.4 59.0
15着 8 オーパキャマラード 牝3 54.0 松若風馬 1:35.7 1.5 9-11 35.1(15) 436.2 18 480(±0)+1.9 52.7
16着 14 フォッサマグナ 牡3 56.0 C.ルメール 1:35.8 1.6 6-7 35.4(17) 3.1 1 460(-14)+2.0 55.5
17着 7 ジゴロ 牡3 56.0 幸英明 1:36.0 1.8 15-11 35.3(16) 149.3 15 454(±0)+2.2 53.0
18着 13 ラブミーファイン 牝3 54.0 藤岡康太 1:36.2 2.0 2-2 36.2(18) 366.2 17 444(-4)+2.4 46.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒5、日曜がマイナス0秒3からプラス0秒4への変動だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、雨の影響を受けた日が多いながらもマイナスの数値が続いていたが、最終日の先週日曜は後半、プラスの数値になった。
 月曜と水曜に合計21.5ミリの雨が降った。阪神の芝は良馬場発表の場合、高速までには至らないが、速い時の出るコンディションというのがベース。これには変わりないものの、使われてきたことで先々週よりは時計を要していた。日曜は午前10時半頃から小雨が降り出して、後半の10R以降は本格的な雨となった。馬場差は変動。2000m換算の数値で、4Rのマイナス0秒3から始まって、後半の8Rからプラスゾーンに入って、続く9R・10Rとさらに掛かって行った。脚質的な偏りはなく、日曜は内が雨と使った影響で黒ずんで見えても、内の馬もロスなく馬券には絡んで来た。
レースコメント
 タイムランクはD・メンバーランクはCだった。イベリスが先手を取った。1000m通過59秒8で緩やかなペース。ただ、逃げたイベリスが気持ちよく折り合えていたのに対して、人気を集めた周囲の方が掛かっていた。ここが波乱の要因。イベリス以外の上位馬に、追い込み勢が届いたのも、好位勢の消耗が大きかったからだと思う。
1着:イベリス
 イベリスが逃げ切り、重賞初制覇。アーリントンカップを牝馬が制するのは24年ぶり。その1着イベリス、芝短距離の重賞を5勝したベルカントの半妹で、父がロードカナロア。血統は素晴らしい。ただ、フィリーズレビュー4着後の200m延長。牡馬相手とは言え、恵まれたのは確かだろう。それでもベルカントが勝ったアイビスサマーダッシュとか北九州記念とか、折り合いを欠いた牡馬の素質馬よりも、今後の選択肢が多いのも事実だと思う。
2着:カテドラル
 2着争いは接戦で、カテドラルが先着。3着がトオヤリトセイト。上位3頭がNHKマイルカップの優先出走権を得た。2着のカテドラル、昨年9月の野路菊ステークスでヴェロックスを負かした馬。東京スポーツ杯と京成杯では折り合いを欠いていた。距離短縮して、パドックではホライゾネット着用で落ち着かせて、出遅れたことで折り合い重視の競馬ができて、前もキレイに開いた。上手く行ったのには違いないが、NHKマイルカップの条件は今回の戦法には合っている。印は回る可能性が高い馬。
3着:トオヤリトセイト
 2着争いは接戦で、カテドラルが先着。3着がトオヤリトセイト。上位3頭がNHKマイルカップの優先出走権を得た。3着のトオヤリトセイト、これも外からの追い込みだった。脚はあるが、2勝が1400m。ペースが速くなっても1600mに対応できるかどうかがポイントだと思う。
4着:ニシノカツナリ
 4着のニシノカツナリ。離されないように中団の内、少し後ろ。ここまでは良かったが、直線で外に出しすぎて、カテドラルに進路を与えた形。ラストの伸びは抜群のモノがあった。個人的に本命だったので、少し悔しかった。
8着:ヴァルディゼール 通信簿
 2番人気の8着馬ヴァルディゼール、ハミを一瞬噛んだが、すぐに落ち着いた。ただ、馬群を割る速い脚がない内に、前が壁になってしまった。シンザン記念のようには、行かなかった。
2番人気8着だった。直線で前が壁になり、外に出す時に接触し、さらに外から寄られて狭くなった。不利がなければどうだったかはわからないが、何の不利もなく、最内から差せたシンザン記念の方が特殊な例であり、重賞を勝ったというだけの理由で、2番人気というのは過剰だったと思う。
9着:ヴァンドギャルド
 3番人気で9着のヴァンドギャルド、出して行って掛かっている。消化不良の競馬が続いて、馬も嫌気をさしてきた。そんな感じがする。間隔を明けるべきではないでしょうか。
16着:フォッサマグナ
 1番人気フォッサマグナは16着。体重減にも増して、パドックでは元気がなかった。レースでは掛かり通し、本質は1400m以下のスプリンターなのかもしれない。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.011.712.112.211.611.312.21:34.6
当レース 12.411.211.412.412.411.511.011.91:34.2
前半800m:47.4後半800m:46.8
前半600m:35.0中盤400m:24.8
(600m換算:37.2)
後半600m:34.4
グラフ

払戻金

単勝93,590円12人気枠連5-528,780円35人気
複勝9
10
11
940円
760円
720円
12人気
11人気
8人気
ワイド9-10
9-11
10-11
9,090円
8,380円
7,260円
74人気
67人気
62人気
馬連9-1036,120円66人気3連複9-10-11208,320円309人気
馬単9-1071,530円140人気3連単9-10-111,361,140円1790人気

除外馬一覧 (1頭)

除外 馬名
非当選馬 ヘイワノツカイ

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