ヒデノヴィーナス (Hideno Venus)

牝8 (2016/05/27生) 栗毛

父:サウスヴィグラス (Mr. Prospector系)
母:タカラハーバー
母父:ボストンハーバー
戦績:15戦5勝
セリ:1歳 / 691万円 2017年北海道サマーセール
馬主:大石秀夫
調教師:栗東 梅田智之
生産:瀬戸牧場
賞金:1億90万円

日付 レース名 コメント
2022/06/05松風月S6着コメントなし
2022/04/30天王山S11着コメントなし
2020/10/24室町SH4着コメントなし
2020/09/26ながつき1着前走のNST賞は骨折明けで18キロ増、余裕のある作りだったがマイペースを守った事で2着。今回は絞れて上昇。今回と同じ舞台だったアクアラインステークスでは2番手追走でも自身前半600m32秒4で通過して抜け出している。今回はレースの前半が33秒1だったので、このペースなら逃げても良かったが、自分から辞める現在のレッドアネラの逃げなら、無理は不要と再びマイペースを守って2番手から抜け出して来た。脚抜きの良いコンディションだったので日本レコードでもランクはCになるが、馬が競馬を知っている感じがするので、1200mなら重賞でも好勝負必至と見ている。
2020/08/23NST賞H2着コメントなし
2020/03/21千葉SH6着コメントなし
2020/02/23大和SH2着4番人気2着だった。速い先行馬が揃ってどうなるかと心配したが、先行3頭の直後につけてしっかり伸びた。レースぶりの幅が広がっており、期待以上だった。
2019/12/07アクアH(3勝)1着前半600mが32秒3だが、これは1986年以降の中山ダート1200mでは最速。という事は多分、史上最速ですね。中山ダート1200mで前半600m32秒6を切ったのは、1986年以降これで3回目だが、32秒5だった過去2回は2015/12/12と12/13。どちらも馬場差マイナス1秒2だった。この土曜10Rの馬場差もマイナス1秒2なので、もう単純にこれらと比較しても文句なしで速いという事。そのため、4コーナー12番手の7番人気と4コーナー15番手の13番人気が2着・3着に追い込んでいるが、そういうペースや展開で先行争いをして勝ったヒデノヴィーナスは強い。Dランクでも強いですこれは。で、1400mでも長いと思われるが、1200mならオープンでも通用する。
先ほどタイム分析かなり熱く語っていたはずなのに、番組注目馬にしなかった時点で「あ、こいつ個人の狙い馬にする気だな」と察した方もいらっしゃるかもしれないが、タイムはDランクでも滅茶苦茶強い勝ち方だったので、オープンで通用すると思う。ここから先は、次のコーナーの馬券summaryをちょっと先取りしてしまう内容になるが、今年3勝クラスを勝った3歳馬はかなり高い確率で、オープンでもすぐに通用している。ちなみにだが、先週の土曜中山ではアクアラインSの次のレース、11Rのオープンの師走Sを勝った3歳のナムラカメタローもDランクの3勝クラスを勝ったばかりだったが、あっさりオープンも連勝した。
2019/11/23銀嶺SH(3勝)3着コメントなし
2019/08/03桑園特別(2勝)1着コメントなし
2019/06/01洲本特別(2勝)4着クリノケンリュウはダート1200m連勝という事になった。クリノケンリュウは休み明けで昇級戦だったが、好位・差しの理想的なレースで快勝した。ところで、降級制度がなくなると3歳馬有利は自明の理だが、3歳馬以外でも、まぁ昇級戦の馬が連勝するケースが増えてくるのではないかと推測している。このレースを例に取ると、まぁ唯一の3歳馬ヒデノヴィーナスは、牝馬ということもあり52キロでで3番人気に支持されて4着と善戦した。これは良いが、勝ったクリノケンリュウ、5着のメイショウヒボタンは休み明けで昇級戦だった。クリノケンリュウは1月の中京で、メイショウヒボタンは昨年10月の新潟で、タイムランクCで500万下を勝った馬で、要するに休んでいる間に相手関係が弱化しているので、即通用するお膳立てが整っていたとも考えられる。つまりタイムランクCで、昇級即通用という計算が成り立つということ。そんな中で、今回人気になった馬は、このクラスを勝ちあぐねていた馬で、1番人気のタガノプレトリアは6着、2番人気のジオラマは7着と人気を裏切った。もちろんこの2頭の敗因は、状態・展開などが挙げられるが、危険な人気馬の典型と言えない事も無い。この推測が正しければ、後半開催の馬券summaryで取り上げてみたいなと思っている。
2019/02/17500万下1着コメントなし
2019/01/20500万下・牝3着コメントなし
2019/01/14未勝利・牝1着コメントなし
2018/12/15新馬2着2着のヒデノヴィーナスもスタートが良く、楽に好位につけた。直線入り口で内へ行きそうになったりもしたが、最後まで止まっていない。いずれ勝ち上がるチャンスが来そう。

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