アパパネ (Apapane)

牝17 (2007/04/20生) 鹿毛

父:キングカメハメハ (Mr. Prospector系)
母:ソルティビッド
母父:Salt Lake
戦績:19戦7勝
馬主:金子真人ホールディングス
調教師:美浦 国枝栄
生産:ノーザンファーム
賞金:5億5859万円

日付 レース名 コメント
2012/06/03安田記念(G1)16着コメントなし
2012/05/13ヴィクト(G1)5着馬体重は6キロ絞れていたが、パッと見はまだ厚ぼったい印象がした。本質的にはヨーイドンの競馬も合わないはずの馬だと思う。まぁそれでもこの着順に踏みとどまる訳ですから、まだ復活の可能性は残したと見たい。
==蛯名正義騎手==
もっとスムーズな競馬ができていれば、また違ったかもしれないが、抜群の手応えで来ながら、迫ってからの弾け方がまだホントじゃない感じだった。まだ良くなりきれていないところもあるんだろうね。次はこの馬の本当の力を見せられる様にしたい。
2012/04/07阪神牝馬(G2)7着稽古量は十分だったが、8キロ増。デビュー以来最大の馬体重でちょっと重かったと思う。当然叩いて変わる馬ですから、次は変わってくると思うが、昨年の使い出しのマイラーズC4着と比較すると、この状態でももう一伸び欲しかった気もする。
2011/12/11香港マイル13着コメントなし
2011/11/13エリザベ(G1)3着コメントなし
2011/10/16府中牝馬(G2)14着コメントなし
2011/06/05安田記念(G1)6着人気にはなっていたが、やっぱりこの馬はピークの時期が短いのかなという感じがする。去年の秋もトライアル使って、秋華賞で3冠を達成してエリザベス女王杯の時には出来が落ちていたので、今回も同じような課程を歩んで、結果ここで負けたという事なので、やはり目に見えない疲れがあったものと思われる。ただ、レースを選んで使って行けば今後も非常に安定した走りを見せるタイプの馬なので、状態さえ良ければ牡馬相手のマイル戦線でも十分闘える馬だと思う。
==蛯名正義騎手==
あのポジションでも最後は弾けてくれるから大丈夫と思っていたんだけど、弾けず最後はフラフラしてしまった。苦しかったんだろうね。牡馬相手と言うより、ブエナビスタ相手にヴィクトリアマイルを目標に仕上げた後の中2週が厳しかったんじゃないかな。ここを目標にしていれば、また違ったはずだよ。それでも最後は歩くのがやっとという感じだったし、死力を尽くして頑張ってくれたよ。
2011/05/15ヴィクト(G1)1着ちょっと厳つい雰囲気すら漂う迫力満点の馬体だった。ゲートは先入れで少し嫌がった様だが、きっちりスタートを決めた。坂を上がってからは独特のピッチを効かせた走り。先頭に立ってからはそれなりにキツそうだったが、人馬一体の集中力はついに最後まで途切れる事はなかったという印象。次走安田記念が予定されているが、同じレベルの状態であれば、また勝負強さを発揮してくれそう。
==蛯名正義騎手==
間違いなく後ろに居るなとは思っていた。出た感じでとにかく折り合いを気をつけて、本当に今日はピタッと折り合った。気持ちとしては本当に自分で競馬を作って、後ろで見られているのはわかっていたので、それで差されればしょうがないという気持ちで自信を持って、この馬を信じて乗った。去年の年度代表馬ですから、間違いなく絶対最後は来ると思っていた。本当にスタッフも一生懸命頑張っていましたし、この馬も何と言っても何かこの馬、福島デビューなので何かそういうのもちょっと頑張ってくれたらなぁというのがあったので、良かったと思う。僕も力をもらうけど、これが東北の方々にも伝われば、良いなぁと思っている。
2011/04/17マイラー(G2)4着仕上がっていたが、気合い張りが一息。この辺りはいかにも使ってからスイッチが入るタイプらしいと思う。3冠牝馬と言っても牡馬相手のG2、スマイルジャックとの最後追い比べを制しての4着なら格好はつけている。ヴィクトリアマイルは牝馬同士ではあるが、相手がブエナビスタ高いステージを叩き台とした効果は大きいはず。
2010/11/14エリザベ(G1)3着コメントなし
2010/10/17秋華賞(G1)1着コメントなし
2010/09/19ローズS(G2)4着コメントなし
2010/05/23優駿牝馬(G1)1着コメントなし
2010/04/11桜花賞(G1)1着コメントなし
2010/03/06チューリ(G3)2着コメントなし
2009/12/13阪神ジュベナイルフィ1着コメントなし

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