阪神 小倉
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2011/04/17(日) 阪神11R 読売マイラーズカップ

2回阪神8日目  芝1600m(右・外/B) 基準タイム:1:32.8 次走平均着順:8.44着(18頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:B ペース:M 馬場差: (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 17 シルポート 牡6 57.0 小牧太 1:32.3 -0.3 1-1 34.3(15) 18.4 7 496(-4)-0.5 -1069.8
2着 7 クレバートウショウ 牡5 57.0 岩田康誠 1:32.6 0.3 2-2 33.9(9) 82.8 14 500(-2)-0.2 -1073.5
3着 11 ダノンヨーヨー 牡5 57.0 内田博幸 1:32.6 0.3 4-5 33.4(4) 4.2 1 514(+4)-0.2 -1073.5
4着 18 アパパネ 牝4 56.0 蛯名正義 1:32.8 0.5 8-9 33.2(3) 7.1 4 490(-4)±0 -1078.0
5着 10 ショウワモダン 牡7 59.0 横山典弘 1:32.8 0.5 5-5 33.6(7) 62.8 12 516(±0)±0 -1072.0
6着 9 スマイルジャック 牡6 57.0 三浦皇成 1:32.8 0.5 11-13 33.0(1) 7.4 5 496(-2)±0 -1076.0
7着 4 ロードバリオス 牡6 57.0 北村宏司 1:32.8 0.5 8-7 33.4(4) 89.6 15 452(-2)±0 -1076.0
8着 3 コスモセンサー 牡4 57.0 松岡正海 1:32.9 0.6 5-3 33.9(9) 154.7 17 506(-2)+0.1 -1077.2
9着 5 リーチザクラウン 牡5 58.0 武豊 1:33.0 0.7 14-16 33.1(2) 6.0 3 514(+2)+0.2 -1076.5
10着 2 ライブコンサート セ7 57.0 藤田伸二 1:33.1 0.8 10-9 33.6(7) 18.6 8 476(±0)+0.3 -1079.8
11着 1 キョウエイストーム 牡6 57.0 柴田善臣 1:33.2 0.9 11-13 33.5(6) 81.1 13 444(+2)+0.4 -1081.0
12着 8 ガルボ 牡4 57.0 吉田豊 1:33.4 1.1 2-3 34.4(16) 25.4 10 462(-6)+0.6 -1083.5
13着 16 ダンツホウテイ 牡6 57.0 北村友一 1:33.6 1.3 5-7 34.2(13) 127.6 16 476(+2)+0.8 -1086.0
14着 6 ショウリュウムーン 牝4 55.0 浜中俊 1:33.9 1.6 14-13 34.1(11) 18.2 6 460(+2)+1.1 -1093.8
15着 13 ゴールスキー 牡4 57.0 福永祐一 1:34.0 1.7 11-9 34.4(16) 4.2 2 474(±0)+1.2 -1091.0
16着 12 フラガラッハ 牡4 57.0 四位洋文 1:34.2 1.9 17-17 34.1(11) 24.6 9 478(-2)+1.4 -1093.5
17着 15 キングストリート 牡5 57.0 後藤浩輝 1:34.3 2.0 14-9 34.7(18) 38.7 11 490(+2)+1.5 -1094.8
18着 14 アブソリュート 牡7 57.0 田中勝春 1:34.5 2.2 18-18 34.2(13) 272.7 18 470(-4)+1.7 -1097.2

先週の結果分析コメント

馬場コメント
先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土日ともにマイナス0秒7だった。まずここまで8日間の馬場差を振り返っておく。連続開催の後半だった訳だが、雨の影響を受けた3週目を除けばマイナス0秒8からマイナス0秒6の間での推移とほとんど動きはなく、まずまず速い時計の出るレベルで安定していた。
Bコース3週目、金曜昼すぎから夕方まで雨が降った。ただし、強い雨ではなく先々週の様に時計の出方を鈍らせるほどではなかった。馬場差はコース替わりの開催2週目に近いもの。開催最終週だが、前開催から通して比較的天候に恵まれ、かつ開催前の芝丈を長めに設定したこともあって、洋芝の発育が良く、芝の傷みは少ないと馬場造園課の人も言っていた。極端な脚質的な偏りはないが、土曜は差し馬でもインを立ち回った馬の台頭が目立ち、日曜になって外の差し・追い込みが決まり出した事は先々週にも見られた傾向。
レースコメント
 予想通りシルポートが先手を取って飛ばして行った。途中からジワーっと2番手以下を離して行ったが、この段階で4・5馬身ぐらい離している。内からクレバートウショウ、その内からショウワモダンが上がって行く。さらにその外から各馬ダノンヨーヨーが追い込んで来て、その外スマイルジャックとアパパネも突っ込んで来るが、ゴール前では外はちょっと届かない。シルポート楽勝だった。
1着:シルポート
 外枠から押してハナを切りに行って、内にコスモセンサーが控えた事もあって、比較的楽な逃げが打てた。とは言っても、勝負所では10秒9の脚で引き離してラスト2ハロンも余力十分に11秒台でまとめた辺り、内容は相当強かったと思う。後続馬が構えすぎた面は否めないものの、G2でこの楽勝。G1安田記念も単なる展開上の伏兵という存在だけではなくなって来た。とにかく小牧騎手がこの馬に騎乗すると鞍ハマリが良いと言うか、馬自身がピリっとする感じがある。
==小牧太騎手==
道中は楽でしたし、最後まで止まらなかった。逃げ馬だから展開に左右されるのは仕方ないけど、僕が乗った中でも今日は特に強かったです。
2着:クレバートウショウ
 離れた2番手を粘り通した。結果1・2着馬と3着以降の差し馬が別な競馬をした恩恵とも言える2着。それでもG2、同じ阪神マイルの2着でも六甲Sとはレベルが違う。こちらの想像以上に力をつけているのだと思う。
3着:ダノンヨーヨー
 内田博幸騎手がペースを察知して出して行った。折り合いはついていましたし、2着争いまで加われたのは、この判断が正しかったんだと思う。前に行った分キレが鈍るのは仕方のない事。本番に向け、こんな競馬をしておいた事が決してマイナスにはならないと思う。
==内田博幸騎手==
スタートは良い感じでしたし、ペースが落ち着いたので、後ろ過ぎてもと思ってあの位置から。流れを考えて早めに動いて行ったけど、直線で内にもたれ気味だった分力を出し切れなかった。
4着:アパパネ
 仕上がっていたが、気合い張りが一息。この辺りはいかにも使ってからスイッチが入るタイプらしいと思う。3冠牝馬と言っても牡馬相手のG2、スマイルジャックとの最後追い比べを制しての4着なら格好はつけている。ヴィクトリアマイルは牝馬同士ではあるが、相手がブエナビスタ高いステージを叩き台とした効果は大きいはず。
5着:ショウワモダン
 昨年の安田記念の1着馬。59キロを考えれば確実に良化中であるが、本番は昨年以上にメンバーが骨っぽくなりそうな気もする。
6着:スマイルジャック
 昨年の安田記念の3着馬。今回東京新聞杯の様な積極策なら結果も違っていたと思うが、本番は昨年以上にメンバーが骨っぽくなりそうな気もする。
9着:リーチザクラウン
 折り合い重視は近走と同じ乗り方。ただ昨年とは違って、内枠の分乗りづらかったと思いますし、直線は出すところも無かった。これが実力ではないが、相変わらず注文の多い馬。
15着:ゴールスキー
 わからないが、折り合いはついている様で、少し行きたがっていた印象もある。強いところ相手に素質だけで戦ってきたツケがこのところ少し気性面で出てきたのかもしれない。少し休ませた方が良いのかもしれない。
==福永祐一騎手==
4コーナーではもう手応えが無かった。阪神Cの時もこんな感じでしたし、阪神が合わないのかなぁ。よくわからないです。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.511.111.611.811.711.111.411.91:33.1
当レース 12.411.011.611.611.410.911.511.91:32.3
前半800m:46.6後半800m:45.7
前半600m:35.0中盤400m:23.0
(600m換算:34.5)
後半600m:34.3
グラフ

払戻金

単勝171,840円7人気枠連4-83,980円19人気
複勝17
7
11
650円
1,890円
200円
10人気
14人気
2人気
ワイド7-17
11-17
7-11
16,540円
2,280円
6,000円
101人気
26人気
57人気
馬連7-1770,440円99人気3連複7-11-17139,050円272人気
馬単17-7121,040円181人気3連単17-7-111,234,360円1857人気


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