金曜なので競馬ネタでも。
仲の良いライターさんを驚かせるためだけに書いていた件、先日お会いさせていただく機会があり、「アレ、私です」と告げたらかなり驚かれていた。「たまに誰も当ててないときにポツンと当てる人ね」とおっしゃられていたので、認識はされていた模様。名前の由来(編集部の方が決めた理由(ライターさんの名字+私の名字+ライターさんが書かれていた小説の主人公の名前)を組み合わせたモノ)を伝えると、こちらも少し驚かれていたようで、通りで調べても出てこないんだと納得されていた。驚かせるためだけに書いていたので、目的達成。書いても何か私にメリットがある訳ではないので、そろそろ引こうかなと思っていたのだが、「これから毎週の的中情報見るのが楽しみになった」とおっしゃられてしまい、簡単に引くことができなくなってしまった。
さてどうしたモノか…
調教指数
一応3月末辺りの分から出していますが、そろそろどうしようかなと。近いうちに全レース、今回の分、過去5走分、上昇度等出せると思うので、そうなった際はココで出すのはやめます。使い方に関しては、恐らく過去走との比較で調子の並を見つつ、スピード指数と併用する形が一番良いのかなと感じています。ただ、雨が降った時の重適性を求められるような状況下では、調子云々よりも重適性の方が効くケースが多いように感じるので、そういう場合はあまり重視しない方が良いかもしれない。また、調教の指数で前走比プラス10以上上げてきた馬、つまり今回一変する可能性のある馬については、やはりたまに穴を開けているので、押さえ程度の必要はした方が良さそうに思う。
調教の傾向と勝率
調教する内容によって、育ち方が違うだろうし得意な馬場(芝orダ)や距離、活躍する時期も異なってくるんだろうなぁ…と思っていたら、netkeibaの方に調教師のデータが出ていた。
厩舎別の通算成績。デビューしてから勝ち上がるまでの期間(初勝利(平均))とか、通算の勝率や勝った距離の平均等のデータ。ただ、馬券検討の時に毎回ココを見てチェックするのも面倒なので、馬券検討時には使い勝手が悪いが、あまり見たことないデータだなと思っていた。
で、ふと思った。調教する方法も違うので、これだけいろいろ数値が違ってきているのだろうから、馬の方にも何か特徴があるのでは…と。短距離馬が多いとか長距離馬が多いとか、その辺は戦績見ればわかりそうだが、調教方法の違いを厩舎別に円グラフとかで…と思ったけど、これも何かの本(辻三蔵辺り?)で見たことあるような気もした。そこで、上で少し書いた重適性。重適性って重馬場のレースを経験させないとわからないものなのか?と思い、
1.重・不良馬場での調教本数が多ければ多いほど適性が高い?
2.重・不良馬場での調教の方が速い時計が出やすい?
等々考えた。2に関しては、馬に調子の波がある以上、調子が悪くて遅かったのか、適性がなくて遅かったのかはわからないが、前者の方は、経験値として、調べはつく。ただ、コレに関しても総調教数に対する割合で良いのか、本数で良いモノかわからないが、一旦は割合で出してみることにした。
理由としては、過去に重実績があったからと言って適性が変わる事だってあるんじゃないかと。重・不良が得意だったけど、年を取って衰えてパワー不足になってしまったとかないものだろうか。脚の蹄の形だけで決まってしまうものでも無いような気もして、一旦はこれで出してみるかと。
芝で直近で馬場が悪くなったのを思い浮かべると、函館記念の日が途中から雨が降って、時計の掛かる馬場になっていたので、函館記念の日の3鞍を調べてみた。
うーん、どうなんだろう。一応、良以外だと40%以上、重・不良だと20%以上の割合に色をつけてみた。9Rの下北半島特別の勝ち馬、ケルベロスこそ重・不良馬場割合が10%台のものの、その他の馬は軒並み20%以上の割合になっている。偶然なのか本当なのかわからないが、悪くない結果になっているように思う。引き続き、道悪の時に確認してみるか。