ダノンマッキンリー (Danon McKinley)

牡3 (2021/04/07生) 鹿毛

父:モーリス (Roberto系)
母:ホームカミングクイーン
母父:Holy Roman Emperor
戦績:6戦3勝
セリ:1歳 / 2億4200万円 2022年セレクトセール
馬主:ダノックス
調教師:栗東 藤原英昭
生産:ノーザンファーム
賞金:6168.4万円

日付 レース名 コメント
2024/05/05NHKマ(G1)13着コメントなし
2024/03/16ファルコ(G3)1着勝ったのはダノンマッキンリー、切れましたね。まぁ内でごちゃごちゃして馬群を尻目にという感じで外から一気の差し切りでした。朝日杯フューチュリティステークス、そして前走のクロッカスステークスとですね、ウッドチップコースで800mからという追い切りで臨んでいたんですが、今回は1000mから速い時計が2本。仕上げというか、状態がまるで違ったのだと思われます。まぁいかにも先の事よりも、とりあえずここが勝負という仕上げだったので、次走に関してはちょっと現時点では何も言えませんけども、とりあえず、1400mに限ればかなり強い馬ですね。
2024/01/27クロッカ(L)5着コメントなし
2023/12/17フューチ(G1)8着そのあと3番人気ダノンマッキンリーは8着でした。距離をこなせるかどうかだけだと思ってたんですけど、もう序盤からかなり引っかかっていて、直線に入る頃にはもう伸びる気配すらなく、単純に距離が長かったと思います。
2023/11/19秋明菊賞(1勝)1着ダノンマッキンリーが芝1400mで2戦2勝です。ダノンマッキンリーはスタートでね、1馬身ほど出遅れたんですよね。ただ、すぐに挽回して馬群に取り付くことはできました。ただ、この後道中はね折り合いに少し難しさを見せていて、その後ね勝負所の反応ももう一つで大丈夫かなと思ったんですが、直線半ばでステッキが入ると一気に伸びて差し切りました。デビュー戦は抜け出してからフワフワして、今回もね随所に若さを見せてたんですが、それでいて高速で勝ち切るんですから、脚力は相当ですね。今の京都のようなタフな馬場も合っているんだと思いますね。次走は恐らく距離延長になるんじゃないかなと、勝手に思ってるんですが、その分上位候補とはしないんですが、もちろん能力的には上のクラスでもやれますね。
2023/09/30新馬1着1番人気ダノンマッキンリーが人気に応えました。父モーリス、母はイギリス1000ギニーの勝ち馬、ホームカミングクイーンの牡馬。セレクトセール2億4200万円で取引されました。前進気勢が旺盛で、前半は川田騎手がなだめていたんですが、4コーナーではたまらんとばかり。逃げ馬を交わして先頭に立って、直線そのまま押し切りました。現状はスピードが勝っていて、競馬を覚えて行っても気性からマイラーなんでしょうが、まぁ器としては朝日杯フューチュリティステークスを狙える、そんな存在だと思います。長めの距離を使わない限りは、次走も通過点になります。

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