ジェンティルドンナ (Gentildonna)

牝15 (2009/02/20生) 鹿毛

父:ディープインパクト (Halo系)
母:ドナブリーニ
母父:Bertolini
戦績:19戦10勝
馬主:サンデーレーシング
調教師:栗東 石坂正
生産:ノーザンファーム
賞金:13億2621万円

日付 レース名 コメント
2014/12/28有馬記念(G1)1着コメントなし
2014/11/30JC(G1)4着コメントなし
2014/11/02天皇賞秋(G1)2着コメントなし
2014/06/29宝塚記念(G1)9着コメントなし
2014/03/29ドバイシーマクラシッ1着コメントなし
2014/02/16京都記念(G2)6着コメントなし
2013/11/24JC(G1)1着コメントなし
2013/10/27天皇賞秋(G1)2着コメントなし
2013/06/23宝塚記念(G1)3着コメントなし
2013/03/30ドバイシーマクラシッ2着コメントなし
2012/11/25JC(G1)1着コメントなし
2012/10/14秋華賞(G1)1着コメントなし
2012/09/16ローズS(G2)1着コメントなし
2012/05/20優駿牝馬(G1)1着改めてレースを振り返ると、タイムランクがCだった桜花賞から一転してオークスは高速の決着になった。その要因の1つがラップ。スタートしてから200mから400mが10秒9で、400mから600mが11秒6。戦前の予想に反して速くなった。ちなみに前半の600mは35秒1で、これはここ10年の中では2番目に速い通過ラップだった。そしてラスト600mの上がりだが、2番目に速い上がりを使ったハナズゴールが35秒2で、その次に速かったのが、ヴィルシーナで35秒3。ジェンティルドンナは34秒2。ですから、1頭だけ次元の違う脚を駆使している。パトロールフィルムを見てもわかる通り、ちょっと外に外に行っているが、手前を替えてからの伸びはすばらしかった。戦前は距離不安もささやかれていたが、速いラップだった事も手伝ってピタリと折り合って、直線の坂で豪快に抜け出した。今回の走りで底力・成長力とも他馬を大きく凌いだなという事を強く印象づけた。無事に夏さえ乗り切れば、牝馬三冠も見えてくるなという走りだった。
==川田将雅騎手==
1番最初に話を聞いたときは、嘘かなと思うぐらいの事だったので、それからは岩田さんにいろんな事を教えていただきながら、追い切り乗せていただいたりして、本当に桜花賞馬でオークスに臨むという事にあたって、すごい責任感も感じましたし、ホント今週末は自分がどういう気分で迎えるのかなと、そういうのも楽しみではあった。凄く手応えも良かったですし、凄く伸びてくれて、ただもう少し我慢すれば良かったかなぁとは思うが、ちょっと早く追い出してしまったかなという印象。今日に関しては凄く強い内容で勝ってくれましたし、2400mもこなしてくれたという事でもっと大きな、短いところだけじゃなくこういう舞台でもやれるという事がわかったんじゃないかなと思う。この子は秋には牝馬三冠に向けて頑張って行くんだと思いますし、また一生懸命その時もこの子は走ってくれると思うので、ますますの応援をしてもらえれば名と思います。
2012/04/08桜花賞(G1)1着前走のチューリップ賞4着は熱発明け。当時の追い切りではアダムスピークと併せて併入がやっとだった。今回の追い切りはそのアダムスピークを千切っていた様に、状態が一変していた。過去牡馬相手のシンザン記念2着のダイワスカーレット、3着のマルセリーナが桜花賞を勝っている。この比較から言って、シンザン記念を勝っている訳ですから、実績は牝馬同士なら一枚上だったと思う。上がり推定タイム最速だった。強い競馬だが、ただオークスとなると母がスプリンターのG1ホースだけに、少し2400mは若干の不安がよぎる。
==岩田康誠騎手==
道中も余裕もって乗れましたし、本当に直線も弾けてくれたと言うか、まだまだこの馬自身が仕上がっていないが、能力で抜け出したと思う。前走よりも状態は遙かに良いが、まだこの馬まだまだ隠している要素があるので、もっと良いパフォーマンスが見せれると思う。凄く気が強いが、凄く冷静だと思う。これからも1戦1戦大事に乗って1勝でも多く、良いパフォーマンスが見せれる様に頑張りますので、応援よろしくお願いします。
2012/03/03チューリ(G3)4着この馬中団のインからジワッと差を詰めた。今回熱発開けだったという事ですから、及第点をあげられる内容だった。次買うか買わないかというのは、中間の調整過程をチェックしてから。
2012/01/08シンザン(G3)1着牝馬が勝ったというだけで価値がある。このレースで好走したダイワスカーレットやマルセリーナの様にG1での活躍を期待できると思う。
2011/12/10未勝利1着コメントなし
2011/11/19新馬2着コメントなし

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