基準タイムについて


先週の結果分析、今夜の放送で

 東京の分析に入る前に、先週から条件クラスの呼称が変わっているので、改めてお知らせする。従来の500万下が1勝クラス、1000万下が2勝クラス、そして1600万下が3勝クラスとなった。また、例年この開催から古馬のクラス編成については、3歳馬基準となる。この点は変わっていないが、今年からは4歳馬の収得賞金を1/2にするという事がなくなりまして、まぁ所謂、降級制度もなくなるということ。
 まず古馬の基準タイムについてだが、降級制度がなくなってもこれは変更していない。一方、2歳から3歳上半期の若駒のレースについてだが、従来よりも基準タイムを徐々に速めていく方針。年々、競走馬の仕上がりが早くなってることに対応するため。通常、それから連続開催の場合、2歳・3歳の限定戦であっても、同じクラスの基準タイムを変更しないが、2回・3回東京は4月下旬から10週続く連続開催のため、3回になった先週から3歳未勝利クラスは0秒1、あるいは0秒2レベルで基準タイムを速めている。また、3歳限定オープンのユニコーンステークスと2歳戦についても、0秒1レベルで基準タイムを変更した。この点についてはご注意ください。

とあった。 週末昨年(2018年)の基準タイムを出しているが、今年の分については調整が入った模様。ただ、細かく0秒1なのか0秒2なのか、実際の結果分析の番組のタイム表を確認しないとわからない。 0秒1か0秒2違ったところで、週末の馬場差を予測するのにそう影響はないはず。 当面は昨年の基準タイムをそのまま使います。

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